<タイヤを正しく使い安全にお得に>
今年の夏はスッキリと晴れ、夏空が広がる事は無かったような。
やはり、太平洋高気圧の張り出しが弱いようですね。
しかし、暑さだけは例年以上の蒸し暑さですから、やはり地球規模での熱帯化は進んでいるのでしょうね。
そんな今日は、タイヤバーストに付いてです。
夏休みも終わりそうですが、皆さんキャラバン、キャンプとお出掛けに成った事と思います。
幸いな事にブログ上を見ましても、タイヤバースト記事は無かったように思います。
まぁ~縁石にヒットし、タイヤ破損からのパンクは有ったようですが、これは所謂タイヤバーストとは言えません。
どんなに強力なタイヤでも、縁石、岩等に当てれば、タイヤ破損、切断は発生しますからね。
キャンピングカー、タイヤも工業製品ですから、一定の基準、規格、JISに基づき製造されています。
従いまして、耐荷重に見合った使い方をする必要が有ります。
このタイヤ耐荷重につきましては、過去記事が有りますので興味の有る方は、こちらを参照下さい。
http://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/dbbd0e86a8ab5930a9cf4fd2beb9abfa
尚、当該記事の前後にタイヤに関する技術的情報、日常タイヤ点検に付いての記事も有りますので、合わせて御覧下さい。
タイヤ耐荷重はLI(ロードインデックス)値で示されますが、LI値に見合った積載量にする事が重要です。
この積載量には車重、乗員、燃料、積載荷物等の総べての重量を含みます。
2014年以来、過積載防止キャンペーンとも言える記事掲載をし、皆様の御理解が有ったのか、この夏はバースト発生は無いようです。
勿論、ブログ等は読まないキャンカー乗りの方もお見えとは思いますが、各種情報交換の場で耳にされる事も有りますよね。
世の中、フェイクニュースとかが氾濫する時代ですが、タイヤのように安全、生命に関する事だけは正しい情報発信を心掛けたいものです。
但し、キャブコンのタイヤは2年毎に交換する必要が有ると言うような、過剰な安全策を勧めるのは如何なものかと思います。
タイヤ空気圧を点検調整し、トレッドへの異物噛み込み点検を行い、小生の場合はスリップサインが出るまで使用する予定です。
過積載を簡単に見分けるには、積載状態で尻下がり(リアスプリングが沈んだ状態)で有った場合、過積載を疑って下さい。
ヘルパースプリング、エアーバックで修正出来る物では有りません。
何故なら、絶対荷重オーバーですから補完は出来ないのです。
この状態を続けますとタイヤバーストの外、ホイールベアリング破損、ハブボルト折損に至る恐れが有ります。
最後に自画自賛ですが、最近ブログを拝見していますと小生と同様な「ワイルドクルージング」アルミホイールを採用されている方も増加して来ているようです。
ハブ径問題が有りますので、このホイールを選択するのが現状の最善手とは考えています。
ホイールメーカーさん辺りで、ハブ径 106mm カムロード装着可能品を開発して頂ける事を願うばかりですね。
最後は脱線してしまいましたが、これからもキャンピングカーを正しく使い、バーストなどに遭わず安全にお得に楽しみたいと思います。
さ~~て、残暑も過ぎ去りますと、キャンピングカー最適シーズンの到来です。
栗、マツタケ、紅葉と目白押しですね。
週末には翼を伸ばしましょうか?
(#^.^#)
確かにマウスピースを強く噛むと、喉が広がる傾向には有りそうですね。
しかし、前回は強く噛み過ぎたのか、歯の詰め物が取れてしまいました。
(^^:
今回は、その件も有り弱めに噛んだのですが、喉が広がらなかったのかも知れませんね。
やはり、注射は最低限やって貰わないと、喉の反射は押さえようが有りません。
ピロリ菌も除去しましたから、暫く様子見する積もりです。