kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

緊急 小型インバーター購入

2016-04-12 10:54:35 |  インバーター

<インバーターは有り難い>

この所、桜を追いかけていますと、初夏のような気温に成るかと思いますと、真冬に逆戻りかと思うような低温にも成り、気温差14℃では御老体には応えます。

昨夜も寝酒を飲み帰りには、外気温 2℃

ダイネット内温度 6℃でした。

そんな楽しい桜キャラバンもインバーターが無い事には何ともし辛く、取りあえずの間に合わせにと小型インバーターを購入して見ました。

何故か、パッケージが桜色ですね。

桜キャラバンですから、偶然でしょうか?

いえいえ、しっかり性能を吟味し買うのがKenyじぃーじなのです。

どうも色々見て、調べてもした所、こんな小型(100~200W)の物ではサイン波を出力してくれる物は無いようです。

 

一応、国産メーカー、製造は台湾のようです。

【性能】

定格出力 120W

瞬間最大出力 300W(0.1秒以内)

出力周波数 55Hz(ヘルツと読みます)

出力波形  短形波

回路方式  P.W.M方式

との事です。

 

心配なのは、定格出力120Wもさる事ながら、出力波形が短形波な事です。

サイン波であれば、商用電源と同一ですから何も心配は無いのですが、短形波は初体験なのです。

短形波は、いわゆる方形波でON/OFFを繰り返すデジタル波形なのですね。

バッテリー充電にどの様な影響が有るのか、無いのか分からないのですが。

一般的には回転するモーター等は使用出来ないのです。

白色プラグが刺さっている所が、AC100V コンセントです。

定格出力 120Wですから、ノートパソコンとiPhone位は充電出来るのです。

こんな物ですが、やはり有り難いものです。

 

こんな感じで、本来の1500Wインバーターから抜き取ったプラグを差し込み、車体の本来の配線を利用しています。

ノートパソコン使用時はバッテリーを充電しているだけの様に見えますが、思いの外インバータケースは発熱しているようです。

インバーター本体は金属製で、この部分が放熱板を兼ねていますから、インバーター選択時にはケースは金属製もしくは専用の放熱板を持った構造にする事が重要なようです。

 

ちなみに定格消費電力は

小生のノートパソコンを例に上げますと

ACアダプターは、入力 100V  1.3A ですから

ワット(W)に変換する為、100を掛けます。

1.3A*100=130W

 

ゲッ!  定格出力をオーバーしています。

通りで発熱するはずですね。(@_@;)

 

とりあえず、だましだまし使いましょうかね。

まさかACアダプターがこんな大きなワット数に成るとは!

実際の使用ワット数は、パソコンのバッテリーの充電状況により異なると考えられます。

従いまして、ACアダプターの消費電力は、最大、130Wとお考え下さい。

やはり、しっかり計算し買った方が良かった見たいですね。

注文したサイン波 インバーターも125Wなのです。(@_@;)

う~~ん どないしましょう。