MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.020 「チーム・バチスタの栄光」(2008年 日本 120分 ビスタ)

2008-03-01 01:03:53 | 2008年劇場鑑賞
監督 中村義洋
出演 竹内結子
    阿部寛
    吉川晃司



布施ラインシネマ10での2本立ての映画鑑賞は今、邦画のベスト1、2のヒット作の連続鑑賞となりました。
余談ですが早くもここの会員券の更新の時期が来たので鑑賞前に窓口で更新手続きを・・・スタンプカードの日付で1年間でここで何本見たかわかるんですが、ザッと数えると24本1年間でここで見たことになります。
結構来てますね~東大阪なのに・・・

(あらすじ)

高難度の心臓手術「バチスタ手術」を26回連続で成功させていた“チーム・バチスタ”に、3度続けて術中死が発生。
内部調査を任された田口(竹内結子)が適当な報告で締めくくろうとした矢先、厚生労働省から派遣された切れ者役人の白鳥(阿部寛)が現れる。
2人はコンビを組んで、“チーム・バチスタ”のメンバーを再調査することになる。



こういう医療映画って結構面白いですね~「救命病棟24時」「医龍」「ER」・・・「野々村病院物語」(あっ、これはちょっと違うかな?)
この映画も実際のお医者さんが原作者ってことらしいので、細かい描写なんかリアルなんでしょうね~
出来れば見る前に原作を読んで見ようかな?と思ってたけど結局映画が先になってしまいました。
さて原作と比べたらどうなんでしょうかね?

リアルな手術シーンなどはさすが本格的だなと思いましたが、意外とコミカルなタッチなんでこの内容にしてはやや軽々しい感じですね。
竹内結子扮する女医ののんびりした間合いと、チームバチスタのエリートたちとのコントラストが緩和された空気を出してるのかも知れません。

それに追い討ちかけるのが、売れっ子の阿部寛!
相変わらずのコミカルな雰囲気を出してくれるんだけど、「トリック」何かで見せるコミカルさとあまり変わり映えしないな~個性的な役者さんですが、何か今回は「いつもと同じやな~」と思ってしまった。



今回の作品のキャンペーンで結構大阪でもTVで見かけた竹内結子さんですが、関西ローカルの番組でインタビュー受ける姿を見て感じたのは、この方ますます綺麗になったな~って事。
別にファンって訳ではないけど、この映画でも一際、他の作品よりも綺麗に見えました。
子供が居るなんて思えませんね~

ネタバレになるので核心に迫るようなことが書けないですが、ミステリーとしてはまずまず面白かったですね。
個人的にはもっとシリアスでも良かったかとは思いましたがね。



☆☆☆ 2008.2.28(木) 布施ラインシネマ10 南館 シネマ8 16:30 L-5

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