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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【元気な会社・成功企業】 江戸っ子1号の活動から学ぶ 号外

2012-11-08 16:55:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【元気な会社・成功企業】 江戸っ子1号の活動から学ぶ


 当ブログで先日「江戸っ子1号」の話を紹介しました。NHK解説委員の今井純子氏が「脱下請け体質への課題」と題して論評していましたので、その要旨を紹介します。<o:p></o:p>


 江戸っ子1号に取り組んでいる社長さん達は、決して道楽だけでやっているわけではありません。苦境にあえいでいる中小・零細の企業が、下請けから脱却するにはどうしたらいいのか、氏は3つのヒントを挙げています。<o:p></o:p>

【異業種との連携】<o:p></o:p>


 中小企業の多くが個々にもっている高い技術を活かし切れていません。その理由の一つが部品や素材の会社ですので、それ単独では商品になりません。単独の高い技術を、ほかの分野の会社と連携することで、製品という形にまで昇華することが可能なのです。

【産官学の連携】

 江戸っ子1号の開発には、当初から、海洋研究開発機構、芝浦工業大学、東京海洋大学というような官学を巻き込んでいます。

 大規模なコンピューターによる解析などは、中小企業ではとてもできません。しかし、大学がもっている設備を使えばこれが可能です。その結果を利用して工場(こうば)ですばやく試作品を作ることが可能となります。

 海洋研究開発機構が、専門的な知識や実験の支援をしています。

 このような連携が町工場だけでは難しい技術の開発にもつながりました。

【コーディネーター役の存在】

 ここで不可欠なのが、コーディネーター役の存在です。

 今回は、地元の中小企業を支援している信用金庫がアイディアを提供し、大学や機構に橋渡しました。中小企業だけでは、官学との関係を持つことは困難であり、プロジェクトの発足もできなかったでしょう。

 日々の操業に追われている町工場に代わって、実験の段取りなど、事務局の役割も果たしました。

【まとめ】

 日本のものづくりと雇用を支えてきた多くの中小・零細の企業が消えていくことになれば、日本の競争力の土台が崩れることにつながりかねません。

 まずは、経営者が、前向きに挑戦すること。それが大前提ですが、やる気のある経営者をみつけて、体質の転換を支援する。その態勢づくりを、国や金融機関は、急いでほしいと思います。

【コメント】

 単に製品を開発するだけであれば、地元の信用金庫だけでも済むかもしれませんが、開発した製品を「商品化」するとなると、限界があります。このときに必要なのが経営コンサルタントといえます。<o:p></o:p>


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■■ 経営診断2 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道 No.43 

2012-11-08 09:19:10 | 【話材】 ビジネス関連

■■ 経営診断2 発展し続ける企業が辿る“秘密 の道 No.43 


~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~


■4-2 コンサルタントとの契約の方法 経営診断2  通算43



 前回に引き続いて、経営診断についてお話します。



「企業は生き物である」とよく言われますが、まさにその通りで、元気なときもあれば病気の時もあります。場合によると重病であるかもしれませんし、これから重病になるところかもしれません。既述のように、我々人間が年に一度や二度、健康診断や人間ドックを受けると同様に、企業にも定期的な健康診断が必要です。



 経営者の多くが、「企業診断」と「財務診断」を混同している人がいます。財務診断は、貸借対照表・損益計算書・製造原価報告書やキャッシュフロー計算書といった財務諸表を時系列的に分析することにより、企業の財務状況から健康診断を行うことです。これは、体重や血圧などの数値を元に健康診断をするようなもので、それ自身は非常に有効な手段ですが、それだけでは不充分です。



 そのために、人間ドックを定期的に受けるのと同じで、経営コンサルタントに自社を訪問してもらい、問診をしたり、前述の財務診断をしたり、現場を見たり、さらに細かい企業データを分析したりして総合的に健康診断をうけるのです。




<続く> 次回掲載をお楽しみに



【 注 】

 弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。


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■■【ヨーロッパ経済の読み方】ユーロ圏はゼロ成長の見通し 時系列的に見ると理解が深まる

2012-11-08 07:34:12 | 【話材】 ビジネス関連

■■【ヨーロッパ経済の読み方】ユーロ圏はゼロ成長の見通し 時系列的に見ると理解が深まる

 最近の経済ニュースのエッセンスを、独断と偏見でもってまとめてみました。

◆ ユーロ圏はゼロ成長の見通し 2012/11/09

 オバマ大統領の当選で「財政の崖」が一歩近づいた感がすることから、ダウが一時360ドルも下落したと伝えられました。支持者に「やるべき仕事はたくさんある」とメールしたオバマ大統領の難問は山積しています。

 一方、EU(ヨーロッパ連合)の状況は、はかばかしい回復もなく年末に入るのでしょうか。

 ユーロ圏のGDP(域内総生産)は、実質でマイナス0.4%と3年ぶりにマイナス成長に落ち込みました。来年の見通しも明るくはなく、「ほぼゼロ成長」という厳しい見通しをせざるを得ません。

 ユーロ圏経済の牽引役のドイツでも、来年はプラス0.8%の低い成長率にとどまると予測されています。

 ユーロ圏の失業率についても、経済成長の減速に伴って、来年は11.8%まで悪化するという、背筋が寒くなるような予想が出ています。

 信用不安を早期に払拭して、グローバル経済回復に弾みを付けて欲しいです。

◆ ユーロ危機不況とどう闘うか 2012/10/23

 NHKの百瀬好道解説委員が、ユーロ危機不況にどう対応すべきかについて解説していました。その要旨を独断と偏見でまとめてみました。

 緊縮財政で深刻化する景気後退にどう対応するかが大きな課題です。

 ドイツとフランスを中心に、ユーロ圏独自の予算を新しく作る構想が提案される見通しです。

 景気対策は原則的には各国の仕事だが、財政事情が苦しい国が多いので、各国まかせでは限界があります。

 EU27か国には年間13兆円の予算がありますが、その一部をユーロ圏予算に充てるとしますと、財源が減るユーロ圏以外の国は黙っていないでしょう。

 財政に比較的余裕のあるドイツやフランスが、率先して費用の負担を買って出るかどうかが最大のポイントになると思います。

◆ もしユーロ圏脱落が起こると? 2012/10/22

 ユーロが安定してきたとはいえ、ギリシャやスペインの動向からは目を離せない状況です。加えてイタリアポルトガルがあります。

 これら4か国では厳しい財政状況が続いていますが、ヨーロッパ最大のメディアグループなどが運営する、ドイツの「ベルテルスマン財団」が、「これら4か国が、仮に財政破綻してユーロ圏を離脱したら、どのような経済的な打撃を各国に与えるか」という試算をしました。

 主要国が被る経済的な損失は2020年までを合算して「1700兆円」を上回るという見通しを発表しました。

 その試算によると主な国の損失額は下記のようになっています。

  1位  フランス   300兆円
  2位  アメリカ   290兆円
  3位  中国     197兆円
  7位  日本      88兆円

の損失を被る見通しだということです。

 財政破綻してユーロ圏を離脱した場合、これらの国々の国債を保有する国や金融機関などが、巨額の損失を被ります。また、当然のことながら貿易量も大幅に減少しますので、このような巨額な金額になるのです。

 そうあって欲しくないですね。


◇ ユーロが安定方向に向かうか? 2012/10/10

 通貨ユーロを導入するユーロ圏の財務相が集まり、ESM(ヨーロッパ安定化機構)の初理事会が開催されました。信用不安対策の要となる基金が正式に発足することになったのです。

 ギリシャなどを支援してきたEFSF(ヨーロッパ金融安定化基金)に代わって、ユーロ圏の国々が経済規模にあわせて実際に資金を拠出し、財政状況の厳しい国を支援するための常設の基金です。

 ESMが支援できる規模は総額5000億ユーロ(約50兆円)に上ります。財政状況の厳しい国への融資に加えて、国債を買い取ったり、経営難に陥った銀行を直接支援したりとEFSFより機動的になります。

 その効果に期待したいですか、いかがでしょうか。

◇ ユーロ圏の景気回復はまだ先 2012/10/06

 ヨーロッパ中央銀行は単一通貨ユーロの金融政策を決める定例の理事会を開きました。

 厳しい景気の現状を引き続き金融面から下支えするため、過去最低になっている今の政策金利の水準を、当面、年0.75%のまま維持することを決めました。これで金利の据え置きは3か月連続となります。

 ユーロ圏では、財政状況の厳しい国を中心に景気の落ち込みが続いています。その結果、失業率はユーロ導入以来最悪の水準です。

 製造業も低迷が続いています。

 政策金利はすでに0.75%台と低く、さらなる利下げの余地は狭まく、金利を下げても大きな効果を見込めない状況です。

 前回の理事会で「信用不安の拡大を食い止めるため、財政難の国がEUなどに申請すれば、連携してその国の国債を市場から買い取って支援する」という対応策を打ち出しました。その結果、各国国債の利率が大きく7%を超えることも少なくなってきています。

 これ以上の悪化は金利策では限界があるだけに、早い回復を期待します。

◇ ユーロ圏の失業率最悪 2012/10/03

 ユーロ圏のことし8月の失業率は11.4パーセントと、ユーロ導入以来、最悪の水準が続いています。しかも3か月続けてのことで、失業率の悪化に歯止めがかからない状態です。

  スペイン     25.1%
  ギリシャ     24.4
  ポルトガル    15.9
  アイルランド   15.0
  イタリア     10.7
  フランス     10.6

 スペインの場合には25歳未満に限定すると52.9%と若者の半数以上が失業している状況です。

◇ ヨーロッパ好転の動き 2012/09/08

 ヨーロッパ中央銀行の定例理事会が開催されました。

 厳しい財政状況のスペイン他を対象に、新たな国債の買い取り策を一定の条件下ではありますが、正式に決定しました。これを契機に変化が起こってきました。

 ドイツのメルケル首相が、スペインのラホイ首相が首脳会談後の記者会見で、信用不安の解消に向け協力していく姿勢を強調しました。

 好転ではないですが、ヨーロッパ中央銀行は、政策金利については慎重な態度で、今の水準を維持し、変更する執拗はないと判断しました。

 スペイン、イタリアなどの国債が買われ始めました。

 当然のこと、株価が上昇しています。

 これらの動きを契機に、関連各国の状況が好転し、ヨーロッパ信用不安の払拭に繋がるということは、短期間にはムリでしょう。しかし、これが中国経済回復、日米にプラスというような善循環に繋がることを期待します。



【 注 】 タイトル横の日付は、ブログ掲載日


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■■【日刊経営マガジン 木】 レントゲンの日 経営コンサルタント歴35年の独り言

2012-11-08 07:09:22 | 【話材】 ビジネス関連

■■【日刊経営マガジン 木】 レントゲンの日 経営コンサルタント歴35年の独り言

 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けします。

今 日 は 何 の 日  一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック
今日は何の日インデックス   日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
■ レントゲンの日 2012/11/08

 1895年11月8日に、ドイツの物理学者であるレントゲンがX線を発見しました。

 真空管に高電圧をかけて実験をしている時に、そばに置いてある蛍光紙が光ることに気づきました。その真空管と蛍光紙の間に厚い本を置いてもこの光は光り続けたのです。すなわち、厚い本を何かが透過したのです。その光の「正体が不明である」という意味で「X線」と名付けられたと言われています。・・・・・<続き

今 日 の 出 来 事

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

11月5日(月)
政府:前原経財相記者会見
                民間:10月景気動向調査
メキシコ:20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議
アメリカ: 10月サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数
ラオス:アジア欧州会議(ASEM)首脳会議


6日(火)
内閣府:9月景気動向指数速報値
                財務省:10月個人向け復興国債の応募額
                民間:10月車名別新車販売・軽自動車販売
アメリカ:大統領選挙


7日(水)
財務省:10月末外貨準備高、財政制度等審議会
アメリカ:9月消費者信用残高
ユーロ:9月ユーロ圏小売売上高


8日(木)
内閣府:9月機械受注統計、10月景気ウオッチャー調査
                財務省:9月と4~9月国際収支、10月上中旬貿易統計
                日銀:10月貸出・資金吸収動向
                民間:11月ESPフォーキャスト調査(日本経済研究センター)
アメリカ:9月の米貿易収支
                EU:  欧州中央銀行(ECB)理事会、ドラギECB総裁記者会見
イギリス:中銀金融政策委員会

今 日 の 独 善 解 説
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

◆ 牛肉が安くなる? 2012/11/08

 「BSE」という言葉が私たちの記憶から大分遠くなっています。

 Bovine  Spongiform  Encephalopathyという言葉の頭文字を取ったもので、「牛海綿状脳症」と日本語では言います。牛の病気の一つで、脳がスポンジ(海綿)状になる病気で、「狂牛病」と一般的には略称されています。

 脳やせき髄などに病原体が蓄積しやすく、感染した牛を食べるとけいれんを起こしたり、重症化すると運動機能が低下したりすると言われています。

 生後20か月以下ですと、病原体が少ないことから、これまではアメリカ産牛肉は園条件に合ったものが輸入されてきました。過去10年間に感染した子牛が生まれて規定にことから「30か月以下」に緩和されることになります。

 アメリカ牛肉は、安さが売り物ですが、味はいまいちです。

 今年の穀類の価格急騰で、その安さもオーストラリア産などと差が少なくなってきています。

 味の方は、日本向けに工夫していますので、以前に比べると良くなる可能性があります。

 私事ですが、1970年にアメリカに赴任し、カルチャーショックの一つが「わらじステーキ」でした。わらじのステーキが饗されるわけではなく、わらじのような大きさ、形状のステーキで、当時2ドルでおつりが来ました。ただし、1ドル=360円の固定相場制時代の話です。


 10月下旬の世界動向を時系列で見る ←クリック
 10月中旬の世界動向を時系列で見る ←クリック
◇ 10月上旬の世界動向を時系列で見る ←クリック
◇ 9月後半の世界動向を時系列で見る ←クリック

経 営 情 報 ◆ 中小企業の海外展開に関するシンポジウムを開催します

 日本政策金融公庫では、国内・海外ともに成長するための経営戦略を切り口に、シンポジウム「進む中小企業の海外展開 ~国内事業とともに成長するグローバル戦略~」を開催します。

                [日 時]11月29日(木)13:30~16:50
[場 所]大手町サンケイプラザ(東京都千代田区)
                [参加費]無料
http://www.jfc.go.jp/common/pdf/news120927.pdf

◆ 海外展開のお悩み「ワンストップ」で解決!

                中小機構では、中小企業海外展開ワンストップ相談窓口を設置しています。

                 ナビダイヤル番号(全国共通) 0570-073-600

 受付時間 9:00~17:45(祝日、休日を除く平日のみ)

                 http://www.smrj.go.jp/keiei/kokusai/063793.html


  出典: e-中小企業ネットマガジン

■東京:知修塾 ――――■

 社内営業部門の改善

 
【コーディネーター】 経営士  酒井 闊 氏
           千葉経営支援センター長

■概 要

 知修塾では、コンサルタントとして要求される能力の中でも、主に知識の修得と表現力を養うことを目的としています。

 知識の修得面では、統一テーマと個別テーマで知識を広めてゆきます。

 統一教材「営業戦略の実際」を中心に、統一テーマの「営業・マーケティング」を採り上げ、営業・マーケティング部門強化のコンサルティングに備えます。一方個別テーマは、統一教材に準じた毎月のテーマに関係する、自分の得意な分野や苦手な分野のテーマ作りを行い 調査・整理して、参加する方々を前にしてプレゼンテーション(報告)を行います。

 参加者は、そのプレゼンテーションの方法・内容に関して議論・討論を通して知識と表現力・実戦力を修得をしてゆきます。


■日 時:平成24年11月8日(木) 19:00~20:45

■会 場:白王ビル2F 大ホール
     東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル2F
     http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf

■受講料:塾員以外の方でも下記受講料で受講できます
     ビジター 2,000円/回
     会員   1,000円/回
     塾員   無料

■対 象:経営コンサルタントに関心ある人
     経営知識を吸収したい人
     人前で話をする技術を習得したい人
     プレゼンテーション技術を習得したい人

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

●詳細情報
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20121108.htm

■■ 公開セミナー 経営コンサルタントへの近道

                       コンサルティング技術初級講習会
                       信頼される経営コンサルタントになるには
 
                       【講師】  経営士  今井 信行 氏(日本経営士協会 理事長)
                             
■講習趣旨

                      経営コンサルタントの資格を取ることも容易ではありませんが、独立起業して成功することはさらに困難を伴います。しかし、何ごとにも「押さえておくべきポイント」があり、これを掴むとスムーズに行くことがあります。

                      経営コンサルタントを目指す方は、経営コンサルタント資格取得をするには、中小企業診断士か経営士か、それぞれどのような違いがあるのか、どのようにして資格取得ができるのかなどを知っておく必要があります。また資格を取得しても、独立企業して成功することはさらに困難が伴います。

                      本講習会では、経営コンサルタントとして成功するための基本である「信頼される経営コンサルタントとは」等、経営コンサルタントとして成功するためのノウハウをご披露いたします。


■日 時:平成24年11月17日(土) 13:15~16:45

■対 象

◇経営コンサルタントを目指す方、経営コンサルタントとして開業している方
◇当協会の会員の方でコンサルタント技術を学びたい方
◇当協会の会員で、下記の方は受講が必須となります。
                       ・新規に入会した一般会員及び資格会員の方
                       ・会員歴5年未満の会員の方
                       ・新規昇格会員の方

■会 場:日本経営士協会 研修室
                           東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル4F
                           http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf

■受講料:振込先はお申込み確認後に各自にご連絡致します。
                      会員外  3,000円 (前納振込)
                      会員   2,000円 (前納振込)

                      【 注 】
                       ビジター様には講師著の「経営コンサルタントへの“秘密”の道」を謹呈致します。

■問合せ日本経営士協会 事務局
                       http://www.jmca.or.jp/toiawase/

詳細情報・受講申込み  ←クリック
 http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/kiso8-con_s20121117_tokyo.htm

 

■■【一口情報】 経営のヒント「経営トップ15訓」<o:p></o:p>

 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。


 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをすることです。


 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。


 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参ります。企業や組織などのトップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。もちろん、経営コンサルタント・士業の先生方にもご参考になると信じています。・・・・・MOREクリック


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■■【経営コンサルタントの独り言】 BOPビジネス

2012-11-08 07:07:00 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

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