kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ソーラーパネル搭載とナベのコゲ付き

2015-03-01 11:16:03 |  ソーラー Ver.2

<重量物の搭載は疲れます>

今日の日曜日も雨です。これで東海は6週連続の日曜雨なのです。。。。 ハァ~~~(泣き)

そんな中でソーラーパネル搭載を行ったのですが、大チョンボをやらかしてしまいました。

昼食抜きでの作業でしたので、作業完了後、6時に昼食を食べようとし味噌汁の鍋にガスを付けようとしたのですが、点火しません? うん? と思い鍋の蓋を取ると、アラ不思議! 味噌汁が一滴も無く底に黒くこびり付いています。

朝食時に鍋が煮こぼれたのですが、ガスが消火して居なかったようです。しかし、思い出して見ますと、点火レバーの赤ランプは消灯していました。(点火中は点灯する構造) これは、確認しましたから間違いは有りません。まぁ~今時のガスレンジは、時間のカウントでしょうか? 自動で消火はしてくれており、事無きを得ましたが。。。。 鍋は焦げ付いてしまいました。

珍しく、早く帰宅の老妻の冷たい視線が突き刺さります。。。。

そんなソーラーパネル搭載作業でしたが、完了しましたので御覧下さい。まずは、搭載前のコルドバンクスです。

オータムテクノロジー製 160W ソーラーパネル重量は、11Kg有るのですが、一人でのキャンカールーフに乗せるには一苦労します。

万一、落下させると35,000円が飛んで行きます。人が落ちるのは、もっと痛いですからね。

一度、脚立の上に乗せ、やっとの思いでルーフに担ぎ上げる事が出来ました。

ソーラーパネル表面の意匠が変わったかと思いましたが、既存品と同等でした。中央の白い丸い物は天井の蛍光灯が写り込んでいます。

本来はルーフに上げる前に確認すべきソーラーパネルの発電状況ですが、未確認を思い出し開放電圧確認です。テスターで見ますと、15.4V出ており、取りあえず異常は無いのかと思われます。

取付後に発電しない事が分かりますと、取り外す手間が大変ですから、事前確認をお勧めします。

次にソーラーパネル取付の為、既存のクロスバーに穴を明けます。

取付ボルトは6mm径の物を選択しました。ボルト径が6mmですと、その破断強度は4トン以上ありますので、4本で24トン以上と成ります。走行風圧を考えても強度的に充分と考えられます。

クロスバーに穴位置をケガキます。

穴明け時は、最初にケガいた位置にポンチを打ちます。これをやりますと、ドリル先端が滑りませんので位置がずれません。

次に4mm程度のドリルで下穴を明けます。最終は8.5mm穴としました。

小さな穴ですが、こんなキリ粉が発生します。これは、掃除機で綺麗に吸い取ります。こんな所は、DIYだと気が済むまでやれますので、切り粉で嫌な思いをせずに済みます。

また、既存のクロスバーは、コルドバンクスの飾りバーにUボルトで締め付けています。これはルーフに穴明けをしない為に採用しました。ルーフに穴を明けますと雨漏れの原因を作る事になりますから、出来るだけ避けたいものです。

ソーラーパネルを持ち上げ、苦労しながらボルトで締付けます。ボルトにはクロスバーの変形防止の為、大きめの平ワッシャを使用します。

何とか取付完了です。狭いガレージでの作業、ルーフ上ですから時間を要しました。

この後は、振動防止として増設ソーラーパネル部とルーフ間にゴムブロックを挿入予定です。

ついでに並列ケーブルにコルゲートを巻き付け紫外線、摩耗対策を行います。また、防水性向上としてコネクターとケーブル部にもテーピングを行います。

人間が古いのか、どうしても信頼性向上?に走ってしまいます。

完成しますと、こんな感じです。ハーネス結合後も当然ながら、テーピングは行います。勿論、防水Oリングが入っている事は承知していますが。

都合、6時間も掛ってしまいました。

この後、鍋コゲ事件が待っていようとは。。。。

 

本日も読んで下さり、ありがとう御座います。

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