京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

菊の花。

2008-10-24 23:02:02 | 妻!日記
若!の記事クリックしてね!)でも分かるように

この時期の辻しばの店先は
沢山の菊の花が飾られています。

社長が丹精込めて作り上げた菊の花

毎日水遣りを欠かさず
それを毎年続けて
すごいことだなと思います。

だから
自分にはガーデニングは出来ても
菊作りなんてのは
まだまだ
無理だろうな、と思って
見ているだけ

たまに
並べられた鉢の
草ヒキをしたり
明らかに余分な葉っぱをカットしたり・・・
その程度の手伝いしかしないのですが



今年は
夏の初めに
社長のイトコのおじさんから
小菊の鉢を二つ頂きました。

お店に飾っていたのですが
(花が咲いていたか、どうかは覚えていない・・・)
しばらくしたら
盛夏の日差しに負けてしまって
葉が枯れたようになり
「え、もう終わり?」
と、いう状態になってしまいました。

ちょっとの間に
すっかり見栄えが悪くなってしまい・・・
せっかく頂いたのに、と申し訳なく思いました。

それから
夏の間は
お店の横の影が定位置・・・

どうにか復活してほしいから
肥料をやってみたり
余分な枝はカットしたり
涼しくなってからは
アブラムシが付き始めたので
木酢液を薄めたスプレーをかけてみたりしました。

そ~して


小さなツボミがつき始めた!

うれしいですね。

どうにか咲かせたいから
毎日せっせと手入れ
そして
少なくなってきた日照時間に合わせて
日向ぼっこさせたりしました。



そうして
咲いた花・・・



とってもうれしいです。
社長には悪いですが
自分の育てた花が
一番綺麗に見える・・・
親ばかです。

手をかけた甲斐がありました。

毎日
まじまじと眺めています