ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

「石ノ森章太郎マンガとアニメ展 アニメージュで見る石ノ森ワールド」 石ノ森萬画館

2021-07-25 20:52:24 | ウルトラマン(特撮)


約5年ぶりに訪れたが、やっぱり楽しいね。萬画勘までは電車で行ったが、駅降りた瞬間から石ノ森ワールドだからファンにはたまらない。もっというと電車が石ノ森ラッピングだから電車に乗った時点で気分が上がる。

私も別に石ノ森作品に明るいわけではないが、同世代よりは全然知っている。それでも展示を観ると知らない作品が多すぎる。ホント手塚と合わせたら一生の趣味にできるレベルだと思う。
企画展は009が多めだったが、私この作品に全然触れていないのよね。そこはホントに恥ずかしいなと思っていて、観なきゃとは常に感じている。

23日に開館20周年を迎え館内にはちょっとお祝いムードがある。期間限定でスタッフが石ノ森キャラクターのコスチュームを着て接客しているが、とても素敵。これだけでも一見の価値あり?

久々の来訪だが、また訪れたくなるワクワクがある。しかし、同時に円谷にもこの手のミュージアムがあったらいいのにと悲しくもなる。











須賀川特撮アーカイブセンター

2021-05-03 21:52:18 | ウルトラマン(特撮)


まだできてそんなに時間の経っていない施設で、前々から行きたいとは思っていた。しかしながら、いまいちどういう施設なのかというのは調べてみてもピンポイントに情報が出てこない。
まあ、入場料は無料だから期待しないで訪ねてみた。

コロナ禍とはいえゴールデンウィクー真っ只中なので、そこそこ人はいた。だからと言って混雑しているには程遠いレベルだ。
入場したらすぐに『巨神兵東京に現わる』が上映始めると言われたので視聴覚室に直行。久々に観たけど、やはり面白い。さらに嬉しいのは本編だけでなくメイキング映像も併映しているというところ。このメイキングが面白いんだな。

あとはミニチュアの展示があったり、倉庫では実際に使われた?セット等が収められている。ミニチュアとはいえ久々に五島プラネタリウムを見て懐かしい気持ちになった。































グッズもささやかながら売られている。クリアファイル、マスキングテープ、マスクケース、キーホルダーが売られていた。どれも数百円程度で全部買っても2千円もしないだろう。私はクリアファイルとキーホルダーを買ったが、このキーホルダー家で開封してびっくり。恐ろしくチープな作りだ。もう触った瞬間にわかるレベルだ。
ちなみにこのシルエットの怪獣は施設オリジナル怪獣の「スカキング」という。名前といい、形といい若干スカイドン臭が…。








「特撮のDNA―ウルトラマン Genealogy」 東京ドームシティ Gallery AaMo

2020-09-11 20:37:16 | ウルトラマン(特撮)
正直この手のウルトラマンイベントにも飽きてきている。いつ行ってもどっかで見た事のあるやつが展示してあるだけなんだもん。

それでも今回はなかなかに見応えがあった。お馴染みのウルトラ戦士だけでなくレッドマン、ファイヤーマンといった普段日の目を浴びないヒーローにまでスポットを当てている。


二千円分の価値があるかは分からないが、いい暇つぶしにはなったかな。


















































スーパーフェスティバル83

2020-01-12 20:51:39 | ウルトラマン(特撮)
今回の特撮アーカイブは二人の平成ウルトラマン、ライダー俳優が来てくれた。

今回の木原さんはお休みで代わりの人が進行を務めた。

一人目の内山眞人さんはライダーの話もしたが、ネクサス俳優として登場。当時の話を色々したが、私はネクサスの事はあまり覚えていない。作品としては素晴らしいと思うが、いかんせんヘビー過ぎて再見する気が起きない。
憐は当時は幼い感じがしていたが15年も経つとすっかり大人だ。
サプライズゲストとしてきくちさんが登場したが、今になってきくちさんがネクサスに出演していたことを知った。

二人目の高野八誠はライダーの話がメインで自分は全然ついていけなかった。更にゲストにライダー監督の鈴村氏が登場して場は一層盛り上がる。それでもトーク自体は面白かったから良かったかな。
最後は豪華なスリーショットで記念撮影。

内山さんのサイン会は丁寧に画数の多い役名も書いて、さらに記念撮影までして素晴らしいサービスであった。
高野氏はサインボードのお渡し会で残念。

ショーが始まる前にブースで『時計じかけのオレンジ』主人公サイン入りカードが5000円で売られていたが、ひょっとして買いだったか。












「かいじゅうのすみか」

2019-12-19 19:14:46 | ウルトラマン(特撮)


先日のツブコンは不参加だった不届きものだが、このイベントには行ってみた。どうしても「かいじゅうたちのいるところ」言ってしまいそうになるのは私だけだろうか。

色んなところで宣伝はされているが、正直どういうイベントなのかはわからない。おっさん独りで行っていいのかもわからないが、そぼ降る雨の中東京ドームへ開場時間に合わせていってきた。

平日のせいか行列のuverworldとは対照的に空いていて非常に快適だ。
触れ込みは「体感エンターテインメント」ということだが、正直宣伝に騙された感はある。いや、宣伝が上手だったと言った方が適切か。オフィシャルサイトの15秒動画では動いているレッドキングやエレキングが出てきていて非常にワクワク感を催させるが、実際はそんなのはほんの一部で、動かない怪獣や展示物が鎮座しているのが半分以上である。そのレッドキングやエレキングだって別に動いているからどうだということもない。「体感エンターテインメント」というにはちょいとお粗末すぎないかというのが本音だ。まあ、私はやらなかったARをやればもっと違う感想なのかもだけど。



見にくいが手前にピグモンがいる





















ただ、最後にある冒険者の研究室は見応えがある。雰囲気はディズニーシーのネモ船長の研究室のようで、ファンなら小ネタを色々見つけられて楽しめそう。
自分は開けられなかったが、あの暗所番号のかかった箱が非常に気にある。














会場にはモチロンが来ていて一足早い正月気分を味わうことができた。握手もしてもらって満足。


なんだかんだでグッズはしっかり買った。
ムクムクってこのイベントオリジナルの怪獣なのかと思ったが、ファイヤーマンに出てくる怪獣なんだね。なんで今頃になってそんなマニアックな怪獣引っ張り出したのだろうか。