ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

『コレクター』

2014-02-27 18:35:27 | 洋画
何年も前から気になっていたが遂に観ちゃった。ウィリアム・ワイラーというとやっぱり『ローマの休日』とか『おしゃれ泥棒』みたいな華やかさのある映画を思い浮かぶ。しかし一転この映画は『サイコ』ばりにサイコな映画だ。

孤独な銀行員が意中の女性を監禁するというこの映画。表面的には紳士的な態度をとっているが胸中は果てないどす黒さを持っている。総合的にはやはりアンソニー・パーキンスの方がキレているがテレンス・スタンプもなかなか。テレンス・スタンプも完璧な犯罪者ではなく戸惑いを見せるところもリアルで面白い。途中女性と『ライ麦畑でつかまえて』に議論を交わしているがここも結構大切なところ。私もこの本は大好きな本ではあるが主人公のホールデン・コールフィールドは好きになれず両者の言い分もよく分かる。

ラストがまたいいんだ。チョウの採集が趣味の男ではあるがそれがここに活きてきている。チョウと同じように女性も閉じ込めたままでは生きることはできないっていう。それでも男は自分に非はないと信じ新たなターゲットを求めるというサイコパスっぷり。最高だね。
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『気球クラブ、その後』

2014-02-22 19:13:09 | 邦画
タイトルからして続編かと思ったが別にそんなこともなかった。

園子温作品はこれが2作目だが本格的に苦手意識を持つようになったかも。まず映像が通常の映画とは違った撮り方をしている。それによって登場人物の若者たちとマッチさせようとしているのかもしれないが嫌いなタイプだわ。つまらないだけなら許せるのだけど、くだらない自己満足を見せつけられるのだけはたまったものではない。なんか自主製作の映画を観ているような気分になる。
中身も先輩の死をきっかけに若者たちがワイワイ騒いでいるだけで楽しむところを見出せない。登場人物の微妙な心理がどうとか言い出す人もいるかもしれないけれど、そんなに深読みするほどでもないだろう。

使われ方はあざとさを感じるがユーミンの「翳りゆく部屋」はいい曲だ。初めて知ったが結構有名な曲みたいだね。
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『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』

2014-02-10 21:57:19 | 邦画
待ちに待った劇場版を観てきました。特典のフィルムはもらえるか不安だったけど手にすることができて良かった。

今回の映画にはグリマスキャラが参戦するということで話題になったが正直どうなのよと思った。実際に観たらこれは失敗だったのじゃないかなと思う。まず脚本がイマイチ。せっかくの劇場版なのだからどう考えても765プロのアイドルに焦点を当てていくべきだろ。ただでさえ13人と人数が多く活躍できない子もいるのにグリマスキャラを登場させてはさらに活躍が薄まってしまうではないか。ストーリーも未熟なグリマスキャラが足を引っ張ってどうしようというだけでだからな。もっとこう刺激的なものを期待していたんだけどな。春香ばっかりが目立っていたけど、その春香のリーダシップもなんだかイライラしてくる。
ただ噂のライブシーンは凄かったな。1曲だけなのがもったいないくらい。しかしあの1曲を見る限りではバックダンサーの必要性はわからん。
一番面白かったのがオープニングの予告部分だったりする。


フィルムは加奈と電話する春香。悪くはないのかもしれないけど面白味に欠ける。

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円谷検定3級合格

2014-02-01 19:46:24 | ウルトラマン(特撮)


昨年受けた円谷検定の結果の通知が来た。まあ当然に予想通りの合格。合格は別にいいとしてこちらの方に驚いた。



9割近く取っておきながら上位50%にも入っていないってどういうことよ。まあ問題自体は簡単だったし100点取れて当然って人も多いかも。というか落ちた人はいるのか。いたらちょっと恥ずかしいですな。
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『アメリカン・ハッスル』

2014-02-01 18:39:06 | 洋画
昨日が封切で昨日の時点でチケットは完売。もうチケットはネットで事前に買う時代なんだな。

お友達に誘われるままに行ったが可もなく不可もなく。『スリー・キングス』っていうクソつまらん映画の監督だからちょっと不安だった。結局面白くなるぞなるぞと思っているうちにエンドロールが流れてしまった。
詐欺師がFBIと協力してマフィアを捕まえようという話なのだがコメディではないな。見所といえば主役のクリスチャン・ベイルの変貌っぷりだな。腹も出て髪も薄くなってすごい入れ込みよう。観ている間主役が誰だったか忘れてしまうほどであった。内容よりも役者の演技の方が魅かれるな。ラストはどんでん返しがあるんだろうなと思っていたが期待したほどの衝撃ではなかったな。この映画に痛快感を求めてはいけないな。
ただ挿入曲はなかなかいい感じだったな。デヴィッド・ボウイやアメリカ、ウイングスとか知っている曲が流れると嬉しくなるね。「Live and Let Die」の使われ方が凄くて笑ってしまった。

個人的には1000円だからギリ許せるレベルだったな。
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