<菜の花を求め斎宮参り>
晴れ間が覗きますと、風が少々強くても背中には羽が生えるようです。
今日は、以前より気に成っていた斎宮に行ってみます。この東海には、歴史上の史跡、建造物、観光地が本当に沢山有り、歴史上の人物に触れるような感触が感じられ、楽しいものです。
まずは、菜の花から
春なのですね。黄色が目に眩しいのか涙目に成るのは、花粉か? 菜の花の所為なのか?
ここで、まず大失態を演じるのです。斎宮はGoogle マップで調べ、ナビに入力したのですが。。。。
途中の広々とした田園風景で、斎宮を思い黄昏ていたのですが。
この時点では、斎宮は寂しい山の中にあったのだな~~と思っていました。
幅寄せは相変わらず、ギリギリまで寄せる腕前と感心しながら斎宮を目指します。
途中、斎宮との看板も有り、門を潜り着いた所は大きなタイル張りの建物です? 何故? と思いながらも準備をし車から降りると、和服を着たうら若き乙女が、「お泊りですか?」と聞いて来ます。??
3度も聞き返してしまいました。泊り? 「ここは斎宮じゃ無いの?」 「斎宮です」 ??
良く聞くと、斎宮ホテルでした。名前にホテルの文字が無いのです。ただの斎宮なのです。信じられませんよね。斎宮に行く方は要注意です。
ちなみに正式名称は、「いつきのみや歴史体験館」 TEL0596-52-3890 三重県 明和町に成りますからお気を付け下さい。往復16Kmの無駄走りでした。
そんなチョンボを演じながら、やっと到着です。
ここは、無料で見学する事が出来ます。
内部はこんな感じです。
葱華輦(そうかれん)が出迎えてくれます。京から斎宮まで、斎王さんは葱華輦に乗りやって来たそうです。
展示物の中には、こんなゲームも有りました。
すごろくですね。遊びをせんと生まれけむ~~。
貝占いも有りましたが、どの様に占うのでしょうか?
時期ですから、お雛様もあります。江戸時代のお雛様です。
大正時代のお雛様
こんなお雛様も
御殿付きですね。
十二単も展示がありましたが、重そうに見えますね。
片隅には香木の展示があり、じゃ香の香りを利いて見ましたが、「ゲッボ」。。。。。
外には、斎宮をミニチュアで再現しています。
門から中を覗くと、こんなに見えます。当時としては立派な物ですよね。
神殿造りのお宮さんも有りました。
敷地はこんなに広かったようです。
場所は旧伊勢街道から少し、入った所に有ります。現在では近鉄線の斎宮駅が目の前に有ります。
線路近くに菜の花が咲いていました。
紅梅も咲いており、やはり紅梅が早咲きのようですね。
バンクスと菜の花。
何時ものように、ここで遅い昼食を食べ斎宮巡りは終了としました。
斎宮近くの帰り道に、博物館を発見し次回はここを攻めて見ようかと思いながら、帰りを急ぎます。
本日も読んで下さり、ありがとう御座います。
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伊勢に行った際は立ち寄りたいです。
あなたに会いに来ました と言うと喜ばれると思います^^
春はもうすぐそこまで来ているようですね^^
歴史の一端に触れる思いがしますね。
斎王さんは短くて数年から、長い人は36年間赴任したようです。色々な思いが巡りますね。
春よ~まだ見ぬ春~♪ かな?