『あぶない刑事』

近頃tvkでテレビシリーズをやっているからずっと観ている。時代は感じるものの他のドラマにない派手なアクションと主演二人が魅力的で結構好き。

劇場版だけど、良くも悪くもテレビシリーズと同じ。当然派手なアクションを期待していたのだけど、いつも通りであった。というかテレビシリーズが凄すぎるのだと思う。よくもまあ毎週毎週派手にドンパチできるなと思う。
お色気シーンはあったけどね。

悪役として仮面ライダーZXがキャスティングされているのがポイント。観ている最中は全く気が付かなかったが。

『鷹の爪８ ～吉田くんのＸ（バッテン）ファイル～』

去年観に行こうかと思ったけど、結局行かなかった。アキバのFROGMANのサイン会だけ行って満足してしまった。

内容よりもまず上映時間の短さに驚いた。同時上映もなしにたったの68分。ただでさえ内容の薄いクソアニメなのに、これで金とっていいのかね。
また、ストーリーも鷹の爪団の物語でなく吉田くんの思い出話。どうせなら外伝作として公開するか、30分くらいにまとめて同時上映にするべきなのではないかとファンとしては思う。

で、ストーリーもいつも通りの実にバカバカしい話であった。だが、テレビシリーズでおなじみのポイポンネタ挟んでくれて嬉しかった。

『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』

この映画は公開当時一緒に観に行かないかと同級生に誘われたけど、行かなかったんだ。当然その時にはビートルズは好きだった。ただ、なんかこいつと一緒に行くのは悔しさがあったのだろうな。よくわからないけど。

この度鑑賞したのはテレビでやっていたからでも、ツタヤで借りてきたわけでもない。ボックスセットを購入したからだ。タワレコの掘り出し物探ししていると結構面白いものがあって、この作品も定価16000円くらいだけど、9割引きで買うことができた。ただ、このボックスセット開け方がとても難しい。側面から出そうと絶対しるけど、前面から開ける意味不明仕様で危うく壊しかけた。

中身は1部はビートルズ時代、2部はソロになってからのドキュメンタリー作品。1部に関してはジョージというよりビートルズのドキュメンタリー作品であった。2部は普通にジョージのドキュメンタリーだったけど。
当時の映像インタビュー映像やクラプトンをはじめとする関係者へのインタビュー収録の全210分。このボリュームを嬉しく思うか退屈と思うかは、観る人のジョージ愛によるだろう。ジョン派の自分にとっては退屈だったけどね。というかビートルズ関連の映像作品に魅力を感じたことはないな。大抵は知っていることばかりだし、何より演奏している映像、曲に勝るものはないからね。

CDも付属していたけど、そちらはまだ聴いていない。

『タイムライン』

ずっと観たかった作品かと思ったら、なんだか見覚えがある作品だった。

凄いスケールのデカい作品かと思ったが、なんだか普通の作品であった。「タイムマシン」と「中世」というキーワードだけで、大作感溢れさそうとしているけど、パッとしない。主役のポール・ウォーカーも地味な活躍だし、吹替えも下手くそな奴がいるなと思ったら、玉木宏と上原美佐という方であった。

タイムトラベル物にもはずれがあるのだといい勉強になった。

『トレマーズ ブラッドライン』

よく言えば原点回帰、悪く言えば目新しさのない最新作。登場するモンスターは今まで登場したのと同じ種類。まあ、あんまり奇抜なことばかりされても興醒めしてしまうから、こんなところでちょうどいいかもね。
ストーリー的にはいつも通りでした。

しかし、このシリーズもOV含めて5作目、テレビシリーズもあったし根強い人気があるんだね。そのうちジェイソンシリーズみたいに『トレマーズX』とか宇宙が舞台になる作品も出てくるのではないか。