<2014年 12月22日 ソーラー発電の特異日体験日です>
今年も残す所、あと2週間と迫って来ました。
強力な低気圧が北東に動き、西高東低の猛烈な冬型が予想されているようです。Keny爺さんは、暑いのも寒いのも苦手ですので、炬燵で丸く成っています。
そんな今日この頃ですが、確実にカレンダーは進みます。
2014年の冬至が迫って来ました。こんな特異日のソーラー発電は是非体験したいものです。
夏のヒマワリからどうぞ。
寒い日が続きますので、せめて目だけでも暖かくなるかと。。。
何時ものように冬至の太陽高度です。
まずは、札幌市からです。冬至の日は太陽高度が20度を超えるのは、10時から13時の間です。
ソーラーパネルの性能にも依りますが、キャンカーの水平配置のソーラー160W級では、1日中、発電電流は1A以下と成る事が予想されます。
同じく名古屋市での冬至の太陽高度です。縦軸の目盛が札幌とは異なりますから、注意して下さい。
名古屋でも20度を超えるのは、9時から14時 半までですね。
しかし、この名古屋でもソーラーパネル160W級で、晴天であっても太陽高度が最高を示すお昼頃を除き、1日中、1A以下の発電電流に成ると予測されます。
名古屋市の冬至と夏至の太陽高度変化を、同一のグラフに描いて見ました。
先ほど来から太陽高度 20度と言っていますが、20度では殆んど発電は期待出来ないのですよね。
名古屋ですら、冬至の日は最高太陽高度は、約30度ですから160W ソーラーで晴天の好条件であっても発電電流は1.5A行くかどうかと言う所でしょうね。(ソーラーパネル水平配置時)
冬至のお話と少々、矛盾しますが、先日のレン耐の際は朝6時から夕方4時まで、FFヒーターを入れっぱなしでした。FFヒーターが定常運転に入りますと、消費電流も1.9~3A程度と成ります。
このような状況の中で、ソーラーが3~4A発電してくれていましたから、終日サブバッテリー残量は、80~90%を維持出来ており、冬場は発電量が少ないと言うものの、やはり有り難ですね。
冬至のソーラー発電を考えていますと、夏至のお天道様の有り難さが身に沁みますね。ソーラーパネルは経験上、太陽高度が50度前後に成らないと、まともな発電は出来ないようですから、1日の発電量を計算するさい、日照時間を3.5時間として計算する根拠の一つと考えられます。(晴れ、曇りもあります)
しかし、ソーラーパネルに朝の弱い太陽光であっても、直角に当てると、最高発電電流に達するとのお話も有るようですから、どなたかキャンカー搭載可能なソーラーパネル角度調整機を安く作ってくれる人は居ませんかね。(笑)
12月 22日 月曜ですが、晴天に成る事を期待したいものですね。
<参考資料> keisan
本日も読んで下さり、ありがとう御座います。
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楽しみですね~(^-^)
4*0.6=2.4A 程度と推定されます。
勿論、晴天、最高太陽高度時での予測です。