自遊日記

定年後の備忘録

ルーヴル美術舘展

2009-09-12 15:22:11 | その他

先日、目下国立国際美術舘で開催中の「ルーヴル美術舘展」を観に行きました。

  ルーヴル美術舘が所蔵する名品約200点が展示されていました。

     いずれも「子供」に関するものばかりです。
  絵画だけでなく、彫刻やタペストリーなどいろいろありました。
 時代も紀元前のものから、中世近世のものまで多岐にわたっていました。

「子供」は生の象徴であり、一方で死の影を宿す、はかない存在でもあります。
    戦乱が絶えず、医療技術も未熟な時代に、子供を育てるのは、
           大変だったと思われます。

  子供を見つめる親のまなざしは、いずれも優しさに満ち溢れています。
          かけがいのない子供に対する気持ちは、
  洋の東西を問わず、時代を問わず、一緒なんだな~と感じた一日でした。


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2 コメント

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オレゴンローズさん (kite)
2009-09-22 18:01:48
「子供」をテーマに、時代や地域を越えて多くの作品が展示されていました。
ユニークな企画の展覧会でした。
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Kiteさん (オレゴンローズ)
2009-09-19 08:10:27
世の東西を問わず親の子供に対する愛情には変わりないと思いますが、大変貴重な展覧会のようですね。これで思い出しましたが、戦争で痛みつけられた、東南アジアの国の子供達や食料や医師の欠乏しているアフリカの国々の子供達に思いを馳せています。
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