2024年度、『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』春のツアーが始まりました。一足先には、東日本地域を中心とした『Touch~孤独から愛へ』のツアーも始まり、2つの作品が全国各地を駆け巡ります。
5月14日(火) 【栃木県】足利市実行委員会主催(一般公演) 足利市民プラザ
5月18日(土) 【東京都】東京荒川ロータリークラブ主催(一般公演) サンパール荒川
足利市実行委員会主催公演
『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』ツアー、今年度の始まりは栃木県足利市実行委員会の皆さんと実現した公演でした。
実行委員長の方は、昨年7月に同じ栃木県で行われた、佐野市教育委員会主催の「子ども芸術鑑賞会」での『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』の公演に足を運んで下さり、「足利市の皆さんにも、ぜひ、公演を届けたい!」という熱い想いとともに実現した公演となりました。
また、演劇公演は初めてという実行委員長の方は、「初めてのことばかりで、大変なこともありましたが、たくさんの方々の協力で公演が実現しました。」と語ってくれました。
開場前には、《子どもたちのための点字・手話体験》も行われ、劇団員も参加させていただきました!
一緒に参加された方々と交流しながらのとても貴重な体験となりました。
パンフレットには、なんとひまわりの種のプレゼントも‼
平日にも関わらず、たくさんの方々が足を運んでくれました。
また、今回の公演への想いも県内の新聞に取り上げられており、皆様の熱意と栃木県、そして足利市の皆さんへの熱い思いを感じました。
終演後には、多くの方々が声をかけてくださり、感じたことをたくさん語ってくれました。
公演後、実行委員長さんが「足利市の方々は、本当に温かくて素敵な方々ばかりでしょ。」と温かな笑顔で語って下さった姿は、今でも胸に残っています。
笑顔と温かさあふれる足利市の皆さんと、またお会いできる日を心より楽しみにしています。実行委員の皆様をはじめ、公演を支えて下さった皆様に心より感謝を申し上げます。
東京荒川ロータリークラブ主催公演
東京荒川ロータリークラブの皆さんのご協力のもと、実現した公演となりました。
企画がはじまり、なんと、6年の綿密な時間をかけて下さっての公演となりました。
「企画が始まり、また、コロナ禍という未曾有の状況もありましたが、荒川区の皆様がつながり、喜んでもらえる時間を創りたい。」という東京荒川ロータリークラブの公演の実行委員会の皆さんの情熱的な想いのなかで生まれた公演でした。
開演前の顔合わせでは、実行委員会の方々をはじめ、たくさんの方々が協力して下さったことを実感しました。
公演へ向けての熱い思いを語ってくれました。
公演に向けて、足を運んで下さる皆様を迎えるため、劇団員と一緒に打ち合わせをする協力者の方々。
開演前と終演後の舞台見学には、たくさんの方々が参加してくれました。
足を運んで下さった方のなかには、以前風の公演を観た方や、東京都東中野の拠点劇場レパートリーシアターKAZEにも何度も足を運んで下さった方も観に来て下さり、心温まる再会の時間ともなりました。
本番が始まると、客席からは、応援の声や舞台へ呼応するような、たくさんの声が上がり、本当に客席皆さんに支えられた時間となりました。東京荒川ロータリークラブの皆様、実行委員会の皆様、そしてご協力頂いたたくさんの方々に心より感謝を申し上げます。
また、今回のサンパール荒川にて行われた公演は、東京ケーブルネットワーク「地デジ11チャンネル」にて、2024年7月8日(月)~14日(日)/14:00~16:00にて放送予定となっております。今回の公演を見逃した方、また、公演に足を運んで下さった皆様も、お時間がありましたら、ぜひ、ご覧ください!
足利市の公演、荒川区での公演に足を運んで下さった皆様に改めて心より感謝を申し上げます。様々な事情、お忙しいなかであったと存じますが、会場まで足を運んで下さり、皆様とお会いできたことに心より感謝を申し上げます。
また、地域の皆様への熱い思いと共に公演を創り上げて下さった皆様、本当にありがとうございました。
皆様の姿と想いを、私たちも公演を通して繋げていきたいと強く思います。
また、皆さんとお会いできる日を心より楽しみにしています‼
文:倉八ほなみ(ヘレン・ケラー役)