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ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

『君たちはどう生きるか』

2023-08-11 22:52:28 | 邦画
とりあえず駿の新作だから観に行ったが、予備知識はゼロの状態。何となく賛否両論なのは噂に聞いているが、どんなか楽しみだ。

観て思ったのはこりゃ賛否両論になるなと。私は小説の『君たちはどう生きるか』は読んでいないが、原作と別物なのに気がつくのに時間はかからなかった。

映画としては全然及第点なのだが、いかんせん別のジブリ映画観たことあるようなシーンの繋ぎ合わせ感は否めない。
初期の新海誠作品にジブリごった煮映画があったが、あれの上位互換かも。

あと主人公の少年が、やたら冷静すぎて怖い。何なのあいつ。アオサギも火の鳥を思わせるようなキャラだったのに急にコメディリリーフぽくなって戸惑った。

それでもラストの母親との別れで泣いたのはここだけの話。最近ホント涙脆くなって困る。

よくわからないところもあって、もう一回観るべきなのかもだが、一回でいいやという気持ちが勝る。

声優は豪華だが、全然わからんかったな。

『シン・仮面ライダー』

2023-04-01 20:43:50 | 邦画
いや〜とうとう仮面ライダーまで庵野さん手掛けちゃいましたか。ウルトラマンもそうだったが、どんな仕上がりとなるか予想がつかない。

物語は初っ端からアクションシーンで始まる。これは「期待できるぞ」と思わせるが、描写がハード。血飛沫が凄い。これは今までとは違うぞという掴みはバッチリである。
最初の怪人、クモオーグはデザインがスタイリッシュで現行ライダーシリーズに出てきてもおかしくない造形。怪人との戦闘シーンもなかなかに迫力があっていいぞ。

その後はコウモリ、サソリ、ハチが出てくるが、ちょいちょいテレビシリーズを知っている者にとっては嬉しい演出もある。ケイというキャラはロボット刑事Kから出てきたキャラだよね。

サソリオーグはキレッキレだったけど、長澤まさみなんだね。ハチオーグは綺麗な女優だけど、これは西野七瀬。他にもこのキャラ演じていたのこの人なんだ!というのはたくさんあった。私が無知というのもあるが。

一番の見所はショッカライダーとの戦闘だと思う。仲間となった2号ライダーも助けに来て熱い展開が繰り広げられる。が、なんだあの映像の暗さは。一番美味しいところが全然何やっているのかわかんねえじゃねえか。ホッカイロレンによるとテレビシリーズのリスペクトを込めて全体的に映像を暗くしているらしいが、本末転倒すぎる。これは愚策。

ラスボスのチョウオーグは人類補完計画みたいなことをしたいと言い出して何だこいつはと思った。玉座の横には意味ありげにバイク2台があるが、使われなくてガッカリ。ただ、あれはサイクロン号のベースとなったレアな車両らしいね。

色々言いはしたが、面白いことは間違いない。ただ、オールドファンが予想していたのとは違う仕上がりとなった。このギャップを乗り越えることができれば、新たなライダー像の誕生と受け入れることができるだろう。

しかし、主演の池松君はもの凄い棒読みだね。あれが彼の素の演技なのか、演出の下の演技なのか。他の作品観たころないから判断できん。

入場者特典の色紙が豪華だった上、2枚もらえたのは嬉しい。




『大怪獣のあとしまつ』

2023-03-27 23:13:08 | 邦画
公開当時から酷評の嵐のこの映画。題材やあらすじを観る限り普通に面白そう。周りのやつは映画をわかっていないから、ちゃんと評価だできないんだ。…そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。

この映画の脚本を書いた人はマジでヤバい。劇中に登場する(ギャグとも言えない)ギャグが全部ダダ滑り。一つも面白くなく、ただひたすら寒い。役者はよくこんなセリフを平気で言えるものだと感心する。
そもそもなんだこの中途半端な映画は。シリアスものともコメディものとも言えないストーリーは。私の勝手なイメージでは当初は『シン・ゴジラ』路線を目指したが、途中で力量のなさに気がついてコメディ路線に切り替えたという感じ。

題材は面白うそうなだけに本当に残念であった。だれかこの映画なかったことにして作り直してくれないかな。

『BLUE GIANT』

2023-02-23 19:29:15 | 邦画
ジャズが最近マイブームなので、いつかアニメ化してくれたらなと思っていたが、テレビではなく劇場映画としてアニメ化。原作は一応読んだことがある…といっても無料の1巻を数年前に読んだだけのレベルである。

物語はジャズの街仙台から始まる。自分の知っている街がアニメになっているってなんかワクワクするよね。
しかし早々に物語は東京に移ってしまう。マンガだともうちょい仙台での話があったんだけどな。

金もツテもないまま東京に行った主人公の大(サックス)がバンドメンバーを集めて最終的に名門ライブハウスでの演奏を目指すというのがストーリー。

ハッキリ言うと泣きましたわ。
短い上映時間の中で主人公の真っ直ぐな性格、バンドの柱である沢辺(ピアノ)が壁にぶつかり乗り越える様、素人の玉田(ドラム)の必死な努力がパーフェクトに描かれている(にしても短期間で上達し過ぎだとは思うが)。特にラストのライブシーンはずっと泣いていたかも。劇中の観客も泣いていたが、まさに一体となっていてあの瞬間映画館は映画館ではなくライブハウスになっていた。

もちろん核となる音楽も良かった。演奏されたのは全部スタンダードナンバーではなくオリジナル曲かな。でも、ヘタに知っている曲が流れるよりも新鮮な気持ちで聴けていいかも。

テレビであれ劇場第2弾であれ絶対に続編は作って欲しい。

唯一の難点がロトスコープを用いた演奏シーン。やたらヌルヌルした動きがキモい。

映画を観てぜひとも生でジャズのライブを観てみたくなった。
一応仙台のジャズフェスは行ったことはある。が、たまたま観たのがビートルズ好きのおじさんたちのポップ・ロックな演奏であった。

『映画 ゆるキャン△』

2022-12-10 14:02:59 | 邦画
観よう観ようと思っていながら、いつの間にか終わっていた作品。

とりあえず言うとキャンプ映画なのは間違いない。でも、お前らキャンプしてないじゃん。まさか大人になった彼女たちがキャンプ場を作り上げる映画だとは思いもよらなかった。コレジャナイ感が半端ない。

それに120分という上映時間もこの手の映画にしては長い。大人になった彼女らの状況説明に時間を割く必要があるしな。色んな意味で大人にする必要はなかったのでは。ちょっと遠いところでキャンプするだけでも十分劇場版としてやっていけると思うけど。土器発見の件も別に必要ないと思う。
仮に大人でやるとしても、高校生とは違う時間やお金の使い方を見せてくれる大人なりのキャンプがあるはず。

一瞬出てくる脚立の使い方に突っ込むやついるだろうなと思ったら、案の定いた。