父 久しぶりに綴ります。
夕べ(24日)7時過ぎから、ホーランエンヤの供船として参加させてもらう「我が家の船」のエンジンの調整に
停泊させてる桟橋に行って作業をしようとしてると。
26日(日)の「ホーランエンヤ渡御際」に向けて、最終の演舞練習をしている”采振り”の若者と師匠。
「こんばんわー、頑張ってるねー。」て声をかけると。『は~い!』。
(半年前から練習を始めて、18日(土)の「ホーランエンヤ渡御祭」も、22日(水)の「中日祭」でも、
観衆の皆から喝采を受ける舞を披露して、しっかりと完成された伝統の継承の姿って感じてたのに。
真面目に最高の踊りをする為に、頑張る姿に。)
そんな彼らを、岸から見守る二人の姿。
てっきり取材の人なんだろうって離れた場所から見ていたけど、何か外人さんぽい。
小5の孫娘を誘ってきて、『どこの国から来られました?』って聞いてみてくれよ。
でも恥ずかしがって、『じいちゃん、聞いてよ。』。
結局は、私が尋ねる羽目になってしまいました。「フランスから来られたんですか?」
彼は英語で『フランスのそばのギリシャからです。』
傍らの日本人の奥さんが、凄く早速く上手く通訳をしてくれてるので。
色んな事を、スムーズな会話のやり取りでかわすことが出来ました。
彼は”コンスタンティノスさん”。奥さんは長野県出身。旅するライターさんだとか。
彼はとても熱心に、”采振りの師匠さんである直久くん”に質問を浴びせてました。
船の上の’酒樽の上’に上がって、練習・練習の踊り手のT君とK君。
彼らの細やかな腕捌きや、しなやかな腰使い、大きく反り返ったり両手首を捻る采捌きをチェックしている
10年前の”采ふりで今回は師匠役”の康 くん。
8時を回っても続く彼ら4人の練習と、それを飽きもせず見続ける夫妻。
記念の写真を一緒に撮らせてもらって、失礼しました。
ハイ、チーズ。
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