Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

蒲田 がんころ食堂

2009年08月22日 | 外食
蒲田 がんころ食堂

蒲田に勤務しなければ足を踏み入れることのなかったであろう素晴らしい店である。昼の定食は、鰻が650円、塩鮭、焼鯖が500円、ハムエッグが450円で鳥の唐揚げやもつ煮込みが500円で準備されています。飯は大振りの茶碗で出て来るしサイドメニューも充実しているので、全て平らげると腹が、かなりキツクなります。小ライスや半ライスにすると、さらに50円~100円安くなるようです。コストパフォーマンス良過ぎです。


この日は、もつ煮込み定食にしました。沢庵2切れにシバ漬、イカリングフライとカキフライが1個ずつにレタス1片、里芋と人参と椎茸と油揚げの煮物、ベーコンとジャガイモの炒め物、麩と豆腐と若布の味噌汁が付きました。原価率はどのくらいになるのでしょうか。


しかし、この店の一番の特徴は安さではありません。オヤジ一人でカウンター席約10名を切り盛りすることです。一人でオーダを聞き、料理を作り、飯や味噌汁をよそり、料金を受け取り、食器を下げるのです。カウンターの内側にはガスコンロが並んでいます。昼のピークには魚が同時に焼けているところに、数名が別々の注文を入れたり、支払いをしたりするので、オヤジがパニクリます。このパフォーマンスが見事です。このランチショーをワンコインで鑑賞出来るのですから文句の付けようがありません。
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