こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

一人の時でも”いただきます”

2011年02月19日 | 日々思うこと、考えること
緊急手術があるということで、呼び出し。
基本的には検体の処理だけなのだが・・・
これ幸いとまたまたマッペの山と戦うことになったのだが。

少し寝坊がしたくて、今日は車。FMヨコハマを聞いていたら、小山 薫堂と柳井 麻希のFUTURESCAPEのなかで、日本の誇れるもの、ということで小山が「いただきますとごちそうさま」と言っていた。
よく知られたことだが、他国にはなく、日本独特の慣習だ。

みんなで一緒に食事をする時はこれがよい合図にもなる。

今日の昼食は一人。医局の机でこんきものアーカイブをみながら食する焼き肉丼と酸い味春雨スープは美味しい。


こんな時でも「いただきます」「ごちそうさま」を言わないといけない。

一人暮らしの時とか、ついつい忘れてしまうことがあった。
だまって、食べはじめ、終わる。 ときどきつぶやいたかな?
最近見ないが、お茶漬けのCMでも一人暮らしの男がお湯をかけたらそのまま食べていた。これはいけない。

一人の食事の時でも「いただきます」