kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

またまたユーザー車検

2018-01-24 14:08:03 | 整備

<本日は一発合格!>

今朝の冷え込みは、キツかったですね~~。

流石の東海も低温注意報が出る程で、気温0℃!

 

そんな中、持込み車検に行って来ました。

 

整備は前日から始めたのですが、こう言うと何ですがユーザー車検とは言え、整備は行うのです。

デーラーで車検、点検を受けて来た車輌ですが、足廻りのホコリ、錆の堆積から見ますと有料点検整備の効果に疑問を感じざるを得ません。

尚、今回の車輌は三男の愛車なのです。

 

ハブのドライブシャフト締付部にも、赤錆が堆積しています。

kenyの監督指示の元、三男がワイヤーブラシで錆を落とします。

 

これはリアー側ですが、フロントの錆落とし後の写真は撮り忘れました。

(@_@;)

まぁ~、まずまずの出来で、防錆効果を狙いスプレーオイルを塗布し余分なオイルは拭き取りました。

 

次に堆積ホコリは、ほぼウエスで拭き取る事が出来たようです。

その後、何時ものアクリル黒スプレー塗布を行います。

まぁ~3本で500円のスプレーですが、防錆効果は充分なのです。

写真は塗装前です。

その後、ガレージに入れ下廻り点検と、防錆塗装を完全に行いました。

また、サービスでエンジンルーム内の清掃も行いました。

 

今回の実作業は息子主体でしたから、Keny的には楽なものです。

ホイールナットは仮締付け後、ジャッキを完全に落とし本締め付けを行います。

この作業でホイールのセンタリング、フィティング向上を図ります。

更に町内を一周しフィティングを図り、増し締めを行いますと約1/8周位の増し締めが出来ました。

やはり、僅かでも走行しますと、フィティングが進みます。

キャンカーのように車重が大きい場合は、顕著にフィティング(トルクダウン)が進みますから、走行後の増し締めは重要です。

今回は冬シーズンですから、スタッドレスタイヤでの車検なのです。

 

書類検査は29年度の税金納付書とすべき所を、28年度を出してしまい、再提出しました。

まぁ~検査前ですから、良しとしましょうか?!

 

冬晴れの車検場です。

北風が強い中、外観検査の受検です。

今回も各種ワーニングランプの検査は、エンジンOFF、始動での確認が有りました。

特に異常は無く、次の検査に向かいます。

三男に検査コース運転はする? と聞きますと、「ムリ、無理!」と言いますので、Keny運転で検査ラインに入ります。

検査ラインでは、車輌も新しく改造も無いものですから、すんなりと合格です。

ヘッドライト光軸のみは、下目検査での合格でした。

4灯式ヘッドライトで目隠しは必要か?と思っていましたが、目隠し無しでの合格と成りました。

 

その後、下廻り検査も合格し総合判定 合格完了と成りました。

 

車輌の検査合格と成りますと、陸自事務所に関連書類一式を提出し、晴れて車検標発行と成ります。

家に帰り車検標を貼り付けますと、1件落着ですね。

今回は体力的には楽なものでしたが、初日の整備作業後は二人して居眠りし夕方寝でした。

車輌は今回交換部品無しでしたが、4輪共にブレーキキャリパーのブリューダーキャップが無かったので、購入し取り付けました。

ブリューダーキャップ 380円

アクリルスプレー   約2本 360円

工賃      自主作業につき 0円

 

まぁ~通常デーラー車検に比較し、4~5万円のお得でしょうか?!

息子の嫁さんが喜んでくれました。

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