<遂にLAFセンサー注文しました>
いゃ~~この所、天候が安定しません。
Type Rをガレージに入れ修理しょうと、コルドバンクスを出しますと、雨がパラパラ降って来るのです。
まるでネライ澄ましたような、一点集中降雨のような。。。
そんな意地悪天候にも負けず、ワーニング点灯の診断を行いました。
前回、診断リード線を作成した所まで、お話しました。
今日は、このリード線をデーターリンクカプラーの何処に接続するか? と言う所からです。
最近時、ネット情報の危険性が問題に成っていますから、情報は多方面から収集する必要が有ります。
その結果、№4端子と№9端子を短絡させれば良い事が分かりました。
【端子回路】
№4・・・・アース回路
№9・・・・SCS回路
尚、データーリンクカプラーには、上下が有り断面が台形ですから、良く良く確認が必要です。
上下を間違いますと、全く異なった端子部の短絡と成りますから、要注意です。
【端子接続状況】
文章で説明するより、写真の方が分かり安いですよね。
№4、№9端子を短絡し、イグニションキーをONしますと、自己診断開始します。
ワーニング点灯の読み方は、以下のように行います。
長い点灯は、10とカウントします。
短い点灯は、1とカウントします。
今回は下記、赤四角で囲みましたパターンに相当しました。
長い点灯 4回・・・・40とカウント
短い点灯 1回・・・・・1とカウント
従いまして、エラーコード(DTC) 41と成ります。
実際の自己診断結果、ワーニング点灯状態のビデオを御覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=BEUlas70-3A
サービスマニュアルに依りますと、エラーコード(DTC) 41は、”LAFセンサー ヒーター駆動回路異常”と成ります。
(@_@;)
LAFセンサーと成れば、パーツ価格はお高い方に成ります。
念の為、セカンダリーO2センサー異常のエラーコードは”63”ですから、数え間違いは無いようです。
(@_@;)
最後の望みで、LAFセンサー、セカンダリーO2センサーの外観を磨いて見ました。
一応、バッテリーマイナス端子を外し、エラーコードをキャンセルしましたが、やはり5分もしない内に再点灯でした。
(@_@;)(@_@;)
*LAFセンサー交換しか無いようです。
LA-EP3 Type Rは、不人気車であったせいか、日本での販売台数は、4,735台でした。
既に10年以上経過しましたから、現在登録されている台数は、1,000台以下と推察されます。
そう言う意味では、稀少車輌なのです。
税金UPの嫌がらせにも負けず、ここは反骨精神を発揮し末永く可愛がりましょうかね。
LAFセンサーは昨夜、発注しました。
13,900円也!
<参考> ホンダサービスマニュアル