<エレクトロニックスで防御>
世の中には、こんな危険があちら、此方に有ります。
たいして大きくも無いキャンカーですが、見えない所があり、何かとニアミス、ガリガリ君が心配される今日この頃です。そこで、初代キャンカー アルスフィールドで使っていた、すぐれものを引っ張り出してみました。
物持ちが良いので、これも20年物です。ワインなら相当、熟成が進んでいる事でしょう。
何か? お分かりでしょうか?
「バックオーライト」 う~~ん効きそうな名前ですよね。
これは、センサーを使い障害物に近づくと、ブザーが鳴り知らせてくれるスグレモノです。
ブザーは2段階で音質が変化し、30cm以下まで障害物に近づくと、ブザーは連続音と成ります。
目は2個しか無いですから、バックモニター、左右バックミラーと忙しくなり、つい障害物を見逃しガリガリ君の発生になります。一こすり10万~25万円の世界ですから、何とか避けたいものです。
何しろ20年物ですから、作動するか心配に成ります。まずは、バッテリーにつなぎテストです。作動はするようで、元気なブザー音が鳴り響きます。
ソーラーが届く前に早速、取付です。
何時ものように、電源は何処から取る? センサーの配索は? 本体ユニットの取付は?
本体ユニットは水に濡らす訳には行かず、室内に取り付けるしか有りません。そうするとハーネスを通す穴はあるのか? フロアーに穴明けするのは難しいようです。
電源は定番ですが、バックランプ付近から取るしか無いようです。
ランプを外すと、こんな感じです。ガーニッシュの廻りはシーラーで防水されているようですが、ランプ廻りが薄いスポンジのみですから、この付近からの水入りは避けられ無いようです。
中央の黒色の薄い樹脂板で、実質的外板になっているようです。バックランプに来ているリード線の極性を確認すると、12Vとアースのようです。電源取りはこれですね。
ユニットに入る、1番大きいカプラーで、大きさが約15mm程度あります。
この大きさのカプラーを通す穴を開けるのは、ムリですので、端子をカプラーから抜く事にします。
端子を抜く前に配列をマーキングします。
ここで、最初のチョンボです。中央2本のリード線は共に黒と思い込み、マーキングしませんでした。再度、端子挿入時に黒/白のリード線が有る事に気づきました。さて、どうしょう?と思いましたが、カプラーの写真が有る事を思い出し、事無きを得ました。DIYをやりますと、こんなチョンボはチョイチョイ起こります。しかし、この失敗の御蔭で少しづつ腕は向上はしますから・・・
ハーネスを通すφ8穴を開けます。
外板はFRPでしょうか? 板厚は、2~3mmしか無いようです。内部にはバゲッジルームのベニヤ板が見えます。
室内側にハーネスを通す為にまず、案内の針金を通します。何度か探っていると運よく、針金が通りました。
ハーネスに針金を巻き、ビニールテープでカバーを掛けます。
何とかハーネスを引っ張り込み、端子をカプラーに差し込みます。文章で書くと一行ですが、ここはかなり苦心します。
ここまで、やってまたチョンボ? センサーハーネスも同時に室内側に引っ張り込んだのですが、良く見るとガーニッシュの上を通っています。これは出来る事なら隠したいハーネスです。
そこで、何とかガーニッシュの裏の隙間を通そうと、針金で探ったのですが、通りそうも有りません。
諦めて、隙間にハーネスを押し込み、ランプ下部のガーニッシュ上を這しランプ裏に配索する事にしました。
ハーネスを通す溝をガーニッシュに彫り込みます。
長くなりましたので、今日はここまでとします。
本日 も読んで下さりありがとう御座います。
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年齢と共に四方八方に取り付けたい気持ちです(笑)
追伸:52まるこ車旅ブログに件ですが、、、
孫や家族ブログは見れる方を限定しています。
これをするとヤフーブログの方のみになってしまう事を初めて知りました(@_@;)
折角、毎回コメントを頂いているのに申し訳ございませんでした。
一時期、解除しますのでよろしくお願いします。
コメントを頂いた後に再度ロックさせて頂きます。
無いよりましかと思い付けました。効果のほどは、またUPしますから。
ブログの件ですが、小生は、gooなんですが、見れなくなるのでしょうか?
特別な許可をしてもらえればと思うのですが。
宜しくお願い致します。
でも、他にありそうなので、探してみます。いい快適化のヒントをいただきました。真似させていただきます(笑)
少し前まで、ホームセンター辺りでも見かけていましたが、最近は無いようですね。
メーカーは確か、ミツバだったように思います。参考に成れば幸いです。
うらやましー(^-^)
維持費を安く上げているのは、こんな所でしょうか。