ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

『ザ・シークレット・サービス』

2015-09-27 23:18:14 | 洋画
なんとなく面白かった記憶はあったけどどんな話かとかは記憶から抜けていたので割と新鮮な気持ちで観ていた今作。数年ぶりに見返したが結構な面白さ。監督は『Uボート』とか割と派手目な作品を撮っている印象があるウォルフガング・ペーターゼンで他の作品と比べると地味な印象を受けるがとんでもない。職人らしいこだわった面白さのある作品に仕上がっているのはさすがといえる。アクションと頭脳戦の両方が一度に楽しめる美味しい作品だ。

老いたイーストウッドがシークレットサービスとして大統領を警護する話だけど実にスリリング。悪役のジョン・マルコビッチはまり役だしイーストウッドがよく動くんだ。こっちが心配になりそうなくらい走って跳んだりするけどこの時既に還暦を越えていたんだよな。でも、逆にその年齢を活かしているストーリでもあるのが面白い。あとイーストウッドの顔面の殴り方って特徴的で結構好き。

ヒロインの女優は誰だっけかと思ったらレネ・ルッソだった。最近名前を聴かないと思ったけど2000年代以降の作品にはそんなには出演していないようだった。それよりもう60歳を過ぎていることに驚きである。結構好きな女優さんだったんだけど時の流れは速いな。

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『昼の学校 夜の学校+』 森山大道

2015-09-24 20:30:33 | 
近頃、写真というかカメラに興味を持っていて購入を検討している。そこで買う前に好きな写真家である森山大道氏がどのような考えで写真を撮っているのか知りたくて読んでみた。タイトルに「+」が入っているのは過去に出版されたものに追加したものという意味。

森山大道のことは顔くらいは知っていたけど美術館で作品をちょっと観たくらいでその他のことは何にも知らない。作品や顔つきからは気難しい人なのではと思っていたが、この本を読む限りではそんなことはない。本は数回の講義の中での質疑応答を文字に起こしたものだが、受講生の質問にも丁寧に答えている。中にはあまり芸術家らしさを感じさせない人間味のある答えもあったりする。彼はスナップを主として撮っているが街中ではトラブルにも巻き込まれたりなんてこともやっぱりあるらしい。
サクサク読めるけど森山大道がどのような考えで写真を撮って作品を発表しているのか知ることができてなかなか興味深かった。写真も数は少ないが掲載されており氏のことを知らない人が手に取ってみてもいいのではと思う。

プロのカメラマンでありながらカメラにはこだわりがない「写ルンです」だって構わないと言っているのはビックリだったが、そう言われるとこちらも肩の力がいい意味で抜ける。また写真は量を撮ることが重要、「量のない質はない」とも言っている。なんだか自分もカメラ片手に街に出たくなってきた。

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『STAND BY ME ドラえもん』

2015-09-22 22:18:27 | 邦画
先日劇場公開したと思ったらもうテレビでやってくれるんだからいい時代だな。でも最近テレビ地上波でやる映画って新作ばっかりだな。たまにやる『ラスト・アクション・ヒーロー』とか『ホーム・アローン』を観るのが地味に楽しみだったのにちょっと寂しい。

どんな内容かと思ったら新作ではないんだね。ドラえもんとの出会いから結婚前夜そして別れまでとマンガでも映像でも何度見たことがあるやつで正直今更観るほどのものではないかなとも思った。でも3Dで観ると印象が全然違うな。キャラクターの躍動感が平面とは全然違うし、なんだかんだいってウソ800の件はウルッときてしまう。
でもやっぱり目新しさがないからつまらんな。それにもかかわらず結構ヒットしたってことは『ドラえもん』が国民的作品であるが故だな。
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帰ってきたウルトラマンの世界

2015-09-19 20:21:35 | ウルトラマン(特撮)



ブルーレイボックスの発売を記念して「帰ってきたウルトラマン」オンリーの展示イベントが立川高島屋で開催された。帰マンオンリーというのは嬉しいけどなんで立川なんだよ。初めて行ったけど案外遠い…。

無料だからそんなに期待していなかったけど、これがなかなかの充実。スペースはさほど広くないもののエピソード紹介のボード、ジオラマ、小道具の展示等なかなかに興奮する。「帰ってきたウルトラマン」大好きなウルトラマンシリーズの一つということもあり、こんなの見せられるとBDBOXを購入したくなってしまう。
中でもナックル星人戦のジオラマは圧巻である。感動したのでここで撮った写真を待ち受け画面にしてしまった。




















こちらは実際に怪獣に触ることができるというもの。スノーゴンとベムスターだ。もちろんベムスターのお腹に手を突っ込んでみた。



フリスビーを使ったストラックアウトもあった。ビンゴをとるとステッカーをもらえる。やってみたけどなんだか小恥ずかしい。

グッズ売り場もあったけどしらんグッズが結構登場しているな。ネクタイとかちょっと欲しくなっちゃったな。

一番の見どころは入り口近くに展示されているマットビハイクル。生で見てこそわかるこのカッコよさ。ファンなら一度は見てみなきゃ!。
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『武士の家計簿』

2015-09-18 12:55:58 | 邦画
以前この映画の原作者がテレビでさかなクンと対談してこの本にも興味を持ったところで映画がテレビでやってくれた。

時代劇としては異色のものだ。刀も抜かないしチャンバラシーンもない。あるのはひたすらそろばんを弾くところ。しかし、その分親しみを感じる内容になっている。武士でありながらそろばん弾いて家計や藩の財政を何とかやりくりしようとする姿にはニヤリとしてしまう。こんな時代劇は今まで観たことがない。家の家財を全部売り払ったり、お祝いの鯛を絵で済ませようとする涙ぐましい努力もある。
しかし、武士としての誇りだけは忘れていない。刀ではなくそろばんが猪山家の魂だと言ったり、幼い子供にも厳しくそろばんを教える姿はとてもそれっぽい。

派手さはないどころか地味な題材だけど丁寧に描かれていて時代劇嫌いの自分にも楽しむことができた。原作の方もちょっと気になってしまった。
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