松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

ホーランエンヤの準備で偶然の出会い

2019年05月25日 06時24分39秒 | 

父 久しぶりに綴ります。

夕べ(24日)7時過ぎから、ホーランエンヤの供船として参加させてもらう「我が家の船」のエンジンの調整に

停泊させてる桟橋に行って作業をしようとしてると。

26日(日)の「ホーランエンヤ渡御際」に向けて、最終の演舞練習をしている”采振り”の若者と師匠。

「こんばんわー、頑張ってるねー。」て声をかけると。『は~い!』。

(半年前から練習を始めて、18日(土)の「ホーランエンヤ渡御祭」も、22日(水)の「中日祭」でも、

 観衆の皆から喝采を受ける舞を披露して、しっかりと完成された伝統の継承の姿って感じてたのに。

 真面目に最高の踊りをする為に、頑張る姿に。)

 

そんな彼らを、岸から見守る二人の姿。

てっきり取材の人なんだろうって離れた場所から見ていたけど、何か外人さんぽい。

小5の孫娘を誘ってきて、『どこの国から来られました?』って聞いてみてくれよ。

でも恥ずかしがって、『じいちゃん、聞いてよ。』。

 

結局は、私が尋ねる羽目になってしまいました。「フランスから来られたんですか?」

彼は英語で『フランスのそばのギリシャからです。』

傍らの日本人の奥さんが、凄く早速く上手く通訳をしてくれてるので。

色んな事を、スムーズな会話のやり取りでかわすことが出来ました。

彼は”コンスタンティノスさん”。奥さんは長野県出身。旅するライターさんだとか。

 

彼はとても熱心に、”采振りの師匠さんである直久くん”に質問を浴びせてました。

船の上の’酒樽の上’に上がって、練習・練習の踊り手のT君とK君。

彼らの細やかな腕捌きや、しなやかな腰使い、大きく反り返ったり両手首を捻る采捌きをチェックしている

10年前の”采ふりで今回は師匠役”の康 くん。

 

8時を回っても続く彼ら4人の練習と、それを飽きもせず見続ける夫妻。

記念の写真を一緒に撮らせてもらって、失礼しました。

ハイ、チーズ。

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