こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

天災は・・・

2008年01月17日 | 通勤・交通・旅行
電車で座ってうとうとしていたら、突然”ドカン!”と頭の上から厚い本が落ちてきた。前に立っていた人が、網棚から本を取り出そうとして、手が滑ったみたいだ。
それより、「心臓が飛び出るほどびっくりする」のはこういうことかと思うほど、びっくりした。以前にも、びっくりしたことはあるが、こんな思い、いつ以来だろう?免許をとった年の冬に雪で大スリップして、危うくガードレールにつっこみそうになったとき以来か・・・
頭を直撃されなかったのは日頃の行いが良いせいでも、信心深いせいでもない、頭の上でごそごそやっている音が聞こえ、姿勢を正していたからだ。息子が頑張っているボーイスカウトのスローガンは「そなえよつねに」、居眠りしていても、外は外、熟睡しては危険だ。
今日は、阪神・淡路大震災から13年目、昨年の10月からは緊急地震速報も提供されるようになった。天災は忘れた頃にやってくる。だけど、少しだけ普段から注意していれば、被害を少なく回避できることもあるのだろう。

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