<お値段設定は微妙ですから賢く選択!>
2017年 幕張をスタートに春のキャンピングカーショーが始まりました。
この春こそと、購入をお考えの方にお役に立てれば良いのですが。。。
昨日は、奥歯に何か挟まったようなブログと成りましたが、今日こそはスッキリとマトメたく思います。
尚、お金に不自由して居ない方は、読み飛ばして下さい。
気分を害するやも知れませんから。
m(__)m
キャンピングカー購入に当たり最大の関門は、やはりお財布だと思われます。
そう言う小生も、中古を含め4台目にして新車のコルドバンクスを手に入れました。
子供達の成長も有り、キャンピングカーを少しづつ大きくし、値段の下がらない内に乗り換えると言う手法で辿り着いたのです。
今回は、バンテック車を基本にダイニングのレイアウト、使い勝手等は除き、単純に車輌価格、三種の神器オプションを含めた価格の比較で考えて見ました。
本題に入る前に重要な考え方に付いてです。
キャンピングカーは、キャンプを含めた簡易宿泊が出来る車輌であると言う事です。
決して、自慢の種でも見せびらかす物でも、ステータス?でも無い事は御承知かと思います。
この辺りは、色々異論も有る事でしょうね。
では、本題の車輛本体価格からです。
1、ZIL520クルーズとZIL520価格差は、295万円です。
2、ZILノーブルとコルドバンクス価格差は、152万円です。
この価格差を御覧に成り、何を感じられるでしょうか?
厳密に言いますと、豪華内装、インバーター等の機器が標準装備されており便利で、その分が価格に上乗せされているとは言えます。
次に三種の神器を含めた価格差を見ます。
やはり、キャンピングカーに是非欲しいオプションを含め見ますと、その価格差は更に縮まるようです。
1、ZIL520クルーズとZIL520の価格差は、オプションを含めても変わりません。
これは装備はほぼ同等で、ベーアシャーシがいすゞ エルフ2tで有る事が大きいようです。
それにしても、295万円差は。。。。
2、その他の機種はオプションを含めますと、上位機種との価格差は小さく成るようです。
特にシーダのオプション含む価格差 23万円は微妙な所ですね。
実際の購入に当たっては、更にオプションが必要と考えられますから、限りなくキャブコン車輌価格に近いものに成ります。
今回、整理し判明したのは、リア走行クーラー設定は、コルドバンクスのみなのです。
古くから有ります、リア走行クーラーですが、走行中にエンジンコンプレッサーで冷房出来るのは、夜間のサブバッテリー温存を考慮しますと、有益な装備なのです。
リア走行クーラーは、一端ダイニングが冷えて来ますと、充分な冷房性能が有るのです。
このように見て来ますと、オプションを含む価格設定は何とも、メーカーに取って絶妙!
ユーザーに取って、微妙!
うまい価格設定なのです。
まぁ~一般的に乗用車の価格設定も似た傾向ではあるのですが。。。
そこで、冒頭のキャンピングカーに対する考え方が重要に成って来ます。
メーカーは上位機種を売りますと、売価は高く、利益も大きいのですから。
そこの判断は、貴方に任されて居るのです。
まぁ~コルドバンクスのオプション含む価格は、インバーター、トリプルバッテリー等で更に小さくも成ります。
しかし、インバーターもトリプルバッテリーも御自身での快適化は可能なのです。
そんな快適化も楽しみの内として、乗れますとキャンカー乗り冥利に尽きるのかと。
今回は、小生のキャンピングカーに対する考え方から、お得なキャンピングカー選びを捻りました。
もしかしたら、更に悩みが深まった方もお見えに成るかも知れませんね。
しっかりお悩み下さい。
キャンピングカーのお悩みも楽しみの内ですから。
<参考> バンテックHP