MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

「日本初!WBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦」

2012-06-22 00:10:44 | ライヴ&イベント



ボディメーカーコロシアムに話題の井岡一翔vs八重樫東の王座統一戦を見てきた
前日に2階自由席を購入して見に行きましたが、17時半頃仕事を早い目に切り上げさせてもらい、阿倍野からチャリンコで体育館へ!
興業は17時からなのでもう数試合は始ってるでしょうね~
そう思って会場入ると2階席の各入口付近のロビーで人だかり・・・中に入ればいいのに・・・と思ってたら、中に入れないのでロビーまで人が溢れてるではないか!

↑グッズ売り場は井岡商品ばかり

↑2階席は通路まで人が溢れかえり危ないの何の・・・落下しないようにとアナウンスもあった

おいおい・・・と強引に中に入るともう階段から前方の通路まで人まで人が溢れかえって歩く事もままならない
1人くらい何とかなるやろに・・・そう思い「すんません、すんません」と言いながら人ごみの通路を歩くこと数分
やっと1席の空きを見つけて「そこ空いてますか?」と聞くと空いてるとの事で何とか座席に付けた・・・
しかしどう見ても席数以上に人が多い・・・席数以上にチケット撒いたらアカンで・・・

実際メインの試合は中継の始る20時ころなので試合数から考えて、結構時間空くん違うん?
と思ってたらセミファイナルのヘビー級の試合が終わったのが19時。
後、1時間どうやってもたすのかな?と思ってたら、こういう時の為に予備試合と言うのがあり、時間調整の試合が行われるんですね~
初めてこう言う仕組みを知りました。



リングサイドの通路ではTV用のインタビューがされていてリング上の試合そっちのけで、多数の人だかり
あの辰吉丈一郎と 薬師寺保栄が居るのせいののですが、さすが辰吉の人気はまだまだ健在ですね~
プロレスのような頭から最後まで流れのあるような興行と違い、あくまでメインの試合ありきの興業なので正直それまでの試合の注目度は低いし、館内のムードもややざわつき気味。
私が来たときに行われていてたタイトルマッチは別として、それ以外の試合は正直館内全体があまり集中度が少ないように感じた


↑個人的には全盛期の新日本プロレス以来かな~この光景

さてメインの王座統一戦はTVで見た人も多いでしょうが何しろ2階席の南側後ろから2番目(しかも会場内の大型ビジョンの後ろでビジョンも見れず)で見ていたため細かい細部はわからず、八重樫の顔があんなにダメージがあったのは夜のスポーツニュースで知った始末。
でも動きだけ見ていたら前半4Rは八重樫が物凄くノビノビ闘ってるように見受けらられたし、結構押してるようにも思えた
八重樫の方の歓声が大きいようにも感じました ま、応援団が近くにいたせいもあるかも知れないが・・・

とにかく各ラウンドに1回は見せ場があり、どよめきが起こる!
でも八重樫の顔に何らかのダメージがあるのは場内のアナウンスでわかってたけど、あそこまでとはね~
てっきり私は傷で出血してるのかと思ってた
中盤から終盤にかけて井岡が押し気味のなり、八重樫の動きがやや押されてきたのはあの顔のダメージと家でスポーツニュース見て納得
でも最後まで真っ向勝負を選んだ八重樫のスピリットは凄いですね
最後まで打ち合いを見せてくれた2人は凄いと思いました
12R終了のゴングがなった瞬間の場内の大歓声はTVではなかなか伝わらないほどの凄まじさ!
もう一斉に申し合わせたかのように総立ちとなり、館内全体がスタンディングオ―ベーションでしたよ

それぞれ肩車されて健闘をたたえ合う2人が印象的でホント絵になる名シーンです
試合後も両陣営がリング上で記念写真に収まってるのを見て敗者なきリングとはまさにこの事だな~と思いました
そんな事を感じながら夜のなんばにチャリンコで消えていくのでありました・・・・



★★★★★ 2012.6.20(水) ボディメーカーコロシアム 2階自由席(チケットぴあ)

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