彦根城の北東に玄宮園があります。
4代藩主井伊直興が造営した、大きな池泉回遊式庭園です。
唐の玄宗皇帝離宮を模して造られたと言われています。
七間橋のたもとから臨池閣を望む。
椿越しに、小さく彦根城が見えています。
池をぐるっと回って、臨池閣までやって来ました。
七間橋のたもとの灯篭と椿が小さく見えます。
はるかに彦根城を眺めながらの庭園散策は、気持ちの良いものです。
お殿様になった気分で、広い園内を散策しました。
お城は右奥に微かに見えています。
玄宮園を出て「埋木舎」へやって来ましたが、
見学時間が過ぎており中には入れませんでした。
「埋木舎」は写真左手にあり、井伊直弼が17歳~32歳まで過ごした屋敷です。
お濠で黒鳥の夫婦?を見かけました。
彦根観光の後、バスは一路京都駅をめざし走りました。
滋賀県の桜はつぼみばかりでしたが、
京都に近づくにつれ、満開の桜が目立ってきました