こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

通勤三題・・・徒歩編

2014年05月30日 | 通勤・交通・旅行
最近、通勤時に気がついたこと。前回の通勤電車編に続いて、今回は、徒歩編。
家の近所を歩いている時には気がつかないことだが、通勤時、病院までの往復で見かけたこと、気がついたこと、考えたことを残しておく。



その1
犬の糞を回収しない人はいまだに多い。


夜の散歩の途中、暗くて犬のオトシモノを見失いそうになったことはあるが、拾って持ち帰るのは飼い主の義務だと、今では思っている。
朝、通勤で歩いていると、犬に散歩をさせている人とよくすれ違う。もちろん、私はただの通行人で、マルチーズのコロもフラットコーテッドレトリバーのナイトも連れていない。

そんな中、小型犬が糞をしているのをグイグイ引っ張って歩いて、そのまま立ち去っていく人とか、公園の植え込みの中にさせている人がいる。何度か注意しようかと思ったが、面倒なことになっては困るので、見て見ぬ振りをしている。
自分もこの人と同じ゛犬の飼い主゛かと考えるにつけ、暗澹たる気持ちになってしまう。



その2
車関係のことは、これまでにも書いてきたが、あらためて。
住宅街の抜け道となっている道路の”止まれ”はほぼ”徐行”にしかなっていない。
とても止まれそうにないスピードで走っていく車も少なくない。


付け加えるならば、国内の信号機の無いほとんどの横断歩道は徐行ですらない。
横断歩道以外の場所で渡ったりしたら、轢こうとしてくる車すらいる


こういう、マナーの悪いドライバーを見ると、大声で文句を言いたくなるが、一体どんな人が乗っているか、わかりはしない。車から降りてこられたりしたら、面倒なことになってしまうので、チラッと一瞥するだけにしている。



その3
スマホ・携帯をいじっている人とすれ違う時、いじっている方は絶対に道を譲らない(譲れない)。

おまけに不満そうな顔までする。

こういう人とのすれ違いでは、前を見て歩いて、すれ違いを予知しているほうが九割よけて、ながらスマホのほうはすれ違う直前に少し(一割)よけるか、まったくよけない。
そして不満そうな顔をする。

そうしたいのはこちらの方だと、何度か言いかけたことがあるが、面倒なことになっては困るので、何も言わないですれ違っている。

ソフトバンクとドコモとauは迷惑スマホ取り締まり隊でも作って、安全なスマホ利用を推進するべきだと思う。



さて以上、前回の通勤編をあわせ書いてわかったこと。
公共の場で嫌な思いをさせるのは一部の身勝手な人である。そして、自分がその身勝手な人ではないという確証は一つもない。というか、これ全部が自分がしてしまっていたとしても、おかしくない。

だから、よけいにいろいろ気になってしまうのである。

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