<やはり有ると便利>
東海の昨日の祝日は、雨模様と残念な事でした。
現役は降りたとは言え、やはり休日に天候が良く無いのは、面白く無く一日中、炬燵のお守でした。
そんな祝日明けの今朝は、朝からお天道様が覗く天候ですから何ともし難い所ですね。
今日は、ガレージジャッキに付いてです。
小生のガレージジャッキ(以下 ジャッキ)は、これが2台目と成ります。初代のジャッキは、ホームセンターで買い求めました、1t仕様のものでした。約20年以上使用して来ましたが、2年位前にジャッキUPが出来なく成り廃棄と成りました。まぁ~かなり長もちはしてくれたのですが、寿命だったのでしょう。
1tジャッキだと、キャンカーの左右輪を同時UPは出来ず、何時も1輪毎に持ち上げていました。
そんな事も有り、今回は3.25t仕様に能力UPして見ました。
メーカーは、ARCAN(アルカン)で大陸製です。この辺りは少々悩んだのですが、やはりお値段がお手頃でしたし、まぁ~壊れるのは覚悟で、使って見るかと購入を決めました。
後で聞いた話ですが、ARCANはジャッキメーカーの中では、有名メーカーだそうです。
材質はオールスチール製 ジャッキバーは2分割タイプでして、延長バーを使用しますと全長が約2m近くになりますので、車重 3t近いキャンカーでも軽々持ち上げてくれます。この辺りはデュアルポンプ仕様ですので、油圧の吐出量UP、操作荷重の低減に効果があるようです。
ジャッキ自体の重量(47Kg)は相当重いのですが、使用感はしっかりした物があり、変形等の心配は無いようです。
また、このジャッキはローダウン車対応しており、小さな隙間にも入れる事が出来ます。
ローダウン車両に乗る乗らないは別にしても、この赤矢印部寸法が小さいと何かと使いでが良いのです。
巻尺と比較してもらうと、ジャッキUP皿の低さが分かると思います。
次にジャッキで重要なのが、最高位の位置(寸法)です。これは、どの高さまで持ち上げる事が出来るか?と言う寸法で、大きい方が車高の高い(4WD車両等)車の場合、重宝します。
ジャッキUP皿には、ゴム等が貼ってありますと、持ち上げる部位の傷防止と成りますね。
小生のARCONにもゴム貼りは有るのですが、滑り防止か外周部の金属部分がゴム面より凸形状と成っています。そこで、通常は約5mmゴム板を噛まし、外傷防止を図っています。
当該ジャッキでやや不満な部分は、リリーフボルトの緩めが急激に緩む事でスムーズなジャッキDownが出来辛い所でしょうか。いわゆるプロ仕様の大型ジャッキだとシューッと言う音と共にゆっくりジャッキDownが出来るのですが。。。。
ジャッキと共に是非揃えて頂きたいのが、「馬」です。
ジャッキは油圧で上げていますから、何時シール部破損からジャッキが下がるとも限りません。ジャッキUPしたら馬を噛ます。これは基本の基本ですね。
特に車両下に潜り込む場合は、絶対必要だと思います。お値段も3,000円前後で、3t仕様が有りますから是非そろえて下さい。
こちらも、車両受け部には手袋を被せ、外傷防止としています。
まぁ~キャンカー車重は3tありますから、ジャッキUP中に下がって来ますと、死に至る事故も発生する場合もあるかと思います。くれぐれも安全に注意し取扱いたいものです。
最後に成りましたが、輪留めもお忘れ無く。
本日も読んで下さり、ありがとう御座います。
ブログランキングに参加していますので、宜しければ下記バナーのクリックをお願いします。
潜ることは一生ないと思いますが参考になりました。
馬というものの存在を初めて知りましたし(^^)
久々の年末年始の自宅待機です。
暖冬で「那覇」は夏日(25℃超え)だそうです。
V社は、今日(12/24)から年末年始の休暇だそうです。
年始は、いきなり関東遠征で、約1週間滞在です。
V社の本社立ち寄りどころではなく超過密スケジュール。3月までZiL520とは逢引不可能なのです。
位置エネルギーのポンンシャルに「馬」が出て来て
建設業界と同様ですね。我々の業界では、小運搬に
「ネコ」も登場しますから不思議です。
年末年始は、自宅の執務室にて「軟禁状態」です。
来年早々、TVカメラの動画収録が5ヶ月連続続行。
身の危険を感じる毎日・・・「無理は効かない」実感。
馬が初耳のようでは、車の下には潜らない方が無難です。しかし、潜ると宝物に遭遇するやも知れませんよ。
ぼちぼちで宜しいので、キャンカー楽しみの幅を広げて下さいね。^^
V社は休みだけは、しっかり取るようですね。最近は、直営店でも週休2日と成ったようです。
休日が増えるのも世の習いなのでしょう。
まぁ~あまりご無理はなさらないよう、新年をお迎え下さい。
フロアジャッキを考えていたのですが、タイヤ交換にしか使わないので一輪ずつ交換で油圧パンタグラフジャッキにしようかと思ってます。
パンタグラフタイプは、地面側の座面が出来るだけ大きい物が良いと思いますよ。
座面が小さいと、転倒の恐れがありますからね。
まぁ~1輪毎に上げる前提だと、1tのフロアー型かな?
安定性が良く、安心感が違います。
ジャッキ転倒はほぼ無いですからね。^^
最近はお値段もこなれて来ましたが、やはり耐久性の高い安心して一生使える物を選択したく思います。
小生の馬は、40年以上使用しています。
貴殿のコルドバンクス総重量が3トンとしますと、一輪毎にジャッキUPするなら、2トン程度の物でジャッキUPは可能です。
当然ながら、形式はガレージジャッキですね。
但し、余裕を考慮しますと、小生が選択しました、3.25トン仕様も有りかと思います。
お値段もそれほどの差は無いような。
言い変えますと、ある程度無理しジャッキUPするか、余裕を持ってジャッキUPするかの違いでしょうか?
当然ながら、耐久性にも影響すると思います。
また馬もしかりですが、確かに総重量3トンですから、均等に4輪に荷重が掛かると仮定しますと、馬の耐荷重は1トンで足りる事に成ります。
しかし、一般的に強度を要求される物は、入力される荷重の2~3倍の安全率を取ります。
強度を要求される物は、2~3倍の言うなれば、オーバースペックとする事が重要です。
安全第一、一生物、耐久性から、少々のオーバースペック、価格には目を瞑りたい所ですね。
アルカン製 ガレージジャッキも順調ですし、お値段もリーズナブルと思いますのでご検討下さい。