どんぐり拾いと紅葉。

娘、綴ります。

 

日曜日の過ごし方は、

家のあちこちを掃除して、

子供達とお茶の配達をして、公園に行く事が定番で…。

 

季節の中で、秋が一番好きです。

 

春は忙し過ぎて、子供達と出掛けるのが難しく、

冬は寒くて雪も降るので、公園の遊びは厳しかったりするので。。。

 

気温もちょうど良く、

木々も色づき始めていました。

子供達は、どんぐり拾いをすることに…。

まだあまりどんぐりは落ちていませんでしたが、

アカガシの木には、青いどんぐりの実がたくさん付いていました。

どんぐり拾いには、少し時期が早かったかも…。

花や木の実など、いろいろな種類を集めました。

自然の中でのびのびと走り回り、

遊びを考えながら子供達と過ごす、こんな時間。

 

子供を授かってから10年が経ち、

子供が20才で成人とすると

今はちょうど折り返し地点かな…と、ふと考えました。

 

振り返ると、仕事に家事に子育てにと、何だか常にいっぱいいっぱいで、

楽しむ余裕みたいなものをなかなか持てなかったのですが、

子供達が自分の事が自分でできるようになってきて、

「今この時」を楽しめるような気持ちが持てるようになってきた気がします。

 

小川でめだか取りをしたり、木の実集めをしたり、

もう少し時が経てば、子供達と一緒にできなくなることでしょう。

 

休日のほんの少しの時間ですが、大切にしたいな…と、思いました。

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