ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

「センチメンタルな旅 – コンプリート・コンタクトシート」 IMA CONCEPT STORE

2016-05-28 20:02:43 | ○○展
開催したばかりとはいえほぼ毎日通る建物でこんなイベントをやっているとは知らなかった。アラーキーの個展はこれが初めて。同じビルで「写狂老人A 76齢」というやはりアラーキーの個展も開催しているのでこちらも一緒に観てきた。

アラーキーのことはよく知らないけど、けっこうセクシャルな作品が多い。単なるヌード写真とかではなく、もっと生々しいエロスである。男性器を模したものだったり、自身の新婚旅行の写真だったり。新婚旅行の写真なのに笑顔の写真はなく、妻のヌードがあるというのはとても斬新である。

無料だし、近くでやっていることだし、もう一回くらい行っちゃおうかな。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』

2016-05-27 20:20:45 | 洋画
ジュラシック・パークシリーズは大好きでこの作品も面白かった記憶があったが、10年ぶりくらいに見返したら、なんだか微妙だった。

みんな言っていることだけど人が死にすぎ。まあ、それはいいんだけど恐竜が単に人を襲うモンスターに成り下がっている。もちろん前作でも人を襲って喰っていたけどそれだけではなかった。恐竜が恐怖の対象であると同時にミッキーでもあったんだ。なのに今回は何の工夫もなくひたすら襲うだけ。おまけに登場人物は揃いもそろって無能ばかりだから嫌になる。

後半の恐竜が街を闊歩するというのもアイディアは良かったのになんだかなって感じ。恐竜があれだけ暴れていながら殺さずに元の島に返そうというのが考えられんよ。

『ベイビー・トーク』

2016-05-22 17:18:38 | 洋画
赤ん坊のアテレコが最大の特徴、かつそれだけの話。目新しさも全くなく、なんでこれがヒットしたのか不思議。トラボルタもこれが復帰の足掛かりになったようだけど、世の中ってわからんな。
必要あるのかわからないけど、トラボルタがセスナのインストラクターという設定。本人の趣味だったりして。

5月21日 深夜寄席 末廣亭 

2016-05-22 17:18:16 | 落語
数年ぶり数回目の寄席。
チケット販売30分前に着いたけどすでに何名か並んでいる。時間の経過とともにさらに人が増え、最後尾が見えないほどに。道行く人が何事か怪訝な顔で見てくる。
そしてZIPPのスタッフが歌丸の笑点引退についてインタビューしている。別に受けたいわけではないけどインタビュー対象外にされると負けた気分。自分の前に並んでいる人が受けていたけど、映りたくないから避難。

演者と演目は以下
・妄想番頭/笑福亭羽光
・宮戸川/雷門音助
・小言念仏/春風亭昇吾
・アマデウス/春風亭昇吉

小言念仏以外は初めて聞くが、面白い。最初はしょうもない下ネタ満載の噺だが、笑わせてもらった。ンパンパがクセになる。
宮戸川は名前は知っているが聞くのは初めて。でもちょっとイマイチだったかな。
春風亭昇吾は見た瞬間ヤバい人かと思ったが、噺は面白い。
最後は東大出身の噺家。最初化け物使いをアレンジしたものかと思ったが、また違う噺。ぶっ飛んだ噺だが、面白さはそこそこ。