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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【日刊経営マガジン 日】  111111 って何に? 経営コンサルタント歴35年の独り言

2012-11-11 17:23:41 | 【話材】 ビジネス関連

■■【日刊経営マガジン 日】  111111 って何に? 経営コンサルタント歴35年の独り言

【今日は何の日】【経営コンサルタントの独り言】など、その日のブログをワンストップで見ることができます。
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  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けします。

</o:p> 季節の移ろいを見せる毎日ですし、毎日が変化の日です。今日の出来事は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめています。
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毎日、【今日は何の日】の内容をコンパクトにご紹介し、ご興味のあった日の詳細はリンク先を見てください。
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【今日は何の日インデックス】のリンクは、見たい日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できルようにしました。
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【今月の今日は何の日】は、【今日は何の日】を月単位で閲覧できますし、その詳細のリンクも貼ってあります。・・・・・MORE ←クリック


 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック
今日は何の日インデックス   日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
■111111

 今日2011年11月11日は、1が6つ連続してつながる日です。11:11には、10連なることになりますし、タイミングによっては2011:11:11:11:11:11と12連なります。

 だからといって、どうというわけではないのですが、時計がデジタル化された1970年代以降、数字の連続やぞろ目などは、オヤっと思うことがあります。

 経営コンサルタントというのは、ちょっとしたことでも
・・・・・<続き

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

11月5日(月)
政府:前原経財相記者会見
民間:10月景気動向調査
メキシコ:20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議
アメリカ: 10月サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数
ラオス:アジア欧州会議(ASEM)首脳会議

6日(火)
内閣府:9月景気動向指数速報値
財務省:10月個人向け復興国債の応募額
民間:10月車名別新車販売・軽自動車販売
アメリカ:大統領選挙

7日(水)
財務省:10月末外貨準備高、財政制度等審議会
アメリカ:9月消費者信用残高
ユーロ:9月ユーロ圏小売売上高

8日(木)
内閣府:9月機械受注統計、10月景気ウオッチャー調査・・・機械受注2か月連続減少
財務省:9月と4~9月国際収支、10月上中旬貿易統計・・・経常黒字は68.7%減って、2か月ぶりに減少
日銀:10月貸出・資金吸収動向
民間:11月ESPフォーキャスト調査(日本経済研究センター)
アメリカ:9月の米貿易収支
EU: 欧州中央銀行(ECB)理事会、ドラギECB総裁記者会見・・・マイナス0.4%と3年ぶりにマイナス
イギリス:中銀金融政策委員会

9日(金)
内閣府:10月消費動向調査
日銀:10月マネーストック
アメリカ:10月輸出入物価指数、 11月消費者態度指数
中国:10月消費者物価指数・卸売物価指数・工業生産高・小売売上高

【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

◆ 4年後にGDPで中国がアメリカを抜く 2012/11/11

 OECD(経済協力開発機構)が、衝撃的な発表をしました。

 「向こう半世紀の間に世界経済のバランスは劇的に変化する」とし、中国が、いずれアメリカを抜いて世界最大の経済大国になることは予測されていました。しかし、それは数十年後の話で、まだまだ遠い先と考えていました。

 ところがOECEの2060年までの長期的な世界経済予測では、「早ければ4年後」だというのです。

 2060年には、GDPで世界全体の28%を占めるに至る予測です。その時には、インドもアメリカを抜いて、全体の18%を占めるることになります。

 気になる日本は、「高齢化の進行などを背景に世界全体に占めるGDPの割合が2011年の7%から、2060年には3%まで低下」という予測です。経済大国としての地位は大きく低下し、国際的な存在感は薄くなります。

 その理由の一つが、少子化と考えます。

 子供を持てる家庭環境を早く築くことにより、労働人口の減少に歯止めがかかり、やがて増加して行くでしょう。それには、先を見据えた政治がなされる必要があります。

 今の政治家のやっていることは政争に過ぎず、このままでは新興勢力の伸びに抗しきれなくなるでしょう。それが解っていないわけではないでしょうに、体質改善をしようとしない今の政治家は、一体何を考えているのでしょうか?

 今度の選挙で、それを思い知らされると思います。


 10月下旬の世界動向を時系列で見る ←クリック
 10月中旬の世界動向を時系列で見る ←クリック
◇ 10月上旬の世界動向を時系列で見る ←クリック
◇ 9月後半の世界動向を時系列で見る
 ←クリック

◆「下請中小企業震災復興特別商談会」の参加企業を募集しています

 中小企業庁では、東日本大震災の影響を受けた中小企業の新規受注の確保などの支援や新しいものづくりの体制の構築に向けた商談会を開催します。受発注企業を募集していますので、是非ご参加ください。

[日 時]平成25年1月25日(金)13:00~17:30
[場 所]東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区)
[発注企業参加資格]
 工業製品の製造委託先などの新規開拓を希望する全国の発注企業(70社程度)
[受注企業参加資格]
 青森県、岩手県、宮城県、福島県、栃木県、茨城県又は千葉県内に工場など
 を有する下請中小企業を200社程度
[参加費]受発注企業ともに無料(交通費及び宿泊費は自己負担)
[申込期間]発注企業 11月15日(木)まで
受注企業 12月14日(金)まで

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.syodankai.jp/index.html#2

◆電子広報誌「旬レポ中国地域11月号」を発行しました

 中国経済産業局では、「旬レポ中国地域11月号」を発行しました。今月の特集は、10月に開催した「地域イノベーション創出2012inしまね」の模様を掲載しています。この他、「おもてなし経営推進フォーラムinちゅうごく」の開催報告など、盛り沢山の内容を掲載しています。

詳細は、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chugoku.meti.go.jp/info/densikoho/MT.htm


  出典: e-中小企業ネットマガジン
■■ 公開セミナー 経営コンサルタントへの近道

 コンサルティング技術初級講習会
 信頼される経営コンサルタントになるには
 
 【講師】  経営士  今井 信行 氏(日本経営士協会 理事長)
       
■講習趣旨

経営コンサルタントの資格を取ることも容易ではありませんが、独立起業して成功することはさらに困難を伴います。しかし、何ごとにも「押さえておくべきポイント」があり、これを掴むとスムーズに行くことがあります。

経営コンサルタントを目指す方は、経営コンサルタント資格取得をするには、中小企業診断士か経営士か、それぞれどのような違いがあるのか、どのようにして資格取得ができるのかなどを知っておく必要があります。また資格を取得しても、独立企業して成功することはさらに困難が伴います。

本講習会では、経営コンサルタントとして成功するための基本である「信頼される経営コンサルタントとは」等、経営コンサルタントとして成功するためのノウハウをご披露いたします。


■日 時:平成24年11月17日(土) 13:15~16:45

■対 象

◇経営コンサルタントを目指す方、経営コンサルタントとして開業している方
◇当協会の会員の方でコンサルタント技術を学びたい方
◇当協会の会員で、下記の方は受講が必須となります。
 ・新規に入会した一般会員及び資格会員の方
 ・会員歴5年未満の会員の方
 ・新規昇格会員の方

■会 場:日本経営士協会 研修室
     東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル4F
     http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf

■受講料:振込先はお申込み確認後に各自にご連絡致します。
会員外  3,000円 (前納振込)
会員   2,000円 (前納振込)

【 注 】
 ビジター様には講師著の「経営コンサルタントへの“秘密”の道」を謹呈致します。

■問合せ日本経営士協会 事務局
 http://www.jmca.or.jp/toiawase/

詳細情報・受講申込み  ←クリック
 http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/kiso8-con_s20121117_tokyo.htm
経営コンサルタント独立起業の必読書
 経営コンサルタントを目指す人の大半が、いろいろな疑問を抱えているのではないでしょうか。
 これ一冊で、あなたの新しい道が拓けるでしょう。

   定価 1,000円(税・送料込み) A5判 60ページ
詳細 お申し込み
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経営コンサルタントを目指す人の
60%以上
が、覧るWebサイト


 

 

■■【経営コンサルタント道場】 経営コンサルタントの独り言

 「経営コンサルタントって、平素どんなことを考えているのですか?」という質問を受けたことがあります。
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 「経営コンサルタントも人の子ですから、皆さんと大して変わりませんよ。ただ、好奇心が人一倍強いので、見えるものが多少異なっているかも知れません」とお答えすることが多いです。
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 その経営コンサルタントが、平素どのようなことを考えているのか、その一端を私どものウェブサイトで紹介しています。

 

 

 経営コンサルタントの独り言 詳細 ←クリック

 


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■■【今日のブログ 日】 「1」が6個並ぶと? あなたの知りたい経営情報が満載

2012-11-11 13:48:01 | 【話材】 ビジネス関連

■■【今日のブログ 日】 あなたの知りたい経営情報が満載<o:p></o:p>

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【今日は何の日】【経営コンサルタントの独り言】など、その日のブログをワンストップで見ることができます。
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  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けします。

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</o:p>■【日刊経営マガジン】 対象:全ての読者<o:p></o:p>

【今日の視点】
 今日の新聞やテレビを見るためのポイントと独断と偏見による経済界の動向  

 【政府/日銀等】、【記者会見等】、【民間動向】、【アメリカ】、【ヨーロッパ】、【その他】

【今日は何の日】
 「今日は何の日」ブログの予告 

【今日の人】
 「今日」にゆかりのある人の業績や人柄を紹介し、経営コンサルタントの視点から一言

【今日の独り言】
 徒然に、思い立ったことを、自由気ままな視点で書かせていただきます

【セミナー・展示会】
 今日開催予定の公的機関主催のセミナーや展示会を紹介

【助成金・補助金・各種支援情報】
 経営に必要な情報を、経営者・管理職だけではなく経営コンサルタント・士業の先生方にも

【お薦め】
 経営コンサルタントの視点から、読者の皆様に有益情報源を提供


 そのほかにも
【デイリー情報】として、日々見たり感じたり、考えたりしたことをご紹介します。<o:p></o:p>

■【トップ+コンサルタント情報】 企業経営者・管理職と士業の先生<o:p></o:p>


 【経営コンサルタント道場】や企業経営に関する情報を見ていただくための案内ブログです。16時台に発信することが多いですが、それ以外の時間帯にお届けすることもあります。<o:p></o:p>


 時にはどちらかに偏った情報もありますが、多くが企業の経営者・管理職の皆様だけではなく、経営コンサルタントをはじめととした士業の先生方のご参考になる情報をご案内します。

 これらのブログ以外にも、その日に感じたことや体験したこと、皆様に知っておいていただきたいと考えたことなど、お節介焼きの経営士がお届けします。<o:p></o:p>

 読者登録をして下さると、も~~と嬉しいです!<o:p></o:p>

 

今 日 は 何 の 日  一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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今日は何の日インデックス   日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
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 今日2011年11月11日は、1が6つ連続してつながる日です。11:11には、10連なることになりますし、タイミングによっては2011:11:11:11:11:11と12連なります。

 だからといって、どうというわけではないのですが、時計がデジタル化された1970年代以降、数字の連続やぞろ目などは、オヤっと思うことがあります。

 経営コンサルタントというのは、ちょっとしたことでも
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■■ 経営コンサルタント独立起業・資格取得情報満載 ←クリック

 経営コンサルタント歴35年の経験が凝縮。経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧するサイトです。
 Googleで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップ表示されます。それがこのサイトです。<o:p></o:p>


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【今日のブログ】  ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報


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■■【日本経済の読み方】 日本企業の中国ビジネス不況への対応 近況のエッセンスをコンパクトにまとめま

2012-11-11 07:38:26 | 【話材】 ビジネス関連

■■【日本経済の読み方】 日本企業の中国ビジネス不況への対応 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました


◆ 日本企業の中国ビジネス不況への対応 2012/11/12

 尖閣諸島問題などから中国反日感情は依然続いています。経済的には相互依存関係があるので遠からず改善するでしょうが、政治的には長引くことが懸念されます。

 自動車産業は、トヨタや日産が前年比40%以上のダウン、ホンダに至っては50%以上も売上が減少していますので、本腰を入れた対策を打ちませんと、中国市場での打撃は大きくなってしまうでしょう。

 日産は、反日デモに伴う破壊行為で車が壊された場合、修理費を全額、負担する制度を設けることにしました。トヨタやホンダも車を壊された人達の負担を減らすため相談に応じ始めました。

 トヨタグループは、中国偏重を避ける動きを始めています。今後5年以内にインドネシアに約1000億円を投資し、社員の数も増加させ4万人以上の体勢を整えると発表しました。

 世界経済の減速も手伝って、影響を受けているのは自動車産業だけではなく、全ての分野と言っても過言ではないでしょう。

 輸出や生産が減少する素材メーカーでは、収益性の低い部門を売却したりして事業の選別を各社が始めています。

 常に先を読み、リスクマネジメントを確実に進めていく必要がありますね。


◆ TPP 進むのか?止めるのか? 2012/11/10


 アメリカやオーストラリアなど太平洋を囲む国々で関税の撤廃などを進めるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)を巡って、国内では大きく2つに割れたまま、結論を先延ばしにしています。


 2011年11月に、交渉参加に向けて関係国との協議に入るという方針を決めました。国内の意見集約が済んでいないという理由です。また、アメリカが自動車市場の一段の自由化などを迫っていることも先に進むのを阻んでいるようです。


 そのような中で、枝野経済産業大臣は、日本にとって重要な枠組みですので、現民主党政権で参加の是非を判断すべきだという考えを示しています。


 民主党政権がいつまで続くか殆い中、担当大臣としては、その決断をした大臣であるという歴史を作りたいのかもしれません。


 NOなら、推移を見守るという選択肢もあっていいでしょう。


 YESなら、遅くなればなるほど、日本の声は届かなくなります。


 枝野大臣と思惑は異なりますが、私も早期にYESなのかNOなのかを決めるべきだと思います。




◆ 牛肉が安くなる? 2012/11/08


 「BSE」という言葉が私たちの記憶から大分遠くなっています。


 Bovine Spongiform Encephalopathyという言葉の頭文字を取ったもので、「牛海綿状脳症」と日本語では言います。牛の病気の一つで、脳がスポンジ(海綿)状になる病気で、「狂牛病」と一般的には略称されています。


 脳やせき髄などに病原体が蓄積しやすく、感染した牛を食べるとけいれんを起こしたり、重症化すると運動機能が低下したりすると言われています。


 生後20か月以下ですと、病原体が少ないことから、これまではアメリカ産牛肉は園条件に合ったものが輸入されてきました。過去10年間に感染した子牛が生まれて規定にことから「30か月以下」に緩和されることになります。


 アメリカ牛肉は、安さが売り物ですが、味はいまいちです。

 今年の穀類の価格急騰で、その安さもオーストラリア産などと差が少なくなってきています。


 味の方は、日本向けに工夫していますので、以前に比べると良くなる可能性があります。


 私事ですが、1970年にアメリカに赴任し、カルチャーショックの一つが「わらじステーキ」でした。わらじのステーキが饗されるわけではなく、わらじのような大きさ、形状のステーキで、当時2ドルでおつりが来ました。ただし、1ドル=360円の固定相場制時代の話です。


◆ 求人あるのに就職しない大学生 2012/11/07

 内定が得られないで、いまだに就活をしている大学生が36%にあたる20万人もいるほど、就職難が続いています。

 ところが、求人数は、大学生の数を上回っているのです。

 大学生が選り好みをして、大企業志向でいるだけの問題ではなさそうです。

 人を求めている中小企業の情報が、大学生の目に留まらないと言うことがその原因の一つです。中小企業だけの力では、求人活動が思うように言っていないのが、残念ながら現状です。

 大学生の中には、大企業志向者ばかりではないですが、就職支援をしている職員が大企業志向ですから、情報提供もアドバイスもそれをベースにしてしまっています。

 ある大学に、「経営コンサルタント歴35年の経験から中小企業の見分け方という視点で就活支援をしたい」と申し出ました。ところが「その様な情報提供は自分達でできる」と言って、平素中小企業を相手にしている経営コンサルタントの話を、就職課の職員と同列に見るしか能力がないといえます。

 また中小企業のための団体が、中小企業の力の及ばない部分で支援すべきです。

 ところが中小企業のための団体である商工会議所が、まだまだ充分な役割を演じていません。なぜなら、日本商工会議所の役員の大半が大企業出身者で占められているからです。これでは、中小企業の現状をキチンと把握して、そのニーズに即したサービス提供をすることができないのはあたり前と言っても過言ではないでしょう。


◆ 新米価格が上昇 2012/11/04

 農水省が今年の新米における卸価格について、平均で前年同月比10%上昇したと発表しました。

 卸売業者などに販売した新米の価格は、全銘柄の平均で60キロ当たり1万6650円でした。福島県産の「ひとめぼれ」のように20%も上昇したものもあります。

 農林水産省によると「震災のあと業者間で在庫確保の動きがある」という見方です。

 気になるのは、小売価格への転嫁ですが、厳しい経済情勢の下、消費者はより安いコメを求める傾向が強く、小売業者としては値上がり分を十分に販売価格に転嫁するのは難しそうです。


◆ 東京駅の利用者が30%増加 2012/11/02

 赤煉瓦の東京駅丸の内駅舎が、10月1日にリニューアルオープンして、早くも1か月が経ちます。東京駅を利用する私ですが、まだ新しい駅舎は見ていません。余計なことですが、東京スカイツリーもまだ登っていません。

 さて、その東京駅ですが、太平洋戦争末期の空襲で焼失してしまいました。今までの駅舎はドーム部分がとんがり帽子で、新しい駅舎のように丸みを帯びたドームではないのです。また、今までの駅舎は2階建てでした。

 外観だけでなく内装のレリーフなども復元されました。

 100年程前は、オランダのアムステルダム駅と酷似した姿ですが、戦前の3階建ての姿に復元されたのです。

 リニューアルオープンしてから1か月間に駅を利用した人は、去年と比べて30%余り増加しています。とりわけ土日を中心に訪れる人が多いようです。

 丸の内ホテルも全面改装し、最高級のスィートルームは1日50万円近くもするといいますので、一度覗くだけでも覗いてみたいですね。

 設計者は、辰野金吾氏(1854.10.13~1919.3.25)です。もともとは武士で、現在の東京大学で学び、そこの学長を務めたこともあります。


◆ デフレ脱却ができるのか? 2012/11/01

 政府の介入を嫌う日銀ですが、両者が共同文書という形で政策を発表しました。

 2か月連続で追加の金融緩和を決め、市場に大量の資金を供給する基金を11兆円積み増しすると発表しました。消費者物価の上昇率1%の実現を目指し、デフレの早期脱却を目途としています。

 その背景には、再来年4月からの消費税率の引き上げを控え、経済環境を整える必要性に迫られていることが挙げられます。それには、あらゆる対応をとる姿勢を内外に示すべきだという、政府側の思惑があったものとみられます。

 日本経済を取り巻く環境は、海外経済の減速や長期化する歴史的な円高を背景に一段と厳しさを増している中で、政府・日銀が実効性のある政策を打ち出すことができるのでしょうか。


◆ 消費支出が前年同期比マイナス 2012/10/31

 総務省げ家計調査の結果を発表し、「弱含みとなっている」と基調判断を下方修正しました。

 9月の消費支出は、住宅の修繕や衣服の購買などに対する支出が26万6705円に減ったことから、8か月ぶりに前の年より0.9%減少しました。

 1人暮らしを除いた世帯の消費支出は、物価の変動を除いた実質で、去年の同じ月に比べて0.9%減少しました。

  住居     14.5%減少
  被服・履物   2.9%減少

 「住居などに加え、さまざまな品目で支出が減り、このところの日本経済の減速が消費面にも現れている形になっている」と総務省は分析しています。

 日銀は、景気が弱含みになっているとして、2か月連続で追加の金融緩和に踏み切りました。金融市場に大量の資金を供給する基金の規模を増やします。

 また、政府と日銀が連名で異例の共同文書を作り、デフレからの早期脱却を目指し最大限努力するとして、協調していく姿勢を強く打ち出しました。



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■■【経営コンサルタントの独り言】 中国が4年でアメリカを追い抜く

2012-11-11 07:37:00 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

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