ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

『GODZILLA 星を喰う者』

2018-11-10 00:31:09 | 邦画
1年前に第1章を観て「このゴジラは今までとは違う!」と感じた。半年前に第2章を観て「激熱の展開で面白すぎ!」と興奮した。そして最終章を観て「何このクソ映画」と憤慨した。ホントどうしてこうなった…。

ものすごく楽しみにしていたから仕事終わって公開初日に劇場まで行ったんだよ。それなのにこの仕打ちは酷すぎた。とりあえずざっくり悪い点を述べるとこんな感じ。
・延々と宗教話が続く
・キングキドラとゴジラの戦いが期待していたのと違った
・モスラとの三つ巴もあるかと思ったけどそんなことなかった
・人間とゴジラの戦いが観たかった

一番アカンのは宗教話。面白くなるポイントを捨ててまで、なんでこんな話をぶっこんできたのだろう。ガッカリでしかなかったよ。変に哲学的にしようとしたのか、虚淵の色が悪い方に出てしまった。

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『紅の豚』

2018-11-03 22:35:28 | 邦画
ジブリの中ではそんなに大した作品でないと思っていたけど、久々に観ると面白いね。そして、かなり宮崎色が色濃く出ている作品だとも思った。もちろん題材が宮崎駿が好きな飛行機というのもあるからだけど、登場人物のキャラクターや動きがものすごく活き活きして、楽しく作ったんだろうなというのが想像できる。
ハッキリ言ってストーリー的にはそんなに大したことなく、ハチャメチャしているだけなんだよね。それなのに楽しいというか、それだから楽しいと言った方が正しいんだろう。そんであのマンガチックな動きが凄くいいんだな。
作品としてはこれより好きなものは何作かあるが、これが宮崎駿の真骨頂だと思った。

有名なセリフ「飛ばねぇ豚はただの豚だ」があるが、「飛べねぇ豚はただの豚だ」と勘違いしていたことが判明。ググると勘違いしている人はやはり一定数いるね。
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『ビブリア古書堂の事件手帖 』

2018-11-03 22:32:30 | 邦画
以前放送していためごっち主演のテレビドラマは原作無視していたためボロクソ言われていたね。今回は黒木華主演でビジュアルは寄せている感じがあった。まあ、原作全く知らない自分にはなんでもいいのだけどね。『響 -HIBIKI-』が面白かったから文学少女繋がりで観に行っただけ。

原作はメディアワークス文庫という所から出版されているけど、ライトノベルと一般小説の間的な位置づけかな。でも、自分としてはジュビナイルなミステリーだなと思った。別に悪いことではないけど、トリックやストーリーではなくキャラありきで物語が進んでいるなと。
前半の大輔の祖母の件だけど、結局のところあの時点では推測でしかないよね。掴みとしてはいいけど、「さすが栞子様」状態だね。しかし、読書嫌いんある理由がなんだか無理やりだな。

で、後半の『晩年』争奪戦だけど、出てくる登場人物の行動が意味不明だ。まず、稲垣は栞子が行く保証もなしに、マンガ盗難の仕込みをしていたのか。で、本が燃えるかもしれないのに店に火をつけたと。
大輔の方は唐突に自分が『晩年』守ると豪語し、直後に盗まれる無能っぷり。しかも、その後自分の無能を棚に上げて栞子に逆切れ。
そして仕上げはわけのわからない追いかけっこ。なぜ、わざわざ人もいない方に行き、自ら追いつめられるシチュエーションを作るのか理解不能。
野暮ったいことは言いたくないけど、警察行けば一発で終わりの話なんだよね。しかも、犯人探しについては推理要素ないし。

あと、過去の不倫話も長かったね。もうすこし端折ってほしかったな。

黒木華はいい感じだったかもしれないけど、もうちょいキャラの個性を出しても良かったかな。野村君はキャラのバカっぽさがよく出ていて良かったよ。

エンディングは嫌いなサザンだけど、桑田ボーカルじゃないから普通に聞けて良かった。

上映後に原作の2巻を半分くらい読んでみたけど、原作は謎解き要素のウェイトが大きいし、小説という題材をうまく利用していて好感を持てた。
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『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』

2018-10-21 08:02:00 | 邦画
オーブは結構面白く観ていたけど、終了からだいぶ経ってしまうと記憶も薄れてしまう。

Xが出てきてセブン、ギンガ、ビクトリーも登場してウルトラマンの活躍は良かったのだが、個人的には物足りない。オーブの何が好きっていうとガイさんのキャラクターが好き。そんなわけでガイさん自身の活躍が物足りないのはポインツが低い。
子供向けコンテンツとはいえ、子供向け過ぎて大きいお友達には物足りなかったな。敵キャラにも魅力を感じなかったし、エンペラーやガッツを雑魚扱いは悲しい。
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『上田慎一郎ショートムービーコレクション』

2018-10-20 16:57:37 | 邦画
まだ、自分の中でカメ止め熱が冷めてないのと、舞台あいさつに釣られて上田監督の過去の短編映画4本立てを観に行ってきた。

『彼女の告白ランキング』
他の作品にも共通していることだが、観るからに金がかかっていないアイディアで勝負している映画だった。
ノリがインディーズ丸出しのコントのような映画だったが、それなりに面白かった。途中までは。あのわけのわからないラストはなんだったんだろうね。あのふざけっぷりが面白いと思ったのかね。観ているこっちは寒くて恥ずかしかったよ。普通にラブコメっぽい作品にしている場良かったのに何であんなことになったのか…。

『ナポリタン』
ある日突然、他人の言葉が「ナポリタン」としか聴こえなくなってしまうというわけのわからないストーリー。でも、この作品が一番面白かったな。アイディアももちろんいいのだが、このアイディアをどう料理したら一番面白くなるのかよくわかっている。オチも秀逸だ。
当然のことながら観終わったらナポリタンが食べたくなったので、ナポッてきた。

『テイク8』
主役の芹澤興人はどっかで観た顔だけど、結構いろんな作品に出ている人なんだね。
映画撮影だ現実問題の狭間を描いた作品でちょっと『カメラを止めるな!』に通ずるところがあるかな。コメディ作品なのだけれど、ちょっと笑いが弱かったのが残念だな。
この作品の撮影直前が監督自身の結婚式だったんだってね。

『Last Wedding Dress』
笑っちゃうほどベタな作品なのだけれど、意外と急所を突いてきてグッときてしまった。他の作品もそうだけど、短編だから面白いっていうのはあるな。長編でこれ見せられたら確実にゲンナリする。
特に銘打っているわけではないけど、今回の作品はみんな結婚がテーマになっているんだよね。

映画が終わってからトークショー。出演者は予告されていなかったから誰が出てくるのか楽しみ。ところが出演者が現れれると映画直後にもかかわらず「誰?」って気持ちになった。さすがにメインを張っていた牟田浩二さんはわかったけど他の人はわからない。自己紹介の時にどの映画で何の役をやっていたか宣言してくれると脇役なんなんだな。初めて観る短編映画の脇役なんて誰が誰だかわからないよ。


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