先日、長男が幼稚園を卒園しました。
入園して最初の一週間は毎朝泣くので、(集団登園なのに)
幼稚園まで付き添いました。
門の前で先生に「お母さんは早く帰って」と合図をされ、さささっと
姿を消したとき、「ママ、どこ? ママ、どこ?」と泣く長男の
声が聞こえてきて、心が引きちぎられそうにつらかったです。
一カ月間ずっと「いつまで幼稚園に行かなくちゃいけないの?」と訊かれ、
三年保育にしなくてもよかったんじゃないか、と悩んだこともありました。
それが、三年連続精勤賞、生活発表会では大太鼓を担当したり、
と頼もしいこともあれば、運動会のリレーでバトンを落として
泣きながら歩いたり……とトホホな(?)思い出もあったり。
そんな彼がとうとう卒園しました。とはいえ、すぐに次男が入園し、
幼稚園とのお付き合いはさらに三年続きます。
そんなわけで、少しの寂しさを覚えつつ、卒園を新しいスタートと
考えて、あまり泣かなかった母ですが、唯一号泣したのは
卒園文集を読んだときです。たからものを書く欄に、なんと
「おかあさん」と長男の字が。
ありがとう、いい子に育ってくれて。
もっといいお母さんになれるようがんばります。
入園して最初の一週間は毎朝泣くので、(集団登園なのに)
幼稚園まで付き添いました。
門の前で先生に「お母さんは早く帰って」と合図をされ、さささっと
姿を消したとき、「ママ、どこ? ママ、どこ?」と泣く長男の
声が聞こえてきて、心が引きちぎられそうにつらかったです。
一カ月間ずっと「いつまで幼稚園に行かなくちゃいけないの?」と訊かれ、
三年保育にしなくてもよかったんじゃないか、と悩んだこともありました。
それが、三年連続精勤賞、生活発表会では大太鼓を担当したり、
と頼もしいこともあれば、運動会のリレーでバトンを落として
泣きながら歩いたり……とトホホな(?)思い出もあったり。
そんな彼がとうとう卒園しました。とはいえ、すぐに次男が入園し、
幼稚園とのお付き合いはさらに三年続きます。
そんなわけで、少しの寂しさを覚えつつ、卒園を新しいスタートと
考えて、あまり泣かなかった母ですが、唯一号泣したのは
卒園文集を読んだときです。たからものを書く欄に、なんと
「おかあさん」と長男の字が。
ありがとう、いい子に育ってくれて。
もっといいお母さんになれるようがんばります。