経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【中国経済の読み方】 中国への海外投資不充分

2012-11-12 15:43:00 | 知り得情報

■■【中国経済の読み方】 中国への海外投資不充分

 最近の経済ニュースのエッセンスを、時系列的に、独断と偏見でもってまとめてみました。


◆ 中国への海外投資不充分 2012/11/13

 中国への海外からの投資比率は1.2%と、他の新興国が20%から30%であることに比べて非常に少ない状況が続いています。

                 中国では、個人投資家の割合が極めて高く、株価の乱高下を招く要因になっています。海外からの機関投資家が増えますと、株式市場全体の規模が大きくなり、株価が急速に乱高下することを防ぐことができるというのが狙いです。

                 また、中国への企業進出は、リスク懸念から、まだまだ少なく、国別に見ると日本がダントツでトップです。日中関係がぎくしゃくしていますが、中国はまだまだ日本への投資依存度が高く、経済面での日中関係の改善希望は多いにあるはずです。

                 政治的には日中関係のごたごたは続くでしょうが、経済面では拡大の方向に動いてくるのではないでしょうか。


◆ 4年後にGDPで中国がアメリカを抜く 2012/11/11

 OECD(経済協力開発機構)が、衝撃的な発表をしました。

 「向こう半世紀の間に世界経済のバランスは劇的に変化する」とし、中国が、いずれアメリカを抜いて世界最大の経済大国になることは予測されていました。しかし、それは数十年後の話で、まだまだ遠い先と考えていました。

 ところがOECEの2060年までの長期的な世界経済予測では、「早ければ4年後」だというのです。

 2060年には、GDPで世界全体の28%を占めるに至る予測です。その時には、インドもアメリカを抜いて、全体の18%を占めるることになります。

 気になる日本は、「高齢化の進行などを背景に世界全体に占めるGDPの割合が2011年の7%から、2060年には3%まで低下」という予測です。経済大国としての地位は大きく低下し、国際的な存在感は薄くなります。

 その理由の一つが、少子化と考えます。

 子供を持てる家庭環境を早く築くことにより、労働人口の減少に歯止めがかかり、やがて増加して行くでしょう。それには、先を見据えた政治がなされる必要があります。

 今の政治家のやっていることは政争に過ぎず、このままでは新興勢力の伸びに抗しきれなくなるでしょう。それが解っていないわけではないでしょうに、体質改善をしようとしない今の政治家は、一体何を考えているのでしょうか?

 今度の選挙で、それを思い知らされると思います。

◆ 中国の減税政策が内需を拡大 2012/10/30

 ヨーロッパの信用不安が落ち着き始めているとはいえ、その影響は元気だった中国でもまだ深刻です。

 中国政府は、輸出の伸び悩みなどで景気の減速傾向が強まる中、全人代を前にして、事実上の減税政策を進めてきました。

 今年に入ってから上海や北京などで運輸業などを対象にした減税政策が功を奏してきました。「営業税」の代わりに「増値税」と呼ばれる付加価値税を適用しましたところ、サービス産業が10%を超える高い成長を遂げたのです。

 金融緩和や巨額の公共投資といった政策ではインフレを誘発しかねません。そのような中でこのような新たな政策は、景気を刺激し、安定した成長を図ることができて来ています。

 なぜ、日本政府は効果ある施策をとれないのでしょうか?


◆ 中国のGDPが連続で前期を下回る 2012/10/19

 中国の国家統計局が7月から9月までのGDP(国内総生産)について発表しました。

 前年同期と比べて7.4%のプラスとなりましたが、これまでの四半期と比べると7期連続で伸び率が前の期を下回ったことになります。リーマンショックの影響を受けた2009年第1四半期以来の低い水準となりました。景気の減速傾向が一段と鮮明になっています。

 ヨーロッパの信用不安の長期化で、中国経済をけん引してきた輸出の伸びが大幅に鈍っています。それに加えて中国国内において、個人消費の伸びが鈍化しています。先行きの不透明感が主因です。

 日本車の販売が激減しているのは、反日感情に加えて個人の買い控えが営業しているといえます。

 中国政府は、所得格差是正のため、今年の経済成長率の目標を、去年までの8%前後から7.5%に引き下げたのですが、予想以上の鈍化といえます。IMFも中国のGDP伸び率を下方修正しました。

 11月には最高指導部が交代するのですが、共産党大会を前に新たな対応策が打ち出されるのでしょうか。

◇ 中国貿易動向 2012/10/15

 中国の税関当局の発表によりますと、9月の輸出額は、1か月の輸出額としては過去最高を記録しました。これは前年同月比で9.9%上回る1863億5000万ドルでした。

 電子機械などの輸出が好調、落ち込んでいた衣料品などの輸出も増加に転じたためです。

 一方、輸入額も、前の年の同じ月に比べて2.4%増えて1586億8000万ドルでした。

 日本との貿易は減少、尖閣諸島の国有化をきっかけに中国各地で反日デモが行われるなど、日中関係の冷え込みが影響したものとみられます。

 北朝鮮との貿易促進など関係強化も進んでいます。北朝鮮の企業約100社が参加して、中国東北部で初めての大規模な見本市が開催されました。

◇ 中国の反日デモの被害 2012/10/05

 9月に起きた中国の反日でもの被害総額は算出できないほどの被害が想定できます。

 イオン一社の建物と商品の被害額だけでも約7億円といいます。これには、修理費や店舗を閉めている間に本来あったはずの収益の機会損失額などを計算すると有に10~20億、あるいはそれ以上になるかもしれません。

 当初70店舗の新設を20店舗余りに修正したといいますから、その機会損失を勘案すると一企業で補える金額ではないですね。もちろん、保険に加入しているでしょうが、その求償は実損にも追いつかないでしょうから、泣きっ面に蜂ですね。

 その影響は日本企業だけではありません。

 中国経済にも大きなマイナス影響を及ぼすでしょう。

 保険会社は、再保険を利用しています。再保険の相手は海外の保険会社ですから、日本以外の保険会社も損失を被ることになります。

 オーストラリアが、中国の経済成長の減速で、鉱物資源の輸出が減少したことから、およそ4年半ぶりの大幅な貿易赤字となったと発表しました。

 これは、今回の直接的な影響ではありませんが、それが中国経済の減速に拍車をかければ、各国の輸出に影響を及ぼすでしょう。

 早く沈静化して欲しいですね。

◇ 中国経済停滞気味
 2012/09/11

 6ヵ月連続で増加していた中国の8月度輸入額は、国内の景気の減速などを背景に前年同月を2.6%下回り、7か月ぶりに減少に転じました。輸入額は1513億1300万ドルでした。

 国内景気が減速し、ヨーロッパの信用不安・輸出鈍化に伴う原材料や部品などの需要減少が原因でしょう。

 8月の消費者物価指数は、世界的な穀物価格高騰による食料品価格高騰で、前年同月比で2%上昇しています。それに対して生産者物価指数は、3.5%減少しています。6か月連続のマイナスです。

 胡錦濤主席が、APECで国内景気重視の発言をしたのは、TPPへの当てつけだけではなく、このような背景があったと考えられます。


【 注 】 括弧内日付は、ブログ掲載日


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■経営士補資格取得の方法 経営士・コンサルタントのプロ・志望に関するQ&A

2012-11-12 14:18:31 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■経営士補資格取得の方法 経営士・コンサルタントのプロ・志望に関するQ&A


ニコニコ

 1970年代から経営コンサルタントをやっている経験から、独断と偏見でもって皆様からのご質問にお答えします。
!?


【質問】



 日本経営士協会の「経営士補」資格を短期間に取得し、経営士・コンサルタントとしての準備をしたいと考えています。どのようにすれば短期間に取得できるでしょうか。
!!


【回答】



 日本経営士協会の経営士補資格取得をするにはいくつかの方法があります。


◇ 方法1 一般会員入会


 経営士資格取得試験は非常に難問で受験入会は年々難しくなっています。まず、書類審査が中心の一般会員として入会して、協会で各種の講習会・研修会・講演会を受講しながら実力をつけて、経営士補、経営士に昇格するのが比較的容易なステップであり、一般的と言えます。



◇ 方法2 受験入会


 経営士資格取得は、一次審査として書類審査があります。これまでの経験を申込書に記載するだけではなく、業歴書や過去に作成した論文や出版物を添付・紹介するとよいでしょう。自己推薦書的な堅苦しくない文書を同封すると好感を持ってもらえるようです。



 一次審査に合格すると、二次審査としての論文提出が求められます。期限内に提出することは言うまでもなく、自分が経営士補としてふさわしいということを照明する場ですから、論理思考的な書き方をお奨めします。


 第三次審査は口頭試問です。大学の経営学概論程度の基礎力が試されます。自分の専門分野が何かを強調することにより、合格率を高めることができるようです。



 大学や大学院の経営関連の学部・学科・研究科を卒業されたり、在籍したりする方は一般会員として入会するのではなく、資格会員・経営士補という選択がお薦めです。すでに経営関連の科目を履修しているとそれが審査で加味されるので、口頭試問も受けやすいでしょう。



◇ 方法3 経営士補資格取得講座


 同協会の関連団体である日本コンサルタントアカデミーが行う経営士補資格取得講座を受講すると、所定のレベル以上の場合には、4ヶ月でペーパーテストが免除されます。



 経営士補資格取得保証講座  ←クリック

 入会案内  ←クリック



【このコーナーの目的】


「経営コンサルタントって、一体何をやってくれるのですか?」と企業の経営者・管理職から訊かれることがあります。ガクッとしてしまいますが、われわれ経営コンサルタントが、平素きちんと説明をしたり、その仕事ぶりを見ていただいたりすることが少ないからと反省をしています。


 また、これから経営コンサルタントを目指す人たちは、「中小企業診断士資格を取らないと経営コンサルタントにはなれない」「経営コンサルタントになるにはどうしたらよいのでしょうか」「高校生ですが、経営コンサルタントになるには大学のどの学部がよいでしょうか」等々いろいろな質問を受けます。


 そのような質問にお答えして参りたいと思いますので、ご質問がありましたらお寄せください。



■■ 社長さん達のためのページ  ←クリック

■■ 経営コンサルタントのメールマガジン   ←クリック

■■ 経営コンサルタントをめざす人のページ   ←クリック

■■ 当ブログ発行ポリシー  ←クリック


GoogleYahooなどの検索サイトで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップページに表示されます。






















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【今日のブログ 月】 月曜日のブログはこのように読んでください あなたの知りたい経営情報が満載

2012-11-12 14:13:47 | 知り得情報

■■【今日のブログ 月】 月曜日のブログはこのように読んでください あなたの知りたい経営情報が満載<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

 経営コンサルタント歴35年の経験から、
<v:shapetype id="_x0000_t75" coordsize="21600,21600" o:spt="75" o:preferrelative="t" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" filled="f" stroked="f">

<v:stroke joinstyle="miter"><v:formulas><v:f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"><v:f eqn="sum @0 1 0"><v:f eqn="sum 0 0 @1"><v:f eqn="prod @2 1 2"><v:f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"><v:f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"><v:f eqn="sum @0 0 1"><v:f eqn="prod @6 1 2"><v:f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"><v:f eqn="sum @8 21600 0"><v:f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"><v:f eqn="sum @10 21600 0"></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:formulas><v:path o:extrusionok="f" gradientshapeok="t" o:connecttype="rect"><o:lock v:ext="edit" aspectratio="t"></o:lock></v:path></v:stroke>

</v:shapetype><v:shape id="図_x0020_117" o:spid="_x0000_i1026" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/088.gif" type="#_x0000_t75" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;">

<v:imagedata o:title="088" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image001.gif"></v:imagedata>

</v:shape>
  経営者・管理職の皆様
  経営コンサルタントを目指す人
  プロの経営コンサルタント
<v:shape id="図_x0020_118" o:spid="_x0000_i1025" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif" type="#_x0000_t75" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;">

<v:imagedata o:title="131" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif"></v:imagedata>

</v:shape>

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>


■【日刊経営マガジン】 対象:全ての読者<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

【今日の視点】
 今日の新聞やテレビを見るためのポイントと独断と偏見による経済界の動向  
 
 【政府/日銀等】、【記者会見等】、【民間動向】、【アメリカ】、【ヨーロッパ】、【その他】

【今日は何の日】
 「今日は何の日」ブログの予告 

【今日の人】
 「今日」にゆかりのある人の業績や人柄を紹介し、経営コンサルタントの視点から一言

【今日の独り言】
 徒然に、思い立ったことを、自由気ままな視点で書かせていただきます

【セミナー・展示会】
 今日開催予定の公的機関主催のセミナーや展示会を紹介

【助成金・補助金・各種支援情報】
 経営に必要な情報を、経営者・管理職だけではなく経営コンサルタント・士業の先生方にも

【お薦め】
 経営コンサルタントの視点から、読者の皆様に有益情報源を提供

<o:p>

</o:p>

そのほかにも【デイリー情報】として、日々見たり感じたり、考えたりしたことをご紹介します。<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>


■【経営コンサルタント資格取得・独立起業】
 日替わり情報<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

 平日10時台には「日替わり情報」として、曜日毎に内容が異なります。<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

月曜日は経営コンサルタントを目指す人や、すでにプロコンサルタントとして活躍しているが資格をお持ちでない先生方に、情報を提供する【経営コンサルタント資格取得・独立起業】講座をお送りしています。<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

 経営コンサルタント歴35年の経験をできるだけ後進の皆様の反面教師としてご利用下さると幸いです。<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>


■【経営トップ+コンサルタント情報】
 企業経営者・管理職と士業の先生<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

 【経営コンサルタント道場】や企業経営に関する情報を見ていただくための案内ブログです。16時台に発信することが多いですが、それ以外の時間帯にお届けすることもあります。<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

 時にはどちらかに偏った情報もありますが、多くが企業の経営者・管理職の皆様だけではなく、経営コンサルタントをはじめととした士業の先生方のご参考になる情報をご案内します。<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

<o:p>

</o:p>

 これらのブログ以外にも、その日に感じたことや体験したこと、皆様に知っておいていただきたいと考えたことなど、お節介焼きの経営士がお届けします。<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

 読者登録をして下さると、も~~と嬉しいです!<o:p></o:p>

 

 

 

 

経 営 情 報 ◆ 海外への民間連携ボランティアを募集しています

JICAでは、企業と連携してグローバル人材の育成に貢献する青年海外協力隊のプログラムを実施しています。各企業のニーズに合わせ、受入れ国や要請内容、職種、派遣期間等をカスタマイズが可能です。募集・選考を随時行っています。
http://www.jica.go.jp/volunteer/relevant/company/cooperation/pdf/PrivateCooperation.pdf

◆ サウジアラビア向け「中小企業・女性経営者」ミッションを派遣します

 ジェトロでは、サウジアラビアの「女性市場」を主たるターゲットとし、わが国中小企業・女性経営者や教育機関関係者で構成されるミッションを組織し、日本・サウジアラビア両国間の幅広い関係強化を目指すとともに、新たなビジネスチャンスを探ります。

[渡航期間]12月23日(日)~30日(日)
[募集人員]10名程度(先着順)(11月19日締切)
http://www.jetro.go.jp/events/mission/20121030052-event


  出典: e-中小企業ネットマガジン

 

 

■■経営コンサルタントに関するQ&A 【経営コンサルタント道場】<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

 経営コンサルタントになるには、資格取得をするには、どのようなことを勉強すべきか、学生が経営コンサルタントを目指すには、いろいろな疑問がおありでしょう。<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

 書店に行くと、中小企業診断士資格取得関連の書籍はたくさんありますが、以外と経営コンサルタント独立起業の書籍というのはないのです。あっても「中小企業診断士資格」を前提とした書籍ばかりです。<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

  経営コンサルタントに中小企業診断士資格は必要なのか?<o:p></o:p>

  開業までにどのような準備をしたら良いのか?<o:p></o:p>

  開業費用はどのくらい準備すれば良いのか?<o:p></o:p>

  開業するのにどのような手続が必要なのか?<o:p></o:p>

  コンサルティング・フィーはいくらに設定するのか?<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

 解らないことがたくさんあります。でも、それをどのように解決したら良いのか、その方法が解らない人が大半です。<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

 経営コンサルタント歴35年余「コンサルタントのためのコンサルタント」と呼ばれるプロコンサルタントがQ&A形式で回答しています。<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

 <詳細>←クリック

 

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報
<o:p></o:p>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【日刊経営マガジン 月】 洋服記念日 経営コンサルタント歴35年の独り言

2012-11-12 07:37:58 | 知り得情報

■■【日刊経営マガジン 月】 洋服記念日 経営コンサルタント歴35年の独り言

 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けします。

 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック
今日は何の日インデックス   日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
■ 洋服記念日 2012/11/12

 NHK朝の連続ドラマで、コシノ親子の物語が放映されましたね。和服から洋装へと変化する昭和初期が舞台です。

 服装というのは建国以来、変化を伴いながらも永年培われてきた風俗習慣ですから、それを変えることは大変なことと思います。日本男児の厳しさを持つ父親の
・・・・・<続き

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

11月12日(月)
内閣府:7~9月期の国内総生産(GDP)
経産省:9月の第3次産業活動指数
財務省:財政制度等審議会
日銀:10月の企業物価指数、白川日銀総裁講演
民間:10月の中古車登録台数・工作機械受注額速報値、米倉経団連会長記者会見
ユーロ圏:財務相会合
インド:9月鉱工業生産指数

【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

◆ 日本企業の中国ビジネス不況への対応 2012/11/12

 尖閣諸島問題などから中国反日感情は依然続いています。経済的には相互依存関係があるので遠からず改善するでしょうが、政治的には長引くことが懸念されます。

                 自動車産業は、トヨタや日産が前年比40%以上のダウン、ホンダに至っては50%以上も売上が減少していますので、本腰を入れた対策を打ちませんと、中国市場での打撃は大きくなってしまうでしょう。

                 日産は、反日デモに伴う破壊行為で車が壊された場合、修理費を全額、負担する制度を設けることにしました。トヨタやホンダも車を壊された人達の負担を減らすため相談に応じ始めました。

                 トヨタグループは、中国偏重を避ける動きを始めています。今後5年以内にインドネシアに約1000億円を投資し、社員の数も増加させ4万人以上の体勢を整えると発表しました。

                 世界経済の減速も手伝って、影響を受けているのは自動車産業だけではなく、全ての分野と言っても過言ではないでしょう。

                 輸出や生産が減少する素材メーカーでは、収益性の低い部門を売却したりして事業の選別を各社が始めています。

                 常に先を読み、リスクマネジメントを確実に進めていく必要がありますね。


 10月下旬の世界動向を時系列で見る ←クリック
 10月中旬の世界動向を時系列で見る ←クリック
◇ 10月上旬の世界動向を時系列で見る ←クリック
◇ 9月後半の世界動向を時系列で見る
 ←クリック

◆ 海外への民間連携ボランティアを募集しています

JICAでは、企業と連携してグローバル人材の育成に貢献する青年海外協力隊のプログラムを実施しています。各企業のニーズに合わせ、受入れ国や要請内容、職種、派遣期間等をカスタマイズが可能です。募集・選考を随時行っています。
http://www.jica.go.jp/volunteer/relevant/company/cooperation/pdf/PrivateCooperation.pdf

◆ サウジアラビア向け「中小企業・女性経営者」ミッションを派遣します

 ジェトロでは、サウジアラビアの「女性市場」を主たるターゲットとし、わが国中小企業・女性経営者や教育機関関係者で構成されるミッションを組織し、日本・サウジアラビア両国間の幅広い関係強化を目指すとともに、新たなビジネスチャンスを探ります。

                [渡航期間]12月23日(日)~30日(日)
                [募集人員]10名程度(先着順)(11月19日締切)
http://www.jetro.go.jp/events/mission/20121030052-event


  出典: e-中小企業ネットマガジン
■■ 公開セミナー 経営コンサルタントへの近道

                       コンサルティング技術初級講習会
                       信頼される経営コンサルタントになるには
 
                       【講師】  経営士  今井 信行 氏(日本経営士協会 理事長)
                             
■講習趣旨

                      経営コンサルタントの資格を取ることも容易ではありませんが、独立起業して成功することはさらに困難を伴います。しかし、何ごとにも「押さえておくべきポイント」があり、これを掴むとスムーズに行くことがあります。

                      経営コンサルタントを目指す方は、経営コンサルタント資格取得をするには、中小企業診断士か経営士か、それぞれどのような違いがあるのか、どのようにして資格取得ができるのかなどを知っておく必要があります。また資格を取得しても、独立企業して成功することはさらに困難が伴います。

                      本講習会では、経営コンサルタントとして成功するための基本である「信頼される経営コンサルタントとは」等、経営コンサルタントとして成功するためのノウハウをご披露いたします。


■日 時:平成24年11月17日(土) 13:15~16:45

■対 象

◇経営コンサルタントを目指す方、経営コンサルタントとして開業している方
◇当協会の会員の方でコンサルタント技術を学びたい方
◇当協会の会員で、下記の方は受講が必須となります。
                       ・新規に入会した一般会員及び資格会員の方
                       ・会員歴5年未満の会員の方
                       ・新規昇格会員の方

■会 場:日本経営士協会 研修室
                           東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル4F
                           http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf

■受講料:振込先はお申込み確認後に各自にご連絡致します。
                      会員外  3,000円 (前納振込)
                      会員   2,000円 (前納振込)

                      【 注 】
                       ビジター様には講師著の「経営コンサルタントへの“秘密”の道」を謹呈致します。

■問合せ日本経営士協会 事務局
                       http://www.jmca.or.jp/toiawase/

詳細情報・受講申込み  ←クリック
 http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/kiso8-con_s20121117_tokyo.htm
 
経営コンサルタント独立起業の必読書
                             経営コンサルタントを目指す人の大半が、いろいろな疑問を抱えているのではないでしょうか。
                             これ一冊で、あなたの新しい道が拓けるでしょう。

                               定価 1,000円(税・送料込み) A5判 60ページ
詳細 お申し込み
経営コンサルタントへの道 ←クリック

経営コンサルタントを目指す人の
60%以上
が、覧るWebサイト

■■【一口情報】 今週の注目点がよく解る

 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視る」ようになります。 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参考にしながら、独断と偏見で項目を選んで、その内容をコンパクトに、わかりやすくまとめています。<o:p></o:p>

 物事を正確に見るには「時系列的変化」を捉えることも必要です。日本経済、アメリカや中国、ヨーロッパ等々の出来事を、時間坂登で紹介しています。<o:p></o:p>

 ブログやメルマガ等で、単独で見ていたのでは見えなかったことや解らなかったことが、手に取るように視えてきます。・・・・・MORE ←クリック


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタントの独り言】 日本企業の中国ビジネス不況への対応

2012-11-12 03:35:05 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする