ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

『ウルトラマン』Blu-ray BOX発売記念トークショー&サイン会

2013-09-29 20:29:01 | ウルトラマン(特撮)

科学技術館で開催されたスーパーフェスティバルの中のイベントの黒部さん桜井さん古谷さんのトークショー&サイン会に参加。前回参加の1月は真冬で風邪気味の中朝7時から整理券を得るために並んだにもかかわらず、整理券は余っていたという悲しいことがあったので、今回は開場30分前の10時に着くようにした。
10時には結構な列が並んでおり、ちょっと不安になった。入場後ダッシュで整理券を購入しようとしたがなんと売り切れ。一瞬心が折れかけたがスタッフに話を聞くと整理券のみの販売はないがグッズを購入すると整理券を買えるようなのでポインターのTシャツを購入した。

トークショーは3人と司会の木原さん、そしてウルトラマンも登場。相変わらずお茶目にボケる黒部さんに桜井さんが突っ込んで古谷さんが大人な対応をしていくという感じで会場には笑いがあふれている。司会がブルーレイ化について色々と感想を求めるが黒部さんはとにかく「買え
!」を連発。買った人は手を挙げてという観客に振るがぽつぽつ挙がる程度。結構みんな買ってないんだな。まあ高いし。
他には東京国際映画祭でウルトラマンが3話上映されるとのお知らせがあった。そこでゲストとして登場する古谷さんはなんとウルトラマンのスーツを着るとのこと。その話に乗って黒部さんが「俺も科特隊の制服着るよ」、「あんなの3000円もあれば作れるだろ」と言ってファンも大喜び。桜井さんは絶対着ないと頑なに拒否。

あっという間の30分で楽しいトークショーであった。古谷さんを生で見たのは初めてだがすらっとした長身のモデル体形でカッコよかった。サインしてもらう時握手してもらったがとても大きな手だなと感じた。あの手からスペシウム光線などの必殺技が出されたかと思うと胸が熱くなってくる。


イベント終了後せっかく来たから何かめぼしい物はないかと物色もした。高いクオリティのウルトラマンのフィギュアや実物大のコブラのサイコガンなんかが気になった。それと藤岡弘、プロデュースのコーヒーが売っており思わず買ってしまった。藤岡弘、でコーヒーというと一部で有名なあの動画を思い出してしまう。


『仄暗い水の底から』

2013-09-28 09:11:07 | 邦画
ジャパニーズホラーの代表作みたいな風潮があるから観てみたがつまらん。
雰囲気だけは怖い物を醸し出しているけれど、全然大したことなくて嫌になっちゃう。印象に残っているところといえば、『シャイニング』ばりにエレベーターから水が流れ出てくるところ。
このホラー映画に限った事ではないが、観ていてイライラしてくる。

『ランボー 最後の戦場』

2013-09-23 23:59:28 | 洋画
ランボーの1作目は居場所のない悲しいベトナム帰還兵を描き、2,3作目は頭空っぽな痛快アクションムービ、今作はなんだかどっちつかずな印象がある。ランボーとしては今一歩だがアクション映画としては普通に及第点である。
今一歩の理由としては、チームでの活動となってしまいランボーの活躍が薄れてしまったことが大きい。やはりランボーに無双してもらって、ばったばったと敵を殺してほしい。殺し方も機関銃を撃ちまくってるだけでおもしろみに欠ける。ただ弓矢はやっぱり最高だ。

しかし還暦を超えたとはいえスタローンの身体はすごいな。いかにも造った筋肉で、体が肥大しているといった感じ。アクションもはっきりと衰えた感じはしないし、凄味もある。まだまだアクション俳優として続けていけそうだな。

『エデンの東』

2013-09-18 19:08:29 | 洋画
ジェームス・ディーンは演技の上手いとか下手とかそういう次元で語ってはいけない俳優なんだなってあらためて感じた。

以前観たときはそれほど心動かなかったが、今は少しグッと来るところがある。親子や兄弟での不器用すぎるやりとりが観ていて辛くなってくるが、これがジェームス・ディーンの真骨頂なのだと確信した。
まあ、映画としてはそれほど好きじゃなくこんなもんか程度。やっぱり、ジェームス・ディーンといえば「理由なき反抗」だな。原作を書いたのがスタインベックだとは知らなかった。

『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』

2013-09-14 22:50:40 | 邦画
大怪獣ラッシュとウルトラマンギンガの2本立てだが2本合わせても45分というのが物足りない。

大怪獣ラッシュは宇宙人3人組が恐竜戦車と戦うというゲームの世界観をそのまんま表したような内容。なかなかの迫力で期待ができる。早くプレーしたいぜ。

ギンガはバルキーによるテレビシリーズのおさらいと新作。予備知識なしで観たがティガ、ダークザキそしてタイラントというのが豪華な顔ぶれ。なんでイカルス星人みたいな微妙なとこ出すのかと思ったがそのためだったのか。ただ、語尾に「イカ」ばっかりつけるとイカ娘とキャラがかぶる。完全なギャグ要員だったし。
尺が短いのにダークザキとタイラントという超大物2体を出してしまったのはもったいない気がする。1体にしぼってもっと手に汗握る展開にしてもよかったと思う。ちょっとあっさりだったかな。

客数は少なかったがしっかり大きいお友達もいたので安心した。
最後にテレビシリーズ後半の後に劇場版第2弾公開決定のお知らせが出てきた。また一つ生きる理由ができてしまった。



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