三浦綾子という名前だけは知っていたけど恥ずかしながら作品については全く知らず、この作品も最近になって名作だと知って手を出した。
予備知識は全くなかったから最初ミステリーかと思ったけど、すぐに展開が変わっていった。
名作なのは分かるし、つまらなくはないけど、結構きつかった。なんかドロドロしているし、登場人物がみんな罪を背負いすぎ。その「罪」ってやつも、なんだか切なく、やるせないものだから読んでて苦しくなる。読者目線だと「そりゃないだろ」って思いたくなるところがたくさんあるけど、当事者となるとやっぱり違うものなのかな。
本は図書館で借りた汚い本だったけど2箇所に傍線が引かれていて気になった。
汗と涙は人のために流しなさい
と
泣かせようとする人の前で泣いては負けになります。その時にこそ、にっこり笑って生きて行けるだけの元気を持ちたいと思います。
きっとこの部分が手に取った人の琴線に触れたのだろうけど図書館の本に書きこんじゃいかんわな。
予備知識は全くなかったから最初ミステリーかと思ったけど、すぐに展開が変わっていった。
名作なのは分かるし、つまらなくはないけど、結構きつかった。なんかドロドロしているし、登場人物がみんな罪を背負いすぎ。その「罪」ってやつも、なんだか切なく、やるせないものだから読んでて苦しくなる。読者目線だと「そりゃないだろ」って思いたくなるところがたくさんあるけど、当事者となるとやっぱり違うものなのかな。
本は図書館で借りた汚い本だったけど2箇所に傍線が引かれていて気になった。
汗と涙は人のために流しなさい
と
泣かせようとする人の前で泣いては負けになります。その時にこそ、にっこり笑って生きて行けるだけの元気を持ちたいと思います。
きっとこの部分が手に取った人の琴線に触れたのだろうけど図書館の本に書きこんじゃいかんわな。
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