風の文芸部員であり、アトリエの会の会員、そして芸術監督 浅野佳成の大学時代の同級生の向瀬杜子春氏。
彼がインドのシャンティニケタンで少数民族(サンタル)の子どもたちと出会い、2004年から撮影し続けた記録として、一昨年、レパートリーシアターKAZEで写真展を開催しました。
そのインパクトと、暖かみあふれ優しさを漂わせる写真は好評を博し、各地で写真展が開催され、なんと「2015年 日仏現代国際美術選抜展(主催:サロン・ブラン美術協会)」佳作も受賞されました。
ひき続きインドに赴き、子どもたちの姿を撮り貯めた写真展が、故郷の福井で開催されます。
彼をインドに導いた日本大学芸術学部の同級生・インド音楽家の中村仁氏も馳せ参じて、インド古典音楽の演奏で、子どもたちの表情に彩りを添えます。
お近くの方はぜひ、いえ、各地にお住まいの方々も、福井へお出かけください!