kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

またまた知多半島方面

2019-01-21 12:24:00 |  中日本

<自然に足が向くようです>

先週の土日は、土曜のみの晴予報でした。

日曜まで晴天が続いてくれますと一泊したい所でしたが、日帰り出撃して来ました。

当初は奈良方面に出掛けるかとも思ったのですが、出発時間が遅いのと駐車場情報に難有り直前にやはり知多半島方面に落ち着きました。

(@_@)

 

今回の行先は半田市 「半田赤レンガ建物」を目指します。

最近整備されました半田赤レンガ建物には、無料専用駐車場が整備されていました。

キャンカー乗りには有難い平面駐車場で、ゲート無しの有難さ!

(^^♪

此処は、一般には「カブトビール」工場として知られています。

創建は明治31年 カブトビールの前身にあたるマルサンビール工場として、ミツカン(ミツカン酢)が事業拡大策として建設しました。

明治時代に建てられたレンガ建物としては、5指に入る規模だそうです。

ここでも明治の息吹が感じられますね。

 

北側の外壁には、大戦中の機銃掃射の跡が現在でも残っています。

流石にレンガは丈夫なようで、機銃弾を受けても4~5cm程度の窪みしか有りません。

何しろ壁は5重構造で、断熱を図っていますから丈夫そうです。

こんなレンガ建物ですが、耐震性には問題が有り鉄筋で補強、修繕を行い確か2年前に一般公開と成りました。

内部に入りますと、大きなカブトビールオブジェがお出迎えです。

入口付近には、カフェ、売店が有りましたが、何とも不思議に落ち着く雰囲気なのです。

レンガ建物の温かみ? それとも歴史がそうさせるのでしょうか?

所々に昔の工場の名残が見られます。

此処まで来ますと、常設展示を見ない訳には行きません。

大人200円を支払い入場します。

 

通路左側の本来ですと、樽の貯蔵庫だった所が展示室です。

生憎、内部は撮影禁止ですから写真は有りません。

しかし、レンガ建物の歴史を知るには充分な展示が有りましたよ。

この頃にはお腹が空き食べ物屋さんを探したのですが、カフェでは物足りなく次を目指そうかと。

この判断は正解だったようで、お得な美味い物に有り付くのです。

(^^♪

 

婆様が言うには、ミツカンミュージアムが有ると言うのです。

取り敢えず、移動し途中に良さそうなお店が有れば入る事にしミツカンミュージアムを目指します。

 

レンガ建物からは短時間でミツカンミュージアムに到着したのですが、駐車場探しでミュージアム廻りを探していますと、目の前に良さげなお店が有るのです。

「魚太郎 蔵のまち」!

駐車場も広く、この運河付近を巡る駐車場にも成っているようです。

場所は丁度、ミツカンミュージアムの前、ミツカン本社ビルが目印です。

魚太郎は名前の如く、魚がメインなようで願ったり叶ったりです。

後で分かったのですが、知多半島の美浜町 魚太郎の支店でした。

 

お刺身定食を注文したのですが、お惣菜はセルフの食べ放題でデザートも自分で選ぶ事が出来ます。

やはり、本店が魚屋さんですから魚の生きは良く、コリコリでした。

(^^♪

お惣菜もヒジキ、干し大根の煮物は絶品の美味さです。

(^^♪(^^♪

 

丁度、入店時が14時5分前でも有りラストオーダータイミングでしたが、店内は大勢の人で賑わっていました。

しっかりと、デザートも頂きましたが白玉ぜんざいは慌てて食べてしまいました。

(@_@)

ゼリー状の物は、グレープフルーツゼリーです。

そして、〆はコーヒーも頂き確か、1580円/一人ですからお得ですよね。

お腹は一杯に成りますと、運河沿いに橋を潜りミツカンミュージアムには歩いて向かいました。

 

ミツカンミュージアム入場には予約が必要なようで、知らずに来たのですが、大地の蔵ゾーンのみ見学可能でした。

因みに入場料 100円也!

昔ながらのお酢作りの道具類を見学出来るのです。

展示室に入りますと、行き成りお酢の香りが匂って来たのです。

演出? それとも木樽から匂って来たのでしょうか?

江戸時代のお酢作りの展示ですが、これ自体は特に珍しい物も無くと言う所ですが、何故か職員さんの数だけは多かったような。

途中でお酢の樽がひっくり返り、一瞬ヒャッ!としたり。

綺麗に整備されたミュージアムでした。

外に出て運河沿いを散策します。

江戸時代には、この運河から江戸にお酢を運ぶ帆船が出たのです。

時には嵐に会い、遠くアメリカ沖まで漂流した船頭も居たようです。

ミツカンさんは、儲けておいでのようで周辺も綺麗に整備されています。

 

途中では、インスタバエする写真撮影真っ盛りの女子達も

運河付近に立ち並ぶ蔵も満喫し、コルドバンクスに戻りますとトリプルサブはフロートモードに入り、100%満充電なのです。

お天道様は有難いもので、日向に移動した甲斐が有ると言うものです。

(^^♪

 

その後は婆様のたっての願いで、ララポートに寄り帰りました。

日帰りの短時間出撃で、ダイネットには一度も座らずでしたが、良い天気に恵まれ運河に吹く風にも春の息吹が感じれました。

 

春はもう近くまで来ていますね。

あと少しです。



最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リベンジしたいです (COMTECH)
2019-01-21 17:43:40
ミツカンミュージアムは我々も要予約とは知らずに行って、残念な思いをしました。その時は大地の蔵ゾーンなるものは無かったような…
 
いつかしっかり予約して行きたいものです。
返信する
煉瓦の建物ももちろんですが・・・ (taka)
2019-01-21 21:31:44
美味しいお昼も私好みです(笑)
身体に良さそうなお惣菜の数々は自分ではあまり作らないので
外食でこんなに食べれるのは嬉しいですネ~
やっぱり私もカフェよりお刺身派です(笑)

今週末は天気も良いしキャンカー泊出来るかと期待してましたが
孫ちゃんの急なイベントに誘われ・・・・まぁ~仕方ありませんネ
返信する
知多半島は未踏の地、、、 (畠mama)
2019-01-21 23:08:26
なかなか行き機会がない知多半島ですが、、、
ブログを拝見していると足を運びたくなりましたねぇ。。。
やっぱり新鮮な魚介類は良いですよね❣️
そろそろ自由の身になれそうな気配も感じますが、、、
ジィジべったりの双子ちゃんですので、どうなる事でしょうねぇ(笑)
返信する
COMさん (Kenyじぃーじ)
2019-01-22 08:25:41
 ミツカンミュージアムは予約制だなんて、知らなくて当たり前ですよね。
当日は表の立て札にその旨書いて有りましたが、中に入り見学させて貰えないかと聞き、押しが強かったのか案内人無しで全体の約1/2に当たる 大地の蔵のゾーン見学が100円で出来ました。

因みに予約見学は、300円で案内人付きだそうです。

まぁ~酒蔵、味噌蔵を見て居る方には、特に珍しい物も無く100円で良かったと言う感じでしたよ。

暖かく成りましたら、また東海方面にいらっしゃ~~~い。
返信する
おtakaさん (Kenyじぃーじ)
2019-01-22 08:34:36
 魚太郎 蔵のまちは正解でした。
ヒジキ、日干し大根、おからと来ますと、我々世代には目が無い方も多いのでしょうね。
その他、魚の煮物、おでんとか盛沢山でしたから、此方に来られましたら、是非お寄り下さい。
唯一、気に成ったのはテンポの良いBGMで、つい急いで食べてしまった事でしょうか?

そう言えば、目の前がミツカンだからか、お酢のドリンクも有りましたね。
婆さんは飲まないの?とか言いながらお酢ドリンクを飲んでいました。

まだまだ東海にはお宝が眠っているような。
返信する
畠mamaさん (Kenyじぃーじ)
2019-01-22 08:50:54
 おや? 知多半島は未踏の地でしたか?

春が先取り出来、魚介が美味く温暖な良い地ですよ。
海岸沿いに走りますと、料理旅館、魚介料理店が多く立ち並んでいます。
日帰り温泉は半島の根本には有るのですが、道の駅は無いのが残念な所でしょうか?

まだまだ発掘、発見が楽しみな所ですよ。
返信する

コメントを投稿