<織田信長 何故か好きなのです>
梅雨の晴れ間、曇り空ですと出掛けない訳には行きません。
世間では3連休でもあり、岐阜市では「信長公450プロジェクト」が開催中とか?!
出掛けて来ました、岐阜市です。
迷いながらも最後は、スマホナビで「みんなの森 ぎふメディアコスモス」!
駐車場に入ろうとしますと、車高2.5m以上は入場出来ないとの事です。
仕方なく感を働かせ、近くの市役所駐車場に停めます。(門限17:30)
駐車場から出て歩きますと、汗が一気に吹き出します。
しかし、市内バスには信長公のイラストが!
嫌がおうにも期待が膨らみます。
暑さのせいでしょうか、セミの幼虫がアスファルトにひっくり返っています。
まだ生きていましたので、日蔭の木の根元に帰してやりました。
無事に木に登れたでしょうか?
汗を拭き拭き、辿り着きました、メディアコスモスは思いのほか真新しい建物でした。
岐阜市が最近、建てた図書館のようで、その一角で「信長公ギャラリー」が開催されているようです。
内部に入りますと、何故かスタバ、ローソンも併設です。
やっとと言いましても、駐車場からは徒歩7分位でしたが、スタバでブレイクタイムです。
ここで小話を一つ。
アイスコーヒーを注文する際、「アイスコーヒーには豆が付いています」、「この3種類からお選び下さい」との事でした。
アイスコーヒーを受け取り、飲んでいますと豆が無い事に気付きました。
おつまみの豆を貰わないと、と思い聞きに行きますと、おつまみでは無くアイスコーヒーの豆の種類が選ぶ事が出来るとのお話のようです。
いゃ~~お恥ずかしい限りですが、内容を理解し帰ろうとした、その瞬間の可愛い若い店員さんの冷めた顔が残念でした。
(@_@;)
気を取り直し、信長公ギャラリーに向かいます。
入場は無料でした。
内部は基本的に撮影禁止でしたが、最初と最後の部分のみは撮影可との事です。
信長公そっくりさんのマネキンがお出迎えです。
こんな丸顔でしたでしょうか?
う~~ん、イメージが違うような。。。。
鋭いカミソリのイメージだと思うのですが。。。。
とかとか思いながら、先に進みます。
ここからは、撮影出来ませんのでパンフを御覧下さい。
2017年は、織田 信長公が岐阜に入城し、岐阜と命名し450年に当たる年だそうです。
この記念すべき年を祝うと共に、日本遺産指定第一号に認定された事も含め、歴史観光都市を広く発信したいとの事で企画されたそうです。
回廊ゾーンに入りますと、世界的左官職人 挾土 秀平が新たに製作された、桶狭間、天下布武等の作品が並びます。
ここは、光を斜めから当たるように見ますと、違った世界が見えるやも知れません。
次に、「おもてなし劇場」があり、信長公の居館がCGで再現出現します。
居館は稲葉山の麓に有ったようで、岐阜市の発掘調査、ルイス・フロイスの書簡等から再現したそうです。
10分毎に上映されますから、ここは見て置きますと良いのかと。
ギャラリーを見て感じたのですが、イメージとは異なり、信長公はおもてなしの人だったようです。
長良川の鵜飼で有名な、「鵜匠」も信長公が名付けたそうです。
そんな遥か昔しに思いを巡らしながら、暑い現実世界に出ます。
駐車場までの途中の公園では、子供達が水遊びの真っ最中です。
ヒィ~ヒィ~と言いながら、駐車場まで帰りますと、早くも駐車場を閉め切ろうと警備員さんが立っていました。
時間は17時5分ですが、早仕舞したいようです。
まぁ~無料で停めましたし、良しとしましょうか。
今日は更に北上し、お花を愛でたく思っているのです。
もしかしたら、涼しい?かも知れませんしね。
通い慣れた道を郡上八幡に向け走ります。
明日につづく
<参考> みんなの森 ぎふメディアコスモス
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