あまり気にしないようにはしているが家の本棚に何年も一冊だけ積読している本がある。それがバロウズ作の『裸のランチ』である。
読みたい気持ちはあるのだが、難解そうで手を出せないでいる。そこで読む手助けになればと思い先に映画を観てみた。まあ、映画と小説は乖離があるようではあるけれども。
しばらく鑑賞しているとインパクトのある虫が出てきて主人公が靴で叩き潰すシーンがある。そこで私は思った、この映画観たことあるぞと。てっきり私が観たことあるのは『ビデオドローム』の方でこちらは未見だと思っていたが、実際は逆だったようだ。なんでそんな勘違いしてしまったかというと主人公を演じているジェームズ・ウッズとピーター・ウェラーの顔が似ているからだな。
ストーリーの方はなんともつかみようがない。何が現実で何がドラッグの影響なのかあいまいだ。しかしそれでも、クローネンバーグ得意のグチョグチョした映像が盛りだくさんで飽きることなく画面を観ていることはできる。
マグワンプの登場と造形はかなり衝撃だ。それだけでも観る価値はある。フィギュアもあるみたいだけど、欲しいな。
読みたい気持ちはあるのだが、難解そうで手を出せないでいる。そこで読む手助けになればと思い先に映画を観てみた。まあ、映画と小説は乖離があるようではあるけれども。
しばらく鑑賞しているとインパクトのある虫が出てきて主人公が靴で叩き潰すシーンがある。そこで私は思った、この映画観たことあるぞと。てっきり私が観たことあるのは『ビデオドローム』の方でこちらは未見だと思っていたが、実際は逆だったようだ。なんでそんな勘違いしてしまったかというと主人公を演じているジェームズ・ウッズとピーター・ウェラーの顔が似ているからだな。
ストーリーの方はなんともつかみようがない。何が現実で何がドラッグの影響なのかあいまいだ。しかしそれでも、クローネンバーグ得意のグチョグチョした映像が盛りだくさんで飽きることなく画面を観ていることはできる。
マグワンプの登場と造形はかなり衝撃だ。それだけでも観る価値はある。フィギュアもあるみたいだけど、欲しいな。