<新機種 CyDAは如何に?>
アメリカ大統領選挙が荒れています。
途中経過ですが、大票田のテキサス州をトランプが押さえたようです。
どう成りますやら。。。
そんな今日は、小耳情報のバンテックセールス CyDA(シーダ)がお台場キャンカーフェアーにてデビューしましたので、Kenyが買うとしたらの前提で考えて見ます。
どうでしょう?
エクステリア第一印象は?
アクリルウインドウが総べて、スモークなのでしょうか?
未だに実車は確認出来ていませんので、取りあえずバンテックHPからの情報で検討して見ます。
フロントバンパー下部の約1/3が黒塗装されているせいか、トラック顔が薄まりファニー顔に見え好感が持てますね。(ベース車と同一)
リアービューも立派、高級そうに見えます。
コルドバンクスと同一の丸型3連テールランプも横配置とし、周辺の黒ガーニッシュが決まっています。
デザイン的には、リアパネル部の大きな、アクリルウインドウ スモークで引き締まって見えます。
ホームページに明確な記述は無かったのですが、リアパネルのシーラー接続を見ますと、ルーフ、サイドパネル一体のCSボデーが採用されているようです。
この辺りは旧アトムに比較し、現代風に変化したのかと思います。(実車要確認)
さ~~て内装はどうでしょう?
一目見ただけで、なかなかやってくれるとの印象ですね。
右端にチラリと見えます、エントランスドアーもバンテックとしては、初の内装トリム付きドアーです。
但し、網戸の設定は無いようですが。。。
対面ダイネットで、4人掛けですね。
サイドウインドウがダイネット幅一杯に設定されており、解放感が有ります。
この大開口ウインドウを取り付けるには、いわゆるボデー強度、剛性に自信が有りませんと出来ません。
バンクベットも引き出し式のバンテック定番ベットがおごられています。
この引き出し式ベットは、通常はダイニングを広く使え、寝具も置き易く、就寝時は引き出しベットを広く使える優れ物なのです。
同社のZil、コルドバンクスも同一構造です。
大きさ自体は車両全長が、4,860mmと5m以下ですから就寝定員は大人2名です。
やはり設計が新しいせいか、このサイズでワードローブも標準装備が嬉しいですね。
小さくても良いですから、ジャケット、コート、ジャンバー等の大きな衣服を収納する場所が必要ですよね。
また、このサイズであえてマルチルームを設定しています。
やはりキャンカーの三種の神器、トイレを装着しますと匂い問題から必要と成ります。
惜しいのは、空気を抜く小窓が無い事ですが。。。
リアには常設2段ベットが設定されています。
気に成る幅は、写真で見る限りまずまずの幅があるようです。
この辺りは実車を確認する必要があるでしょう。
ギャレー部の蛇口は、シャワータイプでホースが伸びるタイプですから、車外に伸ばせば外部シャワーとなり海水浴、汚れ物を洗う際には便利でしょう。
ここまで見て来ますと、第一印象通りかなりのやる気を感じます。
もしかして、小型のZil?
ミニZil !
因みにエンジン、ミッション、ボデー諸元です。
エンジン排気量 1,798cc
最高出力 102馬力/5,300rpm
最大トルク 15.0Kgf・m
ミッション 5速 AT
最大積載量(ベース車両のボンゴ) 1,150Kg
全長 4,680mm
全幅 1,950mm
全高 2,820mm
乗車、就寝定員 7名 就寝 4名
走行性に付いては、エンジン馬力は、102馬力で、ベース車両 ボンゴは最大積載量 1,150Kg、またミッションは5速 AT ロックアップ付きですから、案外走りそうな諸元に見えます。
CyDAとしての車両総重量は、要確認です。
さて、いよいよ価格とオプションです。
キャンカーはこのオプションで、快適性は決まると言っても過言では有りません。
Keny的考えで後付け可能な物、自身で取付が可能な物は除き設定して見ました。
最低、8種類のオプションを含む、車両価格
634万円(千円以下 切り捨て)ですね。
№7、8のインバーター、バッテリー残量計を自身で取付としますと、610万円と成ります。
Zilに比較し、約150万円
コルド系に比較し、約100万円はお得に仕上がるようです。
共にオプションを含めて検討した結果です。
値段の付け方が絶妙ですね。
しかし、ミニZilと思えば、4人家族ですとジャストサイズと言えそうです。
カムロードベースに比較しますと、100万円以上の価格差ですから気に成る存在ですね。
また実車をじっくり見て、考えましょうか?
今回は取りあえずの第一報でした。
(参考) バンテックセールスHP
お孫さんは元気に成られたのでしょうか?
獺祭は山口ですから、其方からですと丁度良い距離に有りますね。
あの後、後日談がありまして、またUPしますから御覧下さいね。
昨日、高速道路移動560km、7時間でした。
新名神も亀山JCの手前でかなり形が見えてきましたね。
「関西」~「関東」移動も年4回の「春夏秋冬」にする予定です。。。プリウスαは「ベスト車」です。
気になる「コンパクトキャブコン」が出ましたね。
価格も「微妙な」ですね。フル装備で650万円程度。
貧乏人には「高嶺の花」かな・・・それとも「手の届く範囲」かな。。。実際の車輌もそろそろ展示かな。
来春には同業他社も価格を考慮してこのクラスの発表があるようですね。
「気になる存在」とだけしておきまか。
今は「業務最優先」・・・今期の決算、「黒字」だったようですが大幅黒字にならないとね。
CyDAの価格は確かに、ユーザーに「微妙」!
メーカーに「絶妙」な価格のようです。
フル装備価格が車両本体価格530万円程度ですと、ハジケルのかも知れませんね。
しかし、もうそろそろ手が届きそうですね。
多分、プリウスのリース明け位でしょうか?
待ってますから。