風のBLOG

東京演劇集団風の時事通信!
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ぼくらの旅はつづく~『星の王子さま』in北海道!

2008-09-23 11:47:29 | 全国巡回公演
文化庁“本物の舞台芸術体験事業”『星の王子さま』北海道の旅は、中標津町、長沼町、羽幌町、室蘭市、小樽市と公演が続きました。
文化庁のこの公演を通して、学校独自ではできないことに、学校や教育委員会の方々がどれほどの期待をかけ、力を合わせて、子どもたちのために公演の成功をつくっていくことがどんなに大切な作業なのかを改めて考える旅が続きました。
「子どもたちのために」という心をもった大人たちの気持は、子どもたちにも大きく影響して、伝わっていくのだと感じました。

北海道では主催行5校、全7校での公演を行いました。


中標津東小学校 ホルスタイン スクールバンド部、演奏風景。



↑先生も熱演でした!南長沼小学校での公演、地理学者を演じてくれた舞鶴小学校の校長先生。


↑南長沼小学校での公演後、合同の3校の校長先生と、教育長さん、教育委員会の方たちとの打ち上げ。この公演には、風が創立以前から大変お世話になっている東京新聞の富沢慶州さん、小宮みやこさんも東京から駆けつけてくれました!

★写真一番上は↑羽幌小学校の6年生による、僕の旅は続く。羽幌小学校でも、教育委員会には大変お世話になりました!ありがとうございました。



↑こちらは室蘭の港北中学校。公演後の撤去を手伝ってくれた生徒さんたち。ありがとうございました!


9月17日、北海道・小樽市 望洋台小学校で公演を終え、旅班は北海道を後にしました。さまざまな形でご協力いただいた先生方、教育委員会の方々、ありがとうございました。今後もそれぞれの立場から子供たちと触れ合い、お話ができる機会を持てることを願っています。


↑羽幌の夕日。














平成20年度文化庁“本物の舞台芸術体験事業”『星の王子さま』

2008-09-23 11:00:05 | 全国巡回公演
今年も文化庁“本物の舞台芸術体験事業”『星の王子さま』の旅公演が北海道からスタートしました。
今秋は北海道から東北にかけて約1カ月、各地を巡ります。

旅班は、レパートリーシアターKAZEで『アポカリプティカ』の公演が行われる直前の9月2日に東京を出発し、その日青森県の八戸港からフェリーで北海道へ。
風の北海道公演は、約10年ぶりです。
各地の人々と出会い、その風を受けて、新しい風をつくっていく。

創立20周年を迎えた風は、また再び、私たちの原点である旅公演のシーズンに入りました。ここから『星の王子さま』に続いて、『肝っ玉おっ母とその子供たち』が九州へ、『Touch~孤独から愛へ』が西日本の公演へと出発します。

平成20年度“本物の舞台芸術体験事業”『星の王子さま』(北海道)は以下のメンバーでスタートしました!

演出:浅野佳成
音楽:八幡茂
出演
王子:白根有子
飛行士:緒方一則
ヘビ:酒井宗親
花:渋谷愛/仲村三千代
キツネ:工藤順子
星の住人:栗山友彦/鈴木良平(劇団芋屋)

舞台監督:長谷川敬久
照明オペレーター:坂野貢也
照明サブ:森本晃将
音響オペレーター:渡辺雄亮
舞台スタッフ:
菅田正照/磯矢拓麻/清水菜穂子/車宗洸
佐藤勇太/高橋征也/江原早哉香

写真は、旅の初日を迎えた北海道・中標津町 中標津東小学校の吹奏楽部と。