松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

征伐した竹を燃やしました

2019年02月13日 21時22分41秒 | 

父 綴ります。

本当に今年の冬は、こんなんで終わっちゃうのか?って思いながらも、、。

雪は積もらないし、最高気温も10℃近く上がってるので、「外仕事」がし易いです。

 

先日の9日にブログ投稿した「竹征伐」を、しっかりと終えるために「燃やしました」。

 

ほっとけば、折角伐採した竹は固くなって4~5年先でないと腐らないだろうし、、。

3月以降は、乾燥してひを付けると一気に燃え上がってしまって、春風に扇られたりして、周りに燃え広がっ節には、

”消防車の出動騒ぎ”や、”新聞ネタ”に、そしてまわりへの謝罪や、消防署にての始末書書き。

そして、末永く地元での話しのタネに・・。

 

寝てて目が冴えた時には、不安が・・。

なので、雨上がりで西よりの風が弱いという天気予報を観が観て、実行することにしました。

 

まずは”松江北消防署”に、現地から携帯電話で連絡しました。AМ9:30分。

「松江市大井町の野津公男と申します。この前に切った”茶畑の脇に侵入してきた竹”を燃やそう思います。

 場所は、大井町から隣町に行く県道の峠坂の南側です。」

『えぇ?。場所をもう少し詳しく教えてください。 あなたの住所と連絡番号は?。

 燃やされる量はどれくらいでしょうか?』

「えっー。消防署からの方角は、、大海埼トンネルからは、、。量は軽トラックに3杯くらいです。

 3人体制で、消火用の水と小型消火器を持ってきてますので。」

『解りました。気を付けて作業をしてください。』

(最近は、火事にならないように注意するのは勿論のことですが、

 車で通りかかった人やらが、”煙を見て”携帯電話で通報するって時代になってるので。)

 

流石に、雨上がりで濡れてて、伐ってから10~2週間の生竹なので、なかなか燃え上がりません。

枯れ竹に、段ボール紙などで火を点けたりしながら苦戦。

でも、やがて燃え上がってくれて!。

 

先着品種「かなやみどり」を植えてて、平成22年まではちゃんと摘めてたのに・・。

もう1年頑張って”竹征伐”して、バックホーで掘り返してからでないと、”茶”が植えれません。

これから先、どうしたらいいのか?。

 

予定してた午前12時は、燃やし終えたので。 消防署に 「良い塩梅でもやすことが出来ました。」