<寄る歳波には勝てません>
先日のマッサージ機が、DC12Vで作動でしたから、コルドバンクスで使わない手は無いですよね。
まぁ~インバータを使えば、100Vで通常使用は可能ですが、これのアダプターはAC100VをDC12Vに変換しており、無駄と言いますか納得は出来ませんよね。
何しろ当然ながら、コルドバンクスはDC12V仕様なのですから。コルドバンクスのDC12Vで直接電源が取れるよう専用のコードを作成します。
取りあえず、こんな材料、道具が必要に成ります。
故障した旧品のアダプターからは、マッサージ機本体と接続するアタッチメント、ケーブルを流用します。
DC12V用のアタッチメントは、手元に合った余り物です。
後は、ハンダこて、ストリッパー、ハンダ、熱収縮絶縁チューブ、カッターナイフと言う所でしょうか。
DC12Vアタッチメントを分解し、元々付いていたコードは容量の大きい物に変更します。
DC電源は、直流ですから+-の極性があります。
赤線を+極に半田付けします。
黒線は-極に同様に半田付けです。-極はスプリング部の熱容量が大きいので、予熱を与え半田付けを行うと旨く行くようです。赤丸2ケ所が半田付け個所で、青丸は半田付け部にストレスを掛けない為のタイラップです。
もう一方側には、マッサージ機に電源を接続するアタッチメントを取付ます。
これは、先日慌てて切断したもので、再接続が必要に成りました。面目無いですね。(>_<)
熱収縮絶縁チューブを入れ、心線をよじります。
尚、熱収縮絶縁チューブを2重にする意もあり、本体ケーブルにも熱収縮絶縁チューブを挿入しています。
半田付けを行い、熱収縮絶縁チューブをライターで炙り溶着します。
2重絶縁、ケーブル被覆保護を兼ね、熱収縮絶縁チューブを重ね合わせます。
念の為、再度極性の確認、ショート有無をチェックします。
モデルは、スティッチにお願いしました。
これで、コルドバンクスのDC12Vで、直接電源を供給する事が出来るように成りました。
まぁ~今回の快適化には、半田付けが必要ですが、半田付けは少々慣れ? 訓練が必要かも知れませんが、キャンカー乗りだと電装系の快適化には必要な技術ですから習得されると何かと使いでがありますね。
マッサージ機も積み込み、電源確保も出来、いよいよキャラバン出動準備完了と言えるでしょうか?
今回も後は天候次第ですが、最近は何時も閉めはこれに落ち着くようです。
本日も読んで下さり、ありがとう御座います。
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