京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

福井旅行・最終編。

2008-10-23 05:15:01 | 妻!日記
前日に
福井県勝山市の六呂師高原に泊まった私たちは
翌日は
早々に出発して
子達お目当ての
恐竜博物館に向かいました。

というのも
朝食が無かったから
コンビニで食料調達するためです。

キャンプ場では
予約すれば
焼きたてパンを食べられる
サービスがあったのですが

これが
前日18時までの予約で・・・
さっさと済ませておけば良かったのに
バーベキューの用意をしているうちに
忘れてしまったのですね。

お洒落なキャンプのはずが
結構ひもじい思いをしてしまいました。

(今、思い出しました
 チキンラーメン2袋があったので
 それを分け分けして食べたんですよ。
 もちろん、5人では足りないから
 母は遠慮してしまったのです
 作って食べれないのは、一番お腹が空きます)

そんなわけで
開館時間と同時に
恐竜博物館に着くことが出来ました。



ちなみに
道路標識がたくさん出ているので
絶対に?迷うことはありません。

写真を撮り忘れましたが
恐竜博物館は
白いドーム型
卵みたいなのがド~ンと建っています。


半球状の中は
こんな感じになっています。



近未来的
(古臭い言い方だけど)

真ん中の長~いエレベーターで
入場から展示フロアへと
一気に進みます。

反対側から見ると
(エレベータの乗客から見たら)
こんな感じです。



子達は
資料など読まずに
どんどん先に行くので
どんな展示があったかも
あまりよく覚えていませんが



こういう
恐竜化石のレプリカがあり
その下に
実際に発掘された
本物の化石(小さい破片で、ただの石にしか見えないものも)
が置いてあります。



ただの石ころ?の破片から
こんな姿・特徴まで分かるようになった
研究のすごさが
よく分かりました。

基本的に
すごく地味ですよね。
それに気が遠くなりそうな作業の連続。

すごいです。



これは
何かと言うと・・・

木の化石、だったかな?

元・木だったみたいですが
今は
ほんとにカチカチの石!

は~~~
と時間の長さに驚きました。

地味なんですけどね。



こちらは
フクイザウルスだったかな?
いやフクイリュウ?

すっかり忘れていましたが
福井で発見された恐竜です。

福井では
国内の約80パーセントほどの
化石を発掘しているそうです。

知らなかった~



きれいなアンモナイトの化石

こういう系が好きです。
やっぱり



博物館を出た後は
外の
恐竜の森のアスレチックで遊びました。

幼児にはちょうど良い遊び場でした。
どんぐり拾いやバーベキューも出来るようになってます。



昼食の後
長男きっての?希望で
永平寺に行きました。



自分の持ってる
マンガの歴史辞典に
永平寺が出てきたから
是非行ってみたいのだと

家から
そのマンガ本も
リュックに詰めて持参しました。



永平寺は
仏教・曹洞宗の総本山です。

たくさんの修行のお坊さんがいらっしゃいました。

こういう姿はなかなか見れないので面白いです。



忘れられない
長~い階段。

全体の配置の
両側に
この長い階段
真ん中に
お堂があります。

とにかく大きなお寺でした。



立派な石垣



こちらが
一番大きなお堂のようでした。
(一番上)


(最近立てられた建物)



以上
福井旅行
最終編は
ざっと流しました

帰りは
来た道と違って
敦賀から
琵琶湖・今津に出て
湖西沿いに帰ってきました。

途中
白髭神社



車の中から
綺麗に撮れたので
なんだか縁起がいい!



二日続けて
綺麗な夕焼けでした。