<次から次にと壊れます>
3月とは、声ばかりで寒い日が続いており、昨日は岐阜辺りでは、雪が舞ったようです。
そんな今日は番外編ですが、Type Rのエンジンワーニングが点灯したのです。
赤丸のエンジンマークが、オレンジ色に点灯しています。
点灯していましても、エンジン吹き上がり、アイドリングも体感上は異常有りません。
条件に依っては、消灯しますから「現在故障が解消すれば消灯する」部類の軽い異常なのでしょう。
今年からワーニングランプ点灯は、車検時に不良と見なされ合格出来なく成る法改正が有りました。
修理しない訳には行かないでしょうね。
この際ですから、ボヤキを一つ。
車齢 12年越えの重量税は高く成るのです。
この愛すべき日本では、古い物を大切に使いますと、税金が高く成ると言う摩訶不思議!
「勿体無い」精神は何処に行ったのでしょう?
海を渡り北oooo辺りに行ったのでしょうね。。。。
(@_@;)
ボヤいていても始まりませんから、修理を考えます。
まぁ~LAFセンサーか、O2センサー辺りとネライは付けているのですが。
因みにこれがLAFセンサーで、床下のコンバーター前、エンジン側に取り付けられています。
LAFセンサーはお値段が高いのです。
ハーネスが付いた状態での一体部品ですから、取り外すには、こんな工具も必要です。
スパナだと滑り、難しいでしょう。
息子に聞いた工具屋さんで求めて来ました。
使用頻度から、安物を買いましたから口が開か無ければ良いのですが。。。
次に故障診断をし、LAFセンサーかO2センサーかの見極めが必要です。
最近時の車は、燃料噴射で所謂、コンピューターで作動しています。
故障診断も専用テスターを接続し、診断するのですね。
Type Rの場合、センターコンソールのこの部分にOBDⅡカプラーが有ります。
拡大しますと、こんな感じです。
専用テスターは持っては居ませんから、手持ちのサービスマニュアル、ネット上を検索し、故障診断方法を探します。
そうしますと、OBDⅡカプラーの4番、9番をショートしますと、エラーコードが読めるようです。
そこで、ショートハーネスを作成します。
手持ちの合いそうな端子が有る、カプラーを引っ張り出し端子抜きに掛ります。
OBDⅡカプラーを作成すると言う手も有りますが、また暇な時にでもしょうかと。
一番簡単な方法は、クリップを伸ばしショートさせる方法も有るようです。
カプラーの端子抜け防止を外し、端子を抜きます。
このタイプは赤矢印方向に端子ロックを押しますと、端子は抜けます。
コツはハーネスを軽く、引っ張りながらロックを押しますと抜けます。
まぁ~この辺りは、覚えて置きますと、何かのお役に立つやも知れません。
抜いたハーネス付き端子の被覆を剥きます。
慌ててましたから、ランチョンマットの上ですが、奥さまには内緒ですね。
(@_@;)
チョッチョッと半田付けをしたのですが、やや半田の盛り過ぎです。
次に熱収縮チューブを被せ、絶縁を取ります。
ここまで造りますと、ODBⅡカプラーを購入しますと、即専用カプラーが出来ますね。
さて、診断結果は即やりたい所ですが、明日以降にさせて下さい。
何しろ梅とメジロが待っていますから。
もしかしたら、昨年の梅模様柄の着物を着た天女に再会出来るかも?
(#^.^#)
梅とメジロさん、待ってて下さいね。