松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

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2015年06月20日 21時25分10秒 | 

父 綴ります。

まだまだ、田んぼ作業に追われる毎日が続いています。

今日も、田植え機二台を駆使して頑張りました~。

でも、一回ならず、2回、3回ってハマッテシマッテ動けなくなってしまいました。

なので、田んぼの傍らに、救出用のトラクターを待機させての田植え作業となりました。

(慣れてきたっていうものの、やっぱり作業効率や田植え機への負荷を考えると、、、。)

 

そんな中、昼休憩の時に玄関の前の”我が家の象徴「唐松」”の下の、石に腰掛けてて、

ふっと上の枝を見上げると!!??。

変に赤錆色の、幅3mm長さ3cm程のの枝部分があるのを見つけました。

違和感を感じながらも、よ~く目を凝らしました。 

 

するとそれは、鉄製の刃物片と見て取れました。

すぐにピーンときました。

去年の秋、何時もの年のような’枝の剪定作業’を一向に取り掛かろうしない私を見限って、

’枝切り剪定鋏’で、バッサバッサって大胆な枝剪定をしてた長女の、、、。

その太い枝切りに、耐えきれなくって折れちゃった’枝切り剪定鋏’の刃が折れて挟まったまま、、、。 

 

そのままにして、その武勇を後世に残しておこうかなって思ったり、、。

いずれ’唐松の枝’が太くなって、’鉄刃’を飲み込んで行くかな?って考えたりしました。

でも、このままにほって置くのは、「’唐松くん’が愛おしい」って、、、。 

 

そこで、三女のデジカメで証拠写真を写した後、金槌でコンコンコン。

案外楽に取ることが出来ました。

(刃の4分の1ほどには、松脂が密着してました)

「切れ込みの跡に、オロナイン軟膏を塗って」っていう訳にもいかないので、

’HB101’の濃縮液を、スポイドでチュチュチュッって、三女に注いでもらっておきました。 

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