月島・路地裏もんじゃもん吉

月島にもんじゃを食べに行きました。
全店制覇を目指していましたが、仲通り商店街だけでも、
どんどん新しいお店ができて、追いつきません。
最近では「やっぱり好きなお店に行こう！」というモードになっています。
月島で一番好きなお店は麦と路地裏もんじゃもん吉です。
麦は、知人が推薦してくれたお店で、それが月島もんじゃに通うきっかけになりました。
もん吉は、月島もんじゃ食べ歩きの一環で入ったお店。
子どもの頃、食べた駄菓子屋さんのもんじゃの味を思い出します。

月島には全国から観光の人がやってきます。
東京ディズニーランドと月島もんじゃがセットになっているのか、
月島仲通り商店街にはディズニーランドの大きなお土産袋を
持っている人たちが結構います。
特に関西の人が多いようで、粉もん文化を標榜しているみなさんが
東京・月島もんじゃの実力を試しにきているようです。

仲通り商店街は通称もんじゃストリートと呼ばれるくらいですから、
たくさんのもんじゃ屋さんが並んでいます。
人気のお店が進出し、何軒もお店を構えています。
ガイドブックにも有名店がのっているからか、
知名度の低い小さなお店は、やはり不利なのでしょうか。

あるもんじゃ屋さんのおばさんが必死に観光客を呼び止めています。
人気店が並んでいる中、このお店は、まだ席に余裕があるようです。
おばさんは、どこも同じで、どんどん混んでくる…などと言っていますが、
呼び止められた家族は関西の人のよう（関西弁だったのでわかりました）。
さすが、関西の人はおばさんの呼び込みにひるむ様子もなく、
めざすお店に歩いていきました。
おまけに凄腕おばさんの写真まで撮っていました。
関西人の底力を見た気がしました。
もんじゃ屋さんはたくさんあり、初めての人はどこに入ったらいいかわからないですよね。
私だったら、おばさんのパワーに根負けして、そのお店に入っていたかも？！


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もんじゃの焼き方教えます…

もんじゃ焼きの名人ではありませんが、子どもの頃からもんじゃを食べているので、
焼き方はいちおう知っているつもり。
この日も、麦スペシャルを焼いていたら、隣の席の人が覗き込んできました。
はじめは、隣から急に顔が出てきてびっくりしましたが、
関西から来た方でした。
もんじゃは初めてだそうで、注文のしかたや、焼き方など、興味津々の様子。
いろいろ聞かれたので、ついつい得意になってお話してしまいました。

以前、大阪のお友達と一緒に麦に来たことがありますが、
彼女はもんじゃが食べたいといって、お好み焼きは絶対にたのみませんでした。
麦にはお好み焼きもあり、とてもおいしいのですが、関西の人にとっては、
お好み焼きは大阪が本場！という意識があるようです。
私はねぎや切りいか、あさりなどを使う東京のお好み焼きも大好きですが、
最近は、あまりないですよね。

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月島もんじゃ麦・もち明太チーズもんじゃ

もんじゃに行ったら、必ず注文するのが、もち明太チーズもんじゃ。
正確にはお店によって微妙に「もち」「明太子」「チーズ」の順番が違うのですが、
入っている具はこの3つです。
チーズが別のお皿にのっていたり、明太子がひとはら分だったり、
おもちがオプションだったり、お店の特徴が出てくるので、いつも違いを楽しんでいます。

麦のは明太子は切りいかの下に入っているので、表面からは見えにくくなっています。
他のお店では、だいたい明太子が上にのっていて、目立つようになっています。
好みですが、明太子を最後に入れたい人には麦のもち明太チーズは
ちょっとむずかしいかもしれません。

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月島もんじゃ麦・麦スペシャル

久しぶりに行った月島のもんじゃ麦のスペシャル。
15種類くらいの具が入っています。
基本のきゃべつ、切りいか、桜えび、揚げ玉のほかにお肉、
いかやたこなどの魚介類、ツナ、コーンなど豪華！
おだしの味もおいしし、具のいろいろな味や食感が楽しめます。
麦のもんじゃは、薄味なので、ちょっとソースを足すとさらにおいしさがUPします。

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月島・もんじゃ おしお・明太子もちチーズ

明太子もちチーズもんじゃの完成！最後に青海苔を振りかけました。焼き上がったもんじゃを写真に撮るとどれも同じに見えてしまいます。
焼き上がったもんじゃは鉄板のように四角くのばす人もいますが、私たちは円形です。

月島・もんじゃ おしお・明太子もちチーズ

月島のおしお、明太子もちチーズもんじゃの途中。ソースがほとんど入っていない白っぽいダシが特徴。明太子の味がそのまま楽しめます。

月島・もんじゃ おしお・明太子もちチーズ

月島のもんじゃ おしお和店の明太子もちチーズ。おしおはオリジナルメニューやお得なコースが充実しています。そんなことからメニューが複雑ですが、「とりあえず定番」のところに出ています。大きな明太子がひと腹。切り目が入っています。切りいかが多め。チーズは少なめ。きゃべつは細長く切ってあります。ダシはかなり白いです！

月島・もんじゃおしお

今日は久しぶりに月島へ。ちょうどお昼頃でしたが、西仲通り商店街(もんじゃストリート)は、いつもよりすいています。通りにあるお店を覗いてもガラガラ。どうしちゃったんだろう？夏休みが終わったばかりだし、もうすぐ5連休があるからかも。まだ行っていないお店ということで「もんじゃ おしお和(なごみ)店」へ。おしおは和店の他、月島に本店、NST店、あたる店があります。おしお和店は、結構、人がいっぱい入っていました。ブラピで有名な「路地裏もんじゃ もん吉」(本店)(2008年11月16日参照）とホワイトソースを使ったオリジナルもんじゃが人気の「もんじゃ蔵」(2008年9月21日参照）には行列が。

ベビースターラーメン

ベビースターもんじゃについてきたベビースターラーメン。
袋入りです。
最近はアルミ袋なので、封を切ると香ばしくてカリカリのベビースターラーメンが出てきました。
もんじゃに入れる前に、このまま食べると2度楽しめます。
あくまでも、もんじゃ用なのでおいしいからといってたくさん食べてしまうわけにはいきません！
もんじゃに入れると麺は水分を吸ってちょうどいい柔らかさに。
ベビーースターのチキン味がもんじゃに染み込み、とてもおいしくなります。

月島名物もんじゃだるま・ベビースターもんじゃ

基本のもんじゃにベビースターラーメンを入れる
トラディショナルなもんじゃです。子どもの頃に食べました。
でも月島では、製麺所があったこともあり、
昔から、もんじゃに入れる麺は焼きそば用の蒸し麺だったそうです。

千住や小岩などの駄菓子屋さんのもんじゃにはベビースターが定番でした。
基本のもんじゃは、もち明太子チーズの時と同様、具の量が少なめです。
でもキャベツに対して、切いかや天かすの量が多いのが特徴で、
これがおいしさの秘密のなのかも！

100円プラスすると鶏がらスープの出汁になるそうですが、
初めてなので基本形にしました。

ベビースターもんじゃは750円。
基本のもんじゃが600円。トッピングは150円だそうです。
リーズナブルなお値段でとってもおいしかったです！

＊月島名物もんじゃだるまさんの
ご指摘を受けて金額を訂正しました（2009.7.6）

月島名物もんじゃだるま・もち明太子チーズもんじゃ・完成

もち明太子チーズもんじゃの完成形。
基本の具でつくった土手に残しておいた液体部分を入れます。
火が通ると、かなり粘土があり、スカスカの土手から流れることもありません。
すぐにちょうどよく仕上がります。
途中で別焼きしたおもち、明太子を入れてほぐします。
最後にチーズを入れてトロトロになったところをざっくり混ぜてできあがり。
チーズがこんがりしてくると香ばしい香りがします。
仕上げに青のりを振って出来上がり。
もん吉やいろはのような昔ながらのもんじゃの味わい。
チーズがかなり入っているので、ボリュームがあります。

月島名物だるま・もち明太子チーズ・土手

月島名物だるまのもち明太子チーズをさっそく焼いてみました。
鉄板に油を敷き、明太子とチーズ以外の具を炒めます。
キャベツが細長いので、鉄板の上でトントンして適度な大きさに刻みます。
炒めたキャベツ、切いか、天かす、桜エビなどで土手をつくります。
土手は四角くする人と丸くする人がいますが、今日は丸に。
でも、なんだか変！？
基本の具が少なめなので、土手がスカスカです。
サイコロ型に切ってあるおもちは、基本の具とは別に焼く方法と
一気に混ぜて焼いてしまう方法があり、お店や好みによって流儀が違います。
だるまは新しいお店ですし、どちらでもよいようです。
おもちが全体にとろけてしまうより、もんじゃの中で存在感を残したかったので、
別に焼いてみました。

月島名物もんじゃだるま・もち明太子チーズもんじゃ

月島の西仲通り商店街、通称・もんじゃストリートに3月オープンした「月島名物もんじゃだるま」。やはり、月島もんじゃの人気ナンバーワン、定番のもち明太子チーズもんじゃを食べてみました。大きな明太子がひと腹乗っています。他店同様、かなり赤いです。チーズは別容器にたっぷり。もんじゃの具はキャベツ、切りいか、桜エビ、てんかすなど。基本の具の量はやや少なめ。キャベツは細長く切られています。1400円。

月島名物もんじゃだるま

久しぶりに月島へ行きました。月に一度くらいは月島のもんじゃを食べているので、西仲通り商店街、もんじゃストリート制覇も、もうすぐ！なんて思っていたら、大間違い…。知らない間にどんどん新しいお店ができているではありませんか！四番街の「月島名物もんじゃだるま」もそのひとつ。今年3月にオープンしたそう。

月島・花菱・明太もちチーズもんじゃ

もんじゃストリートの旧月島西仲通交番を曲がった場所にある花菱。
今日も前回に続き明太もちチーズもんじゃ(2009年1月25日）を頼みました。
あまり着色してない大きな明太子がのっています。
前回聞いたときは山口県産の明太子だそうです。
お餅も昔ながらの杵つきもちで、
もんじゃの中に混ざってもしっかりしています。
チーズは別のお皿にたっぷり入っています。
こちらのお店のおにいさんに焼いてもらいました。
桜えびもんじゃ同様、豪快に材料を入れ一気に炒めます。
すごい早さで完成です！
焼きあがった頃、おねえさんから月島のことを
いろいろ教えてもらいました。
地元の人から、いろいろな話を聞けるのはほんとにいいですよね。
ほかのお店だと、いかにもビジネスライクですが、
花菱は、人情味あふれる下町魂が健在です。