kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

インバーター復活!!

2016-04-26 09:53:57 |  インバーター

<国産メーカーは偉い!!>

今日の東海は、湿度も低く気持ちの良い晴天の朝を迎えています。

 

そんな今日は、気分も良く例のキャラバンで故障しました、1、500W インバーターのお話です。

小生の1、500W インバーター(以下 インバーター)は、あの未来舎製 憧れの国産品ですね。

こんな故障の時こそ、国産品にしておいて良かったと思える瞬間ですね。

サイン波精度と信頼性、故障時の修理の早さは国産品なればこそでしょう。

まぁ~信頼性と故障に付いては、別途ウンチクを捻りますからね。

 

今回の故障修理で、完全に購入時の価格差は帳消しになりお金をドブに捨てずに済みました。

修理発送したのが、4/18でした。

修理完了届いたのが、4/23!  修理に要した日数 6日!!

流石に国産メーカーですね。(*^_^*)

費用は往復の送料のみで済みました。(3年保証期間)

届いた時は、ピカピカの1年生かと思うほどの綺麗さでした。

早速、取付です。何しろインバーターが無かった間は、何かと不自由しましたから愛おしさも尚更です。

まず、アースハーネスを接続しました。

次に絶縁をしておきました、+ケーブルを接続です。

この時、注意が必要ですね!

何かの拍子に、+ケーブル端子部がインバーターケース本体に接触したのですが、バシッ!

と火花が飛びました。(@_@;)

ゲッ!!!  壊したか????

赤丸の+ケーブルを黄色丸付近のケースに接触させ、ショートさせてしまいました。

ホント、一瞬冷や汗が出ましたが、おそるおそる -ケーブルも接続します。

この時、確実に締付トルクを掛け締付ける事が重要です。

 

+-ケーブル接続後、祈るような気持ちでメインスイッチを入れて見ます。

軽い作動音と共に、緑LEDが点灯します。\(~o~)/

いゃ~~~やれやれですね。

アースハーネス取り付けていましたから、ショート電流はほとんどアース側に流れたのでしょう。

御蔭で本体には影響は無かったようです。

 

次に、メインスイッチOFFとし、リモートスイッチを使用しますので、赤丸のディプスイッチをリモート側に入れます。リモートスイッチ使用時はメインスイッチは、ON/OFFどちらでも良いようですが、OFFにセットします。万一ONしっぱなしに成るのは困りものですからね。

周波数が60Hzである事を確認します。

リモートスイッチのカプラーを接続しこの状態で作動テストです。

嬉しいですね、リモートスイッチ赤丸部のLED点灯と共に、インバーター本体の緑LEDが点灯します。

リモートスイッチ部がピンボケですから、再度リモートスイッチ全景です。

この赤色LED点灯を見ますと、ホッと一安心です。

 

車体側の白AC100Vケーブルをコンセントに差し込みます。

アッ! 写真ではリモートスイッチONですが、プラグ接続時にはリモートスイッチはOFFでお願いします。

この状態で最終確認として、リモートスイッチONにし異常の無い事を確認します。

プラグは確実に差し込む事、またケーブル類が特に金属エッヂ部に干渉していない事を確認します。

 

インバーター本体の取付ビスを締付け、木製ケース部を組み付けます。

踏み板部を取付ます。

ここの木ネジは絨毯の毛の中に埋まるように締付けます。

やれやれ、やっと完成のようです。

最終確認として、リモートスイッチONにしますと赤LEDが点灯します。

車体側に間違い無く、AC100Vが供給されているかと、テレビをつけて見ます。

どうやら異常は無いようですね。

やはり、有るものが有りますと心が落ち着きますね。

小生は電気製品は国産品愛好者です。

安い海外製には安いだけの理由があるのです。半導体に代表される電子部品には信頼度と言うものがあり、信頼度が高いものほどお値段もそれなりにするのです。

信頼度の高い電子部品で組み立て、熱劣化試験を通り製品化された製品は壊れ難いですし、万一壊れたとしても迅速修理サービス体制も用意されています。

特にキャンカーの電気には色々問題が潜んでいますし、使用します電気製品は充分に吟味し選択したいものです。

 

まぁ~堅苦しいお話に成りましたが、これで名実共にゴールデンウィークが迎えられそうです。

このゴールデンウィークは久しぶりに息子達とキャンプ?!

バンクスの働き時ですね。