kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

EP3 Type R エンジンワーニング点灯 診断

2017-03-10 10:53:49 | EP3 Type R

<遂にLAFセンサー注文しました>

いゃ~~この所、天候が安定しません。

Type Rをガレージに入れ修理しょうと、コルドバンクスを出しますと、雨がパラパラ降って来るのです。

まるでネライ澄ましたような、一点集中降雨のような。。。

 

そんな意地悪天候にも負けず、ワーニング点灯の診断を行いました。

前回、診断リード線を作成した所まで、お話しました。

今日は、このリード線をデーターリンクカプラーの何処に接続するか? と言う所からです。

 

最近時、ネット情報の危険性が問題に成っていますから、情報は多方面から収集する必要が有ります。

その結果、№4端子と№9端子を短絡させれば良い事が分かりました。

 

【端子回路】

№4・・・・アース回路

№9・・・・SCS回路

 

尚、データーリンクカプラーには、上下が有り断面が台形ですから、良く良く確認が必要です。

上下を間違いますと、全く異なった端子部の短絡と成りますから、要注意です。

 

【端子接続状況】

文章で説明するより、写真の方が分かり安いですよね。

№4、№9端子を短絡し、イグニションキーをONしますと、自己診断開始します。

 

ワーニング点灯の読み方は、以下のように行います。

長い点灯は、10とカウントします。

短い点灯は、1とカウントします。

 

今回は下記、赤四角で囲みましたパターンに相当しました。

長い点灯 4回・・・・40とカウント

短い点灯 1回・・・・・1とカウント

 

従いまして、エラーコード(DTC) 41と成ります。

実際の自己診断結果、ワーニング点灯状態のビデオを御覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=BEUlas70-3A

 

サービスマニュアルに依りますと、エラーコード(DTC) 41は、”LAFセンサー ヒーター駆動回路異常”と成ります。

(@_@;)

 

LAFセンサーと成れば、パーツ価格はお高い方に成ります。

念の為、セカンダリーO2センサー異常のエラーコードは”63”ですから、数え間違いは無いようです。

(@_@;)

 

最後の望みで、LAFセンサー、セカンダリーO2センサーの外観を磨いて見ました。

一応、バッテリーマイナス端子を外し、エラーコードをキャンセルしましたが、やはり5分もしない内に再点灯でした。

(@_@;)(@_@;)

 

*LAFセンサー交換しか無いようです。

LA-EP3 Type Rは、不人気車であったせいか、日本での販売台数は、4,735台でした。

既に10年以上経過しましたから、現在登録されている台数は、1,000台以下と推察されます。

そう言う意味では、稀少車輌なのです。

 

税金UPの嫌がらせにも負けず、ここは反骨精神を発揮し末永く可愛がりましょうかね。

LAFセンサーは昨夜、発注しました。

13,900円也!

 

 

<参考> ホンダサービスマニュアル