『肝っ玉』稽古始まる！

3月28日から公演が始まる『肝っ玉おっ母とその子供たち』。
稽古は、13日から始まりました。
KAZEでは何度も上演を繰り返してきた代表作ですが、今回は今月25日卒業式を終え、正規の劇団員となる日大演劇学科のインターンシップ生を迎え入れての、新たな『肝っ玉』。また違った『肝っ玉』を皆さまに見ていただけることと思います。
お楽しみに！

ここで、変更になるキャストをご紹介。
牧師：中村滋
アイリフ：佐野準（緒方とダブルキャスト）
書記：アンソン・ラム
見習い士官ほか：白石圭司
兵士、農夫の息子ほか：佐藤勇太

曹長、兵士ほか：近藤準（劇団芋屋）

写真は「肝っ玉」1幕4場より。肝っ玉：辻由美子、中年の兵士：近藤準、
捕まえられている兵士：佐藤勇太。

昌一郎さんのワークショップ2

子供も大人も一緒になって、夢中になって遊ぶ。
夢中になって、しんどいことを共有して仲良くなった仲間。

…と、KAZE通信に頂いた原稿で昌一郎さんは言っています。

ここにも、一人ワークショップで癒されたひとが…。

昌一郎さんのワークショップ。

3月12日、レパートリーシアターKAZEで『マイロ』の稽古が行なわれているなか、
私(白根)は、浅野(芸術監督)と(中村)滋と一緒に、埼玉県龍ヶ島で、浅野の日大時代の同期生でありミュージシャンの中川昌一郎さんが、子供たちと行なっているワークショップに行ってきました！
このワークショップは、3年前から龍ヶ崎で2年に一度行なっている、
「おれらのリューダ祭」に向けて月に2回ほどというペースで行なわれてます。
（次回は07年の3月）
写真は、パプアニューギニアの踊りからインスピレーションを得て、昌一郎さんが子供たちと行なっている“歩き”のワークショップ。
私と、滋も一緒に参加させてもらいました

ひとあし先に…『マイロの通夜』読み稽古。

遅ればせながら…
5月9日～14日に公演日程が決定した、新作『マイロの通夜』。
公演の合間を縫って、12日、読み稽古が行われました。

出演は、
マイロ：酒井宗親、マイロの妻(モーラ）：木村奈津子、
マイロの息子(ネド)：佐藤勇太、ネドの恋人(ブルック)：稲葉礼恵　です。
舞台はオーストラリア・ブリスベンのアイリッシュパブ。
そこで、観客を巻き込んでの生前葬が行なわれる。
5月『マイロの通夜』乞うご期待です！