MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.102 「インベージョン」(2007年 米 96分 ビスタ)

2007-10-29 00:13:55 | 2007年劇場鑑賞
監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演 ニコール・キッドマン
    ダニエル・クレイグ
    ジェレミー・ノーサム



久々のMOVIX堺でのハシゴ鑑賞のこの日ですが、道中車の渋滞を避けながら、何とかかろうじてギリギリに到着。
時計を見ると始まって1分ほど経過した頃で、「まぁ予告10分ぐらいあるやろから、間に合ったな」と入場券を買って、トイレへ行ってと・・・余裕をかましていたのが裏目に・・・何とかスクリーンに入るともう本編始まってるがな!
あら~うかつやったな~ 多分予告は3分ぐらいしかなかった見たい・・・まぁ冒頭の数分を見逃しただけとは云え久々に不覚を取りました。

(あらすじ)

ある日、米国でスペースシャトルの衝突事故が起き、国中が大騒ぎになる。
そんな折り、精神科医キャロル(ニコール・キッドマン)の元夫(ジェレミー・ノーサム)が、急に息子との面会を要求してくる。
その突然の変化が気になった彼女は友人のベン(ダニエル・クレイグ)にも相談し、息子を元夫に会わせることにするが……

何度も映画化された「盗まれた街」の4度目の映画化だそうですが、私としてはドナルド。サザーランド主演の「SF/ボディスナッチャー」の印象が強いですね。
あの作品ではえんどう豆人間や人面犬が強烈な印象として残っています。

過去の作品はいずれもB級SF映画としてのイメージだが、今回は二コール・キッドマン主演ってこともあり、結構お金かかってそうな印象ですね。
監督が「ヒトラー最期の12日間」のオリヴァー・ヒルシュビーゲルということもあり、どんな映画になってるのか?興味のあるところです。

これといったグロテスクな場面も出てこないけど、人格が変わった人間たちが無表情で襲ってくる怖さなど結構出ていたんではないかと思います。
感染した者たちが集団で攻めてくる感じはまるでゾンビのように見えました。
誰が感染していて、誰がしてないか?そんな疑心暗鬼なサスペンスが見所の一つか・・・と思ってたけど、途中から主人公一派意外は出てくるやつほとんどが感染者てのが、アリアリと判ってしまい、そういう意味の肩透かしはあったけどゾンビ映画のテイストが感じられて結構面白かったですね。

でも解決があまりにも唐突で呆気ないのがイマイチですね~元から脚本がそうなのか、あるいは編集の都合でそうなったのか・・・?
それとやはりこの物語は低予算なB級映画として作られた方が似合いますね。



☆☆☆ 2007、10.25(木) MOVIX堺 シアター10 17:55 K-27


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