Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

3月の1本他

2018年04月09日 | ワイン
3月の1本他

正月に親戚から貰った2013年のアランジャニアールのポマールにします。ボーヌのワインはどちらかと言うと垢抜けないイメージを持ちますが、このワインは繊細で可憐な印象を持ちました。ヴォルネイとかポマールでタマに出会う好みのタイプのピノノワールでした。その前日に開けたのが1999年のジョセフドルーアンのミュジニーでした。こちらのほうが深くて味も複雑で余韻も長かったですが、値段の割には・・との感じが否めません。トータルではポマールに軍配を上げますね。


先月購入品は趣味に走ったものばかりでした。ブルゴーニュのエチケットと比べると弾け具合が分かりますね。


先月読んだり観たのは以上でした。鳥類学者の本は文体はイマイチでしたが、内容は面白かった。「動物になって生きてみた」の著者は変わっているなと思いました。DVDは1本だけでした。既に古典映画だと思いますが、観ていなかったので借りました。当時は新しい映画だったのだろうなと感じました。八甲田は陸軍のいい加減さが伝わる一冊でした。アメリカンドリームは貧富の格差の原因を分かりやすく書いた本でなるほどねと思いました。ナノ兵器はマジかよという内容。「私はすでに死んでいる」はケンシロウのセリフのギャグではなく無くて脳科学や精神疾患について書いてある本で面白かった。日本の伝統の正体は、薄々は感じていた胡散臭さを検証した本でした。で、一昨日はカミさんが出掛けたので上大岡で封切られているものから適当に選んで観に行きました。R-15指定なので激しいシーンもありますが、ストーリーがシッカリしているので見応えありました。久々に観た面白い映画でした。


庭の草花はこんな感じ。


庭の花木はこんな感じ。


屋内の蘭はこんな感じ。釧路に行っている間に一気に開花が進みました。
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